オオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉) 福光村・昆虫記 Fukutomi design office 元に戻る 目次
#T103 Orthetrum triangulare melania Selys

トンボ目>トンボ科
時期: 5月〜9月
分布: 北海道,本州,四国,九州,種子島,南西諸島
生息域: 水田,池や沼などの湿地,流れの少ない小川に発生
大きさ: 体長50〜61mm,後翅長37〜42mm
食べ物 昆虫
 地色は黄褐色で、明瞭な黒い条がみられます。♂は成熟すると黒くなって、全体に青味の強い粉を吹きます。翅の付け根も青白くなります。♀は成熟すると腹部の後寄りが黒くなりますが、あまり黒くならないのもいるようです。後翅の付け根は黒く褐色しています。日向より日陰を好み、流れの穏やかな水辺で生活します。

成虫
 #T013 ♂ 撮影C:2004/07/22 温泉津町福光 [拡大  #T013−1 ♂ 撮影F7:2005/08/05 温泉津町
 #T013−2 撮影S10:2010//  #T013−3 撮影S10:2010/07/22 横浜市
 #T013−4 ♂ 撮影S10:2011/07/07 相模原市  #T013−5 ♂ 撮影S10:2011/07/07 相模原市
 #T013−6 撮影S10:2011/07/07 相模原市  #T013−7 撮影S10:2011/07/07 相模原市
 #T013−6a 撮影S10:2011/07/07 相模原市  #T013−6b 撮影S10:2011/07/07 相模原市
   ♀の配色をしていますが、♂も地色は黄褐色で黒状が見られ、成熟して全体に青白い粉を吹きます。※2012.12.03性別削除

[注]撮影F7:FUJIFILM FinePix−S7000, 撮影C:OLYMPUS C−750UZoom, 撮影D:KONIKA MINOLTA DiMAGE−Z3

Copyright ©2011-2013 Fukutomi design office All rights reserved