ミンミンゼミ(みんみん蝉) | 福光村・昆虫記 Fukutomi design office | ||||||||||||||||
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全体に小太りで、扁平な形をしています。翅は透明、胸部背は黒色で、緑や白色の模様が見られます。色や模様には変異が多く、四つの型に分けられています。 1.普通型:胸部背は黒色で、緑色の模様が見られる 2.緑化型:胸部背は緑色で、黒い模様が見られる 3.黒化型:胸部背ほぼ全体、黒い 4.ミカド型:胸部背ほぼ全体、緑色 ■日本のセミの多くは、地中にいる幼虫期が3年で、ミンミンゼミは長く7年です。世界の中で長いものは17年だそうです。成虫としての命は1,2週間です。 |
成虫 | |
#S006−14,−15♀ 撮影S10:2011/10/05 町田市 | #S006−2,−3 撮影F7:2005/09/01 温泉津町[拡大] |
#S006−4,−5♀ 撮影S10:2009/08/06 相模原公園 | #S006−6,7♀ 撮影S10:2009/08/06 相模原公園 |
#S006−10,−11♂ 撮影S10:2010/08/16 横浜市 | #S006−12,−13♀ 撮影S10:2010/08/16 横浜市 |
♂は腹弁が大きい。 ■腹弁(ふくべん):♂は腹弁につく発音筋で、背弁の下にある発音膜を振動させて鳴く構造のため、♀に比べかなり大きい。 |
♂に比べて全体に丸く、腹部の先が膨れて突出しています。 |
#S006−16♀ 撮影S10:2011/10/05 町田市 | #S006−17♀ 撮影S10:2011/10/05 町田市 |
[注]撮影F7:FUJIFILM FinePix−S7000, 撮影C:OLYMPUS C−750UZoom, 撮影D:KONIKA MINOLTA DiMAGE−Z3 |
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