ヒメアカタテハ() | 福光村・昆虫記 Fukutomi design office | |||||||||||||||
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♂♀の模様の違いはあませんし、少し似た仲間もアカタテハしかいませんから、すぐ区別できます。大陸間の長距離移動ができる体力のあるチョウです。 |
成虫 | |
#C039 撮影C:2004/07/17 温泉津町福光 | #C039−1 撮影C:2004/07/17 温泉津町福光 |
写真に写っている肢は後肢と思いますが、中肢がありません。何かの事情で失っものと思われます。タテハチョウは前肢が退化して無く、後肢,中肢の2対しかありません。 | |
#C039−2 撮影C:2005/ 温泉津町福光 | #C039−3 撮影F7:2006/ 相模原公園 |
#C039−4 撮影F7:2007/9/22 温泉津町 | #C039−5 撮影F7:2007/9/22 温泉津町 |
#C039−6 撮影F7:2008/10/02 温泉津町 | #C039−7 撮影F7:2008/10/02 温泉津町 |
資料 | |
#A003 カラムシ(イラクサ科) | #C186 アカタテハ |
野原や道端で普通に見かける植物で、背丈は1〜2mに成長します。葉の裏は灰白で細かい毛が生えています。茎は繊維が多く頑丈で、木質化します。繊維が多いので昔は編布(織布とは別)の材料にされたそうです。現在は他の繊維に混ぜて利用されているそうです。名前の由来は布にする繊維を、茎を蒸して取っていたことから、茎(から)蒸(むし)と呼ばれるようになったそうです。花は目立たず、葉の後ろの方に白い花を咲かせます。似た仲間にイラクサ科のヤブマオ、アオミズがあります。 |
[注]撮影:又は撮影F:FUJIFILM FinePix−F410, 撮影C:OLYMPUS C−750UZoom, 撮影D:KONIKA MINOLTA DiMAGE−Z3 |
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