ヒメウラナミジャノメ（姫裏波蛇目）	福光村・昆虫記　Fukutomi design office
＃Ｃ００３ Ypthima argus Butler 鱗翅目／チョウ目＞タテハチョウ科＞ジャノメチョウ亜科 時期： ３月〜９月 通常年３〜４回，寒冷地年１回，暖地年５回発生 分布： 北海道，本州，四国，九州 生息域： 平地から山地の、林の際に生息。雑草の茂る明るい場所で見かける。 大きさ： 開張３３〜４０ｍｍ、前翅長１７〜２４ｍｍ。 食草： 幼虫はイネ科のチヂミザサ，ススキ、カヤツリグサ科の植物を食べる。成虫は各種雑草の花の蜜を吸う。	翅裏に小さな波模様が見られるチョウで、後翅裏の眼状紋が５，６個見られます。似た仲間は３個なので区別できます。 以前眼状紋の数で♂♀の判断ができると書いていましたが、誤りのようです。♀は♂に比べ色が淡く、翅に丸みがあるそうです。 ★訂正2010.08.01：♂♀の区別に関する記述を訂正

成虫
＃Ｃ００３　撮影Ｆ：２００３／０８／１３　温泉津町福光	＃Ｃ００３−１　撮影Ｃ：２００５／０８／２２　江津市　星高山
＃Ｃ００３−２　撮影Ｃ：２００５／０５／０８　温泉津町井田	＃Ｃ００３−６　撮影Ｓ１０：２０１１／０５／１４　横浜市
＃Ｃ００３−４　撮影Ｆ７：２００５／０７／０１　相模原市	＃Ｃ００３−５　撮影Ｆ７：２００５／０７／０７　相模原市
＃Ｃ００３−７　撮影Ｆ７：２００９／０５／１０	＃Ｃ００３−８　撮影Ｓ１０：２００９／０６／１２
＃Ｃ００３−９　撮影Ｓ１０：２０１０／０８／１６　横浜市	＃Ｃ００３−１０　撮影Ｓ１０：２０１０／０８／１６　横浜市
＃Ｃ００３−１１　　撮影Ｓ１０：２００９／０７／１１　横浜市	＃Ｃ００３−１２　　撮影Ｓ１０：２００９／０７／０４　横浜市

［注］撮影Ｆ７：ＦＵＪＩFILM　ＦｉｎeＰｉｘ−Ｓ７０００， 撮影Ｃ：ＯＬＹＭＰＵＳ　Ｃ−７５０ＵＺｏｏｍ， 撮影Ｄ：ＫＯＮＩＫＡ ＭＩＮＯＬＴＡ　ＤｉＭＡＧＥ−Ｚ３

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