アミガサハゴロモ(編笠羽衣) 福光村・昆虫記 Fukutomi design office 元に戻る 目次
#S057 Pochazia albomaculata Uhler
半翅目>ハゴロモ科
時期: 7月〜9月
分布: 本州,四国,九州
亜種がインド,ビルマに生息(北隆館昆虫図鑑より)
生息域: 平地から低山地,市街地でも普通に見かける。
大きさ: 全長(翅端までの長さ)10〜14mm,体長7〜9mm
食樹: カシやコナラなどに寄生。
 体色は黒色で、全体に闇緑色の粉で覆われています。模様として前翅の前縁中央後寄りに、1対の白い紋が見られます。似た種類の中では頭部先が平たく、短いです。初期は緑の粉を付けていますが、やがて粉を落として、白い紋を除いて全体が黒くなります。


似た仲間 アミガサハゴロモ スケバハゴロモ ベッコウハゴロモ
                         

成虫
 #S057 撮影F7:2005/08/02 温泉津町  #S057−1 撮影F7:2005/09/30 温泉津町
 #S057−2 撮影S10:2009/07/14 温泉津町  #S057−3 撮影S10:2009/07/14 温泉津町
 #S057−4 撮影S10:2009/07/30 横浜市  #S057−5 撮影S10:2010/08/17 横浜市


[注]撮影F7:FUJIFILM FinePix−S7000, 撮影C:OLYMPUS C−750UZoom, 撮影D:KONIKA MINOLTA DiMAGE−Z3

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