ヒメシロコブゾウムシ(姫白瘤象鼻虫) 福光村・昆虫記 Fukutomi design office 元に戻る 目次
#K234 Dermatoxenus caesicollis Gyllenhal

甲虫目>ゾウムシ科
時期: 4月〜7月
分布: 本州,四国,九州,対馬,沖縄諸島以北,台湾
朝鮮半島,中国,インドシナ半島,インド
生息域: 平地から低山地
大きさ: 体長11.5〜14.0mm
食草・樹: 幼虫:チョウセンニンジンなどの根(小学館の図鑑)
成虫:タラやウド,シシウドで見かけ、その葉を食べる。
 上翅にゴツゴツしたコブがあり、黒い体全体に白色から灰白の小さな鱗片(りんぺん)で覆われています。鱗片には褐色が混ざり、特に胸部や上翅背が汚れて見え、小楯板付近では鱗片が脱落して黒く見えます。

■似た仲間:シロコブゾウムシ,クワゾウムシ,ウスヒョウタンゾウムシ
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成虫
 #K234 左♀,右♂  撮影F7:2009/05/10 温泉津町   #K234−1♀ 撮影F7:2009/05/10 温泉津町
 #K234−2 撮影F7:2009/05/22  #K234−3 撮影F7:2009/05/22
 #K234−4 撮影S10:2011/05/02 横浜市緑区  #K234−5 撮影S10:2011/05/02 横浜市緑区
 #K234−6,−7 撮影S10:2011/05/02 横浜市緑区  #K234−8,−9 撮影F7:2010/05/18 横浜市緑区


資料
 #K027−2 シロコブゾウムシ(ゾウムシ科)  #K027−1 シロコブゾウムシ(ゾウムシ科)

[注]撮影F7:FUJIFILM FinePix−S7000, 撮影C:OLYMPUS C−750UZoom, 撮影D:KONIKA MINOLTA DiMAGE−Z3

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