アカスジカメムシ(赤条亀虫) 福光村・昆虫記 Fukutomi design office 元に戻る 目次
#S024 Dolycoris baccarum (Linnaeus)

半翅目(カメムシ目)>カメムシ科
時期: 6月〜8月
分布: 北海道,本州,四国,九州,南西諸島,朝鮮半島,中国
生息域: 平地の草原
大きさ: 体長9〜12mm。
食草: 幼虫成虫共にヤブジラミ,シシウドなどセリ科の花穂や、種子の汁を吸う。またニンジンやネギなどの種子の汁を吸うことが知られている。
 警戒色の黒地に5本の橙色縦縞が特徴です。翅は1枚に見えますが、三角形の大きな小楯板で覆われていて、前翅,後翅共小楯板の下に隠れています。

成虫
 #S024 撮影C:2004/06/23 浜田市国分町石見海浜公園  #S024−1 撮影C:2004/06/23 浜田市国分町
 #S024−2,−3 撮影F7:2008/08/08 温泉津町  #S024−6,−7 撮影F7:2008/08/15 温泉津町
 #S024−9 撮影S10:2009/05/14 温泉津町  #S024−10 撮影S10:2009/07/15 温泉津町


幼虫
 #S024−5 撮影F7:2008/08/08 温泉津町 幼虫  #S024−8 撮影F7:2009/07/15 温泉津町 幼虫
★2008.09.09齢訂正


食草
 #A044−1 (セリ科)  #A044−2 (セリ科)

[注]撮影:又は撮影F:FUJIFILM FinePix−F410, 撮影C:OLYMPUS C−750UZoom, 撮影D:KONIKA MINOLTA DiMAGE−Z3

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