キマダラセセリ 福光村・昆虫記 Fukutomi design office 元に戻る 目次
#C034 Potanthus flavum (Murray)
鱗翅目>セセリチョウ科>セセリチョウ亜科
時期: 通常年2回発生、6月と8月〜9月
寒い地域では年1回、暖かい地域では年3回
分布: 北海道,本州,四国,九州,朝鮮半島,中国
生息域: 平地の草地、市街地でも普通に見かける。
大きさ: 開張25〜34mm、前翅長13〜16mm。
食草: 幼虫はエノコログサやススキなどのイネ科の植物を食べ、成虫はヒメジョン,アザミ類などの花に集まり吸蜜する。
 黄色くクリクリ目玉の直角三角形のチョウ。翅の表の模様が裏にそのまま浮き出ているセセリチョウです。
■翅の模様で♂♀の判断は難しいそうです。♂と♀が並んでいる時に見比べて、翅に丸みがある方が♀だと判断できるそうです。

成虫
 #C034 撮影C:2004/06/23 浜田市国分町石見海浜公園  #C034−1 撮影C:2005/07/07 江津市 星高山
 #C034−2   #C034−3 撮影C:2005/07/12 温泉津町
 #C034−4 撮影C:2006/06/11 温泉津町  #C034−5 撮影C:2006/06/11 温泉津町
 #C034−6 撮影F7:2008/08/10 温泉津町 [拡大  #C034−7 撮影S10:2010/06/29 相模原市
 #C034−8 撮影S10:2010/08/17 横浜市  #C034−9


撮影F:FUJIFILM FinePix−S7000, 撮影C:OLYMPUS C−750UZoom, 撮影D:KONIKA MINOLTA DiMAGE−Z3

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