キバラヘリカメムシ(黄腹縁亀虫) 福光村・昆虫記 Fukutomi design office 元に戻る 目次
#S018 Plinachtus bicoloripes Scott
半翅目/カメムシ目>ヘリカメムシ科
時期: 9月頃から幼虫が発生
分布: 本州,四国,九州,奄美大島,
朝鮮半島,台湾,中国
生息域: 低地から山地
大きさ: 体長14〜18mm
食草: ニシキギ,マユミ,ツルウメモドキの実に付く。
 背面全体は茶褐色から黒褐色で、腹面が黄色い色をしています。図鑑で腹面は、黄褐色となっていますが、実際に見ると黄色から黄緑色の蛍光色に見えます。また腿節の中ほどが、透明感のある黄白から黄緑色をしています。

■肩部の側角は、尖ったものと、尖らないものがいる。

成虫
 #S018−1 撮影F7:2005/10/18 大田市温泉津町  #S018−2 撮影F7:2005/10/18 大田市温泉津町
 #S018−3 撮影F7:2007/09/20 大田市温泉津町  #S018−5 撮影F7:2007/10/07 大田市温泉津町
 #S018−7,−8 撮影S10:2009/10/07 相模原市  #S018−9,−10 撮影S10:2010/05/04 相模原市

幼虫
 #S018−4 5齢幼虫 撮影S10:2009/10/07 相模原市  #S018−6 撮影F7:2007/09/22 大田市温泉津町

[注]撮影F7:FUJIFILM FinePix−S7000, 撮影C:OLYMPUS C−750UZoom, 撮影D:KONIKA MINOLTA DiMAGE−Z3

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