ショウリョウバッタ(精霊飛蝗) 福光村・昆虫記 Fukutomi design office 元に戻る 目次
#B007 Acrida cinerea Thunberg

直翅目(ちょくしもく)/バッタ目>バッタ科
時期: 7月〜10月 一般に成虫は精霊祭りの頃見かける
分布: 本州,四国,九州,沖縄諸島,伊豆諸島,対馬,東アジア周辺。図鑑に記載されていないが、最近は北海道でも確認されている。
生息域: イネ科植物が生える草地や河原,道端 
体長: ♀約80mm、範囲75〜84mm
♂は♀の半分ぐらいの大きさで45〜52mm
食草: 色々な植物の葉を食べるが、特にイネ科の植物を好む。
■名の由来:漢字で精霊飛蝗(しょうりょうばった)と書き、盂蘭盆(うらぼん/精霊祭り)の頃に見かけることから名が付いています。

■♂は飛ぶ時に前翅と後翅を打ち合わせ、キチキチ・・と鳴きます。
以前キチキチバッタと呼ばれていたショウリョウバッタモドキは、実際には鳴かないそうです。ショウリョウバッタの♂は細長く、ショウリョウバッタモドキと似ていますが、背のスジ以外に飛ぶ時キチキチと鳴くかで区別できそうです。
■ショウリョウバッタのことをキチキチバッタと言う地方もあります。また福光でもそうですが、コメツキバッタとも言います。両方の後肢の脛節(けいせつ)をつまんで持ち上げると、肢が固定されて体全体を上下に動かして米をついている姿になり、この名で呼ばれています。
B007 ♀緑色型緑色B007-2 ♀褐色型褐色B007-2 ♀褐色型ピンク色(まれ)

成虫
 #B007 緑色型♀[拡大1][拡大2  #B007−11 緑色型♀
 撮影F7:2005/08/22 温泉津町  撮影F7:2007/08/26 温泉津町
 写真は稲科の植物の中にバッタがいます。植物と同化してはっきり区別できません。  
 #B007−3 緑色型♀  #B007−4 緑色型♀
 撮影F7:2005/08/02 温泉津町  撮影F7:2005/08/02 温泉津町
 #B007−15,−17 緑色型♀  #B007−18,−22 交尾中
 撮影F7:2008/08/15 温泉津町  撮影F7:2008/08/15 温泉津町
 #B007−19,−20 緑色型♀  #B007−31,−32 緑色型♀
 撮影F7:2008/08/15 温泉津町  撮影F7:2008/09/10 温泉津町
 #B007−9 緑色型  #B007−10 緑色型♀
 撮影C:2005/08/12 温泉津町  撮影C:2007/09/22 温泉津町
 #B007−5 緑色の褐色スジ型♀  #B007−16 緑色の褐色スジ型♀
 撮影F7:2005/08/22 温泉津町  撮影F7:2008/08/15 温泉津町
 #B007−25,−26 緑色の褐色スジ型♀  #B007−27,−28 緑色の褐色スジ型♀
 撮影F7:2008/09/05 温泉津町  撮影F7:2008/09/05 温泉津町
 #B007−2 褐色型♀ [拡大  #B007−6 褐色型
 撮影F:2003/09/25 温泉津町福光  民家Kそば   撮影F10:2009/08/19 町田市
 夏に撮影したものは、緑色型で周辺の稲科の植物と区別がつきませんでしたが、今回はっきり撮影できました。しかし3本の植物の茎の交差位置にバッタの肢と胴体が位置し、植物の茎と肢が一体になった様に見えます。この位置は意識してここにいるのかもしれません。  
 #B007−21,−29 褐色型  #B007−24,−30 褐色型♀
 撮影F7:2008/08/21 温泉津町  撮影F7:2008/08/30 温泉津町
 #B007−12 褐色型♂  #B007−23 褐色型♂
 撮影F7:2007/08/26 温泉津町  撮影F7:2008/08/30 温泉津町
 #B007−33  #B007−34 産卵器
 撮影S10:2011/10/04 横浜市緑区  撮影S10:2011/10/04 横浜市緑区

幼虫
 #B007−7 緑色型  #B007−13 緑色型
 撮影F7:2007/07/03 温泉津町  撮影F7:2007/07/03 温泉津町
 #B007−14 褐色型 


資料
 #A046 ススキ  

[注]撮影:又は撮影F:FUJIFILM FinePix−F410, 撮影C:OLYMPUS C−750UZoom, 撮影D:KONIKA MINOLTA DiMAGE−Z3

Copyright ©2007-2013 Fukutomi design office All rights reserved