種目 |
鞘翅目:しょうしもく/コウチュウ目 |
科 |
ゾウムシ科 |
名前 |
ハスジカツオゾウムシ
(葉条鰹象虫) |
Lixus acutipennis (ROELOFS) |
大きさ |
体長9〜14mm。 |
活動時期 |
年に1回発生 5〜8月(特に5月から6月初めに発生) |
食べる物 |
幼虫:ヨモギやアザミなどの菊科の植物の茎を食べます。 |
分布 |
本州,四国,九州,対馬,佐渡,中国 |
生息地 |
野原。成虫はタデ類に集まります。
キク科の植物に卵を産みます。 |
特徴 |
上翅背に葉っぱの筋に似たV字の模様があり、この名前が付いています。全体の地色は黒で、茶色と褐色した短い毛が生えていて、粉をふいているのもいますからカビが生えている様に見えます。カツオゾウムシとは、鰹節の形とカビ付けされた表面が似ていることから名付けられています。 |