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東部1 出雲市>出雲大社,日御碕神社,出雲日御碕灯台,立久恵峡,宍道湖自然館ゴビウス,,,
松江市>松江フォーゲルパーク,由志園,玉造温泉 安来市>足立美術館
  
出雲大社出雲大社詳細
 #F074−13  #F074−14 拝殿
 撮影F7:2008/05/05 出雲市大社町 杵築東  撮影F7:2008/05/05 出雲市大社町 杵築東
 出雲大社(いずもたいしゃ)は、農業の神様を祀る神社ですが、縁結びの神,福の神の神社として広く知られています。明治以前は地名からと思いますが、杵築大社(きづきのおおやしろ)の名で呼ばれていました。明治四年(1871)に始まった神社制度により、社格が大社(たいしゃ)となり、社号が出雲大社となりました。
 また元々は、天照大見神が宮殿を造る条件で、大国主命から葦原中国を譲り受け、出雲国多芸志の小浜に天日隅宮(あめのひすみのみや)という巨大な宮殿を造立したことが起こりとされています。
 本社で一番目立っているのは長さ8m,重さ1.5の「大しめなわ」とそれがかかった拝殿です。昭和34年に再建された新しい建物です。後にある本殿は古く、延享元年(1744)に造立された建物です。大社造りという日本最古の神社建築様式で、国宝に指定されています。
■住所:〒699-0701 島根県出雲市大社町 杵築東(きづきひがし)195
■祭神:大国主命(おおくにぬしのみこと)
 素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子、または六世の孫。
 葦原中国(あしはらのなかつくに)を開拓経営した。
■国宝:本殿,秋野鹿蒔絵手箱
■国指定の重要文化財:
 太刀銘光忠,赤糸威肩白鎧兜大袖付,
 紙本墨書後醍醐天皇宸翰宝剣代綸旨,
 紙本墨書後醍醐天皇王道再興綸旨,
 宝治ニ年還宮儀式注進状,銅戈,硬玉勾玉
 #F074−2 拝殿  #F074−4 大しめ縄
 撮影F7:2007/01/15 出雲市大社町 杵築東  撮影F7:2007/01/15 出雲市大社町 杵築東
 #F074−29 彰古館  #F074−22 手前:筑紫社,奥:本殿
 撮影F7:2008/05/05 出雲市大社町 杵築東  撮影F7:2008/05/05 出雲市大社町 杵築東

日御碕神社 日御碕神社詳細
 #F075−1,−3 上:楼門 下:下の宮(日沈宮)拝殿  #F075−2,−6 上:下の宮(日沈宮) 下:上の宮(神の宮)
 撮影F7:2007/01/21 出雲市大社町 日御碕  撮影F7:2007/01/21 出雲市大社町 日御碕
 日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)は島根県東部の半島西端にあり、壁や木の切り口が白色、柱や横木が丹塗(にぬ)りされた美しい神社です。そばに日本海があり、海の青と松の緑をバックに、鮮やかさを際立たせています。
 神社は下の宮(日沈宮)と上の宮(神の宮)からなり、両本社を総称して日御碕神社と呼び、通称「みさきさん」と呼ばれています。それぞれの本殿には、神話に登場する天照大御神(あまてらすおおみかみ)と素戔嗚尊(すさのおのみこと)が主祭神として祀られています。
■住所:〒699-0763 島根県出雲市大社町 日御碕455
■主祭神:
 日沈宮(ひしずのみや) 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
 神の宮(かむのみや)  神素戔嗚尊(かむすさのおのみこと)
■札所:出雲國神仏霊場20番
■国宝:源頼朝寄進と伝えられる白糸威鎧兜大袖付
■国指定の重要文化財:
 両宮の権現造りの本殿・拝殿を含む社殿十四棟
 藍葦威腹巻(あいかわおどしはらまき)
 #F075−8 遠くから  #F075−9
 撮影F7:2008/04/28 出雲市大社町 日御碕  撮影F7:2008/04/28 出雲市大社町 日御碕

出雲日御碕灯台 日御碕灯台詳細
 #F036−7,FT015 灯台  #FT014 灯台
 撮影EOS:2008/04/28 出雲市大社町 日御碕  撮影EOS:2008/04/28 出雲市大社町 日御碕
 島根半島の西端に立つ灯台で、石造りでは日本一の高さがあります。外観もこれぞ灯台という佇まいで、国際航路標識協会が選ぶ、
「世界灯台100選」に選ばれています。現在当然船舶の安全運航に利用されていますが、島根県の観光名所の一つになっています。
高さ
 ・地上から灯火まで39.3m,地上から灯台天辺まで43.65m
 ・岩場の高さが海水面から24m
 ・海水面から灯火まで63.3m,海水面から灯台天辺まで67.65m
光の強さ:480Kcd(実効光度) 普通の100W電球127cd
光が届く距離:39Km(21.0海里)
光り方:20秒間に白2閃光(せんこう)と赤1閃光の複合群閃白赤互光
光り方は近くの灯台とでは全然違います。船舶に明確に灯台を識別してもらうために変えてあるそうです。
 #FT006  #FT012
 撮影XX:2008/04/28 出雲市大社町 日御碕  撮影F7:2007/01/21 出雲市大社町 日御碕
 #FT029 駐車場  #FT035−3 経島
 撮影HDR−UX7:2008/04/28 出雲市大社町 日御碕  撮影EOS:2008/04/28 出雲市大社町 日御碕

立久恵峡
立久恵峡詳細
 #F103  #F103−1,−3
 撮影F7:2008/04/28 出雲市乙立町  撮影F7:2008/04/28 出雲市乙立町
 立久恵峡(たちくえきょう)は、出雲市南部の神戸川上流にあり、海底火山噴出物の堆積からなる岩山を、その川が侵食して形成した2kmに及ぶ峡谷です。谷は切り立った断崖で、杭を立てた様に見えることから昔は「立杭」と呼ばれ、今の立久恵になったとされています。特に奇岩怪石の屏風岩,神亀岩,天柱峰,ろうそく岩,袈裟掛岩,天狗岩,烏帽子岩,猿岩などが有名です。 ■住所:島根県出雲市乙立町(おったちちょう)
■昭和39年4月17日に県立自然公園に指定、広さ約4.1Ku
神戸川(かんどがわ):飯石郡飯南町赤名にある女亀山(めんがめやま:830m)に源流があり、立久恵峡,出雲平野を流れて日本海に注ぐ川。宍道湖に流れる斐伊川の水害対策として、分水路で神戸川に導き、日本海に排出する治水がなされている。
 #F103−12 立久恵山 霊光寺  #F103−21 五百羅漢
 撮影F7:2008/04/28 出雲市乙立町  撮影F7:2008/04/28 出雲市乙立町
■霊光寺の案内板に書かれていた内容:
 1100年と少し前、大きな青い亀に乗って現れた薬師如来を律師という方が天柱峰と呼ばれる山の石窟に安置したそうです。そのことが天皇の耳に入り、頂いた黄金でお堂などを建立したそうです。しかし奥の院を残してお堂は無くなってしまったようですが、大正七年にこの地に再建することを発願したとありました。
 霊光寺下の岩肌と石積みされた場所に石仏群が並んでいました。
案内板によりますと五百羅漢だそうです。形を留めていないものを含めると1000体を超えるそうです。石仏は大正7年の霊光寺再建時に発願され、その後岩肌に彫られたり、安置されたそうです。


松江城松江城詳細
 F113−3,−10 上:松江城 堀川  #F113−12,−15 上:観光案内所,二の丸茶屋 下:割子蕎麦
 撮影F7:2008/11/26 松江市殿町  撮影F7:2008/11/26 松江市殿町
 松江城(まつえじょう)は、天守閣正面中央に入母屋破風と呼ばれる桃山時代の建築様式を取り入れた三角屋根があり、千鳥が羽をひろげた姿をしていることから、別名千鳥城(ちどりじょう)とも呼ばれます。
 慶長16年(1611)出雲・隠岐の領主堀尾吉晴が5年の歳月をかけて築城させました。
 天守閣外観は5層、内部は6階で、高さは約30mあります。広さ,高さは、全国に現存する12天守閣の2番,3番にあり、国の重要文化財に指定されています。特徴は、最上階が四方を見渡せる望楼式で、壁は白壁が少なく、黒く厚い板で覆われ、石垣はごぼう積みと呼ばれる強固な積み方がされています。象徴的な美しいお城というより、実戦を想定して建てられた様なお城です。
 城主は、堀尾吉晴,忠氏,忠晴の3代、京極忠高の治政を経て、寛永17年(1638)からは初代藩主松平直政が城主となり、以来松平氏10代234年にわたって出雲松江18万6千石の藩主となりました。
■割子蕎麦(わりごそば):出雲蕎麦を代表する蕎麦で、昔盛られていた器から名付けられているそうです。割子蕎麦には食べ方があります。普通一人前三段重ねの丸い平椀で、それぞれ底があり、同じ量の蕎麦が盛られ、薬味が上にのせられています。まず上椀に蕎麦つゆを注ぎ、一段食べ終わったら残ったつゆを下ノ段に移し、足りないつゆを足して食べます。空の椀は一番下に移動させ、それを二度繰り返します。
 割子蕎麦の薬味は、山葵ではなく大根おろしです。唐辛子を加えて一緒におろした紅葉おろしが正式の様ですが、ここのお店の様に、普通の大根おろしのところも多くあるそうです。また大根おろしの他にネギ,鰹節削り節,刻み海苔が各段の蕎麦上に同量のっています。
 何か、食べやすさとコンパクトさを追求した、笊蕎麦の食べ方の様な気がしました。
 #F113−26b,−26d 天守閣 [拡大1] [拡大2 動画:天守閣  #F113−61,−79 天守内 動画:天守最上階から
 撮影F7:2008/11/26 松江市殿町  撮影F7:2008/11/26 松江市殿町
 #F113−17  #F113−22 一之門
 撮影F7:2008/11/26 松江市殿町  撮影F7:2008/11/26 松江市殿町
 #F113−46 松江城堀川  #F113−51 堀川遊覧船 動画:堀川遊覧船
 撮影F7:2008/11/26 松江市殿町  撮影F7:2008/11/26 松江市殿町

由志園由志園詳細
 #F105−1 日本庭園の中央池から  #F105−23,−6 牡丹館(雪中に咲く牡丹を演出)
 撮影HDR−UX7:2008/04/27 松江市八束町波入  撮影HDR−UX7:2008/04/27 松江市八束町波入
 由志園(ゆうしえん)は、湖中海に浮ぶ大根島にあります。全容は1万坪の土地中央に、大きな池を配置した日本庭園です。島根県大根島は日本一の牡丹産地で、この牡丹が庭園の花として約250種,2万本が植えられています。特に牡丹が咲き誇る4月はじめから5月のはじめにかけて、島あげての「ぼたん祭」が開催され、多くの観光客で賑わいます。 ■住所:〒690-1492 島根県松江市八束町波入1260-2
     TEL:0852-76-2255
 #F105−31,−24 牡丹  #F105−23,−6 牡丹
 撮影HDR−UX7:2008/04/27 松江市八束町波入  撮影HDR−UX7:2008/04/27 松江市八束町波入
 #F105−14 日本庭園  #F105−16 日本庭園 枯山水庭
 撮影C:2008/04/27 松江市八束町波入  撮影C:2008/04/27 松江市八束町波入

足立美術館
 #F123−1,−4 上:美術館入り口  #F123−2,−3 館周囲の庭園
 撮影F7:2011/01/05 安来市古川町  撮影F7:2011/01/05 安来市古川町
 #F123−5,−7 日本庭園 上:遠方に見える庭園  #F123−6,−8 日本庭園
 撮影F7:2011/01/05 安来市古川町  撮影F7:2011/01/05 安来市古川町
 巨匠、横山大観らのコレクションで有名な美術館ですが、庭園も高く評価されています。庭園は約16万5千uの広さがあり、枯山水庭や苔庭など六つの庭園から構成されています。景観は、四季折々の美しさを見せるそうですが、冬は緑の樹木と積もった白い雪との調和の美しさを見せていました。※山陰中央新報記事一部引用 ■〒692-0064 島根県安来市古川町320
■当庭園は、アメリカの日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」で、2015年度も日本庭園ランキング(全国900カ所以上の中)一位に選ばれ、2003年から13年連続一位に輝いている。

松江フォーゲルパーク フォーゲルパーク詳細
 #F068−2,−22  #F068−4,−22a
 撮影F7:2007/01/25 松江市大垣町  撮影HDR−UX7:2007/05/03 松江市大垣町
 松江フォーゲルパークは、その名の一畑電鉄駅から歩いて3分の所にあり、沢山のフクシア,ベゴニアの花が1年を通して観られる、世界最大級の室内ガーデンです。名前にもなっているフォーゲル(Vogel)はドイツ語で鳥を意味し、数多くのフクロウや外国の鳥と出会えます。またペリカンの餌付け、フクロウの飛行ショーなど鳥をつかった幾つかのショーと、季節毎のイベントが人気です。 ■住所:島根県松江市大垣町52番地 TEL:0852-88-9800
年中無休,開園時間(4〜9月)9:00〜18:30,(10〜3月)9:00〜17:00
 #F068−25,−28b フクロウ小屋  #F068−32,−32b 下:フクロウの飛行ショー
 撮影F7:2007/01/25 松江市大垣町  撮影HDR−UX7:2008/05/03 松江市大垣町

宍道湖自然館ゴビウス ゴビウス詳細
 #F100−1,−2,−4  #F100−10,−31,−15
 撮影HDR−UX7:2008/05/03   撮影HDR−UX7:2008/05/03 
 ゴビウスは、宍道湖・中海の淡水,汽水に生息する魚を主に紹介している水族館で、館内は宍道湖・中海を小さくまとめた構成になっていますから、一周すると生息する多くの生物に出会うことができます。また館の隣は宍道湖で、9月から翌年3月にかけては沢山の渡り鳥を観察することができます。気になる名前「ゴビウス」ですが、ラテン語でハゼ科(Gobiidae)の総称を意味するそうです。 ■住所:島根県出雲市園町沖の島1659−5 TEL:0853-63-7100
■交通:一畑電鉄の湖遊館新駅 徒歩10分
■会館時間:9:30〜17:00(入館16:30まで)
■休館日:火曜日(火曜が祝日の場合、次の平日が休館)

宍道湖中海のジオラマ
 #F100−23 ビオトープ池  #F100−22 すぐそばの宍道湖
 撮影HDR−UX7:2008/05/03   撮影HDR−UX7:2008/05/03 

玉造温泉 (たまづくりおんせん)
 #F117−1,−3 玉造温泉駅  #F117−2,−4 玉造温泉駅ホーム
 撮影S10:2009/06/27   撮影S10:2009/06/27 
 #F117−5,−7 玉造温泉街  #F117−6,−8 玉造温泉街
 撮影S10:2009/06/27   撮影S10:2009/06/27 
 #FV−10B 玉造温泉ゆ〜ゆ 安来節ショー  #FV−10 玉造温泉ゆ〜ゆ 安来節ショー(五條家芸能社)
 撮影S10:2009/06/27   撮影HDR−UX7:2008/04/27 


◆注意していること
 1.個人の住宅が風景に写った場合、写真全体の0.7%以下としています。(スーパー,店,旅館,民宿,公共施設などは除く)
 2.写真が規制されている名所の場合は、撮影及び掲載可能か確認をして掲載しています。
撮影:又は撮影F:FUJIFILM FinePix−F410, 撮影C:OLYMPUS C−750UZoom, 撮影D:KONIKA MINOLTA DiMAGE−Z3

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