コアオハナムグリ(小青花潜) 福光村・昆虫記 Fukutomi design office 元に戻る 目次
#K012 Oxycetonia jucunda Faldermann
甲虫目>コガネムシ科
時期: 4月下旬〜10月
分布: 北海道,本州,四国,九州,朝鮮半島,中国,モンゴル,シベリア
生息域: 平地から低山地
体長: 11〜16mm
食草: 成虫は花に集まり花粉を食べる。
幼虫はくち木を食る。
 全体は暗い草色で、細かい毛に覆われ鈍い光沢があります。色には変異が多く、赤褐色や褐色したタイプもいます。ハナムグリと似ていますが、上から見た上翅中央に白い斑点で区別できます。アオハナムグリと白い斑点模様は似ていますが、アオハナムグリは大きくて、もっと緑色しています。

■ムグリ:潜り(むぐり、もぐり)水中などに潜ること、また潜る人のことだそうです。ハナムグリは、花の中に潜って花粉を食べる様子からこの名前で呼ばれているそうです。

成虫
 K012 撮影C:2004/04/01 浜田市国分町 [拡大  #K012−1 撮影C:2004/10/03 温泉津町福光 [拡大
 #K012−2 撮影F7:2007/05/15 温泉津町  #K012−3 撮影D:2005/05/30 温泉津町
 #K012−4,−7 撮影F7:2007/09/12 温泉津町  #K012−5,−6 撮影F7:2007/09/12 温泉津町

[注]撮影:又は撮影F:FUJIFILM FinePix−F410, 撮影C:OLYMPUS C−750UZoom, 撮影D:KONIKA MINOLTA DiMAGE−Z3

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