1.体長♂19〜23mm、♀25〜30mm。 |
2.後翅の色は無色透明。 |
3.後肢の膝は黒くない。 |
4.体は褐色が基色で、濃い色の斑紋があります。
斑紋は個体差が大きい。ヒロバネヒナバッタより艶がない。 |
5.前胸部背に縦スジをもち、両側の2本は中央で、内側”くの字”
に曲がっている。 |
6.前翅側面の中央少し後ろに白い斑がある。
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7.成虫幼虫共、植物全般の葉を食べる。 |
8.♂はシュルシュルと鳴きます。またはジュル・ル・ル。 |
9.河原の土手や山地の草原に生息。日の当たる草原に生息。 |
ヒナバッタの仲間
・タカネヒナバッタ:本州高山亜帯に生息
・ヒメヒゲナガヒナバッタ:長野県に生息
・クモマヒナバッタ:飛騨高山,高山帯に生息 |
1.体長22〜30mm。 |
2.後翅の色はすす色。 |
3.後肢の膝が黒い。 |
4.体は黒褐色。
♂は黒味が強い。 |
5.前胸部背に3本の細い縦スジをもち、両側の2本は中央近くで、
内側に湾曲する。 |
6.前翅側面の中央少し後ろに淡色の斑がある。
♂の前翅の前縁は突出し、中央から後方が巾広い。
♀は細く、黒斑が散らばっている。 |
7.後肢腿節の付け根付側が赤い。(学研の昆虫図鑑) |
8.♂はチーチ・チ・チ・と鳴きます。 |
9.低山地の山沿いの原野に生息。 |
ヒナバッタとの違いは図鑑(5冊の図鑑を調査)からでは後翅の色と♂の鳴き声以外明快な違いは見つかりませんでした。触角の長さの違いの記述はありませんでした。腹部の黒と白の模様や、橙から赤色の斑の記述もありませんでした。 |