ミヤマアカネ(深山茜蜻蛉) 福光村・昆虫記 Fukutomi design office 元に戻る 目次
#T012 Sympetrum pedemontanum elatum

トンボ目>トンボ科
時期: 6月〜12月
分布: 北海道,本州,四国,九州,朝鮮半島南(韓国)
生息域: 水田や湿原など、流れのあまりない水辺で生活
大きさ: 体長33mm〜35mm
食べ物: 幼虫(ヤゴ):水生動物
成虫:カ,ヨコバイなどの小さな昆虫
 全体は淡い褐色から橙褐色で、♂は成熟すると赤くなります。このトンボの特徴は、縁紋近くの翅の途中に濃い褐色帯があることで、一般に見られるトンボでは、この種にしか見られない帯模様をしています。※北海道と沖縄に見られるコフキトンボ♀(オビトンボ)の翅に同じ帯模様がある。

成虫
 #T012 ♂ 撮影C:2004/07/22 温泉津町福光[拡大  #T012−1 ♀ 撮影C:2004/07/22 温泉津町福光釜野
 #T012−2 ♂ 撮影C:2004/07/22 温泉津町福光[拡大  #T012−3 ♂ 撮影C:2004/08/20 温泉津町福光
 #T012−4,−5 ♀ 撮影S10:2010/07/22 横浜市  #T012−6,−7 ♂ 撮影S10:2010/08/22 相模原市

資料
 #T022 ノシメトンボ  #T026 コノシメトンボ

[注]撮影F7:FUJIFILM FinePix−S7000, 撮影C:OLYMPUS C−750UZoom, 撮影D:KONIKA MINOLTA DiMAGE−Z3

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