トホシクビボソハムシ(十星首細葉虫) 福光村・昆虫記 Fukutomi design office 元に戻る 目次
#K230 Lema decempunctata Gebler
甲虫目>ハムシ科
時期: 5月初め〜11月、成虫で越冬する。
分布: 本州,四国,九州,朝鮮半島,中国,シベリア
生息域:
大きさ: 体長4.5〜6mm
食草: クコ
 頭部,胸部が黒く、上翅が黄褐色で一般には黒い紋が数個から10個見られますが、無いものもいます。触角は黒く、肢は付け根と脛(すね)周辺を除いて黒いです。
 無紋型に似た様なハムシがいますが、本種は触角が太くて短かいです。食草がクコでこの木で見かけます。卵はクコの葉に、”ハ”の字が連なった状態で生み付けられます。

成虫
 #K230,−2 撮影F7:2009/04/29 無紋型  #K230−1,−4 撮影F7:2009/04/29 黒紋型

 #K230−3 撮影F7:2009/04/29 温泉津町  #K230−5 撮影F7:2009/05/03 温泉津町

[注]撮影F7:FUJIFILM FinePix−S7000, 撮影C:OLYMPUS C−750UZoom, 撮影D:KONIKA MINOLTA DiMAGE−Z3

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