ニジュウヤホシテントウ(二十八星瓢虫) 福光村・昆虫記 Fukutomi design office 元に戻る 目次
#K167 Epilachna vigintioctopunctata Fabricius
甲虫目>テントウムシ科>マダラテントウ亜科
時期: 4〜10月
分布: 本州(あまり寒くない地域),四国,九州,対馬,南西諸島,台湾,中国,インドシナ半島,インド,ニューギニア,オーストラリア
生息域: 平地,市街地でもナス科植物に普通に見かける
体長: 6〜7mm
食草: ジャガイモなどのナス科植物の葉を食べる
よく見かける植物:イヌホオズキ,ヒヨドリジョウゴなど
 全体は黄色褐色から赤褐色で、灰褐色の毛で覆われていて、一般に上翅片側に14個の黒い斑紋があり、合わせて28個でこの名が付いています。しかし翅の縁にある小さい、斑紋は消失して28個でないものもいます。後肢腿節が赤褐色で、黒い斑紋はありません。

■オオニジュウヤホシテントウとよく似ていますが、斑紋が比較的小さく、腿節の中部に黒い斑があります。

成虫
#K167,−1 撮影F7:2007/05/03 温泉津町 井田 #K167−2,−3 撮影F7:2007/08/03 温泉津町
 #K167−5 撮影F7:2007/08/03 温泉津町  #K167−6 撮影F7:2008/08/15 温泉津町
 #K167−8 撮影F7:2009/07/14 相模原市  #K167−7 撮影F7:2008/08/15
 ワルナスビで見かけたテントウムシです。この植物で見かけるのは今回が、初めてです。
 #K167−9 撮影S10:2011/08/12 温泉津町福光  
 

食べる植物
 #A038 イヌホオズキ(ナス科>ナス属)  #A038−1 イヌホオズキ(ナス科>ナス属)
 撮影F7:2007/09/09 相模原市 相模原公園  撮影F7:2008/08/10 相模原市 相模原公園
 #A043 ヒヨドリジョウゴ(ナス科>ナス属)  #A043−1 ヒヨドリジョウゴ(ナス科>ナス属)
 撮影F7:2008/08/18 相模原市 相模原公園  撮影F7:2008/08/18 相模原市 相模原公園
 #A071 ワルナスビオニナスビ(ナス科>ナス属)  
 
 撮影F7:2009/07/14 相模原市  
 北米原産の帰化植物

[注]撮影F7:FUJIFILM FinePix−S7000, 撮影C:OLYMPUS C−750UZoom, 撮影D:KONIKA MINOLTA DiMAGE−Z3

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