アブ,ハナアブ福光村・昆虫記リスト種類別
アブ1 アブハナアブ 双翅目:そうしもく/ハエ目
ムシヒキアブ,ツリアブ,ミズアブ
アブ2

幼虫,蛹
アブ
 H016 ウシアブ♀(アブ科)  H016−1 ウシアブ♂(アブ科)
 撮影C:2004/07/12  温泉津町福光  撮影C:2004/07/12  温泉津町福光
 体長23〜29mm。シロフアブや、ヤマトアブに似ていますが、複眼が緑色なので区別できます。♀は牛や馬から血を吸います。幼虫は肉食でミミズなどを食べます。腹部に赤く付いたものは寄生ダニです。肢が曲がっているのは、林道を歩いていた人の回りをしつこく飛び回って、叩き落とされたためです。そのグッタリしている所を1枚撮影しました。複眼に見られる黒い横線ですが、グッタリしているから見えている分けではありません。ウシアブの複眼を正面から見ると横に黒い線が延びています。ハエやアブの複眼の模様は、種によってさまざまな違いがあり、色の他に模様から同定(どうてい)されることがあります。 ■気になる点:ウシアブの資料を調べたところ複眼がくっ付いたタイプはいませんでした。♂♀による差なのか、違う種類のか調べておきます。♂♀の違いとすると左のアブは人を刺そうとしていたそうですから♀で、こちらが♂になります。
キンバエの資料から複眼が接近しているものが♂で、離れているものが♀と分かりました。(2004.08.26追記入)
 H023−1 シロフアブ♀(アブ科)  #H023−2 シロフアブ♀(アブ科)
 撮影C:2004/07/12 温泉津町福光  撮影S10:2009/06/24 温泉津町福光
 体長18〜20mm。腹部は黒く、腹部背の灰白の三角斑が目立ちます。肢の全体は黒く中央部は灰白に見えます。胸部背は黄褐色で縦スジがあり、複眼は銅色の金属色に見えます。♀は牛や馬から血を吸います。幼虫は肉食でミミズなどを食べます。似た仲間にシロスネアブがいます。  
 H184 シロフアブの仲間(アブ科)  #H184−2 シロフアブの仲間(アブ科)
 撮影S10:2010/06/29 相模原市  撮影S10:2010/06/29 相模原市
?シロフアブ:胸部背に7〜9本の黒条が見られない ×ギシロフアブ:写真は腹部中央のみに連なった斑、左右にない
 #H183 シロフアブの仲間(アブ科)  #H183−1 シロフアブの仲間(アブ科)
 撮影S10:2010/06/29 相模原市  撮影S10:2010/06/29 相模原市
△ギシロフアブ
?キノシタシロフアブ
?マツモトアブ
■ギシロフアブ:体長16〜18mm。腹部背の中央と、その左右に連なった斑がある。中央は三角形の斑で、左右は斜めに崩れた三角形。
×シロフアブ:腹部背の左右の斑は連なっていない
×タイワンシロフアブ:分布 四国,九州,台湾,中国
×ウシアブ,アカウシアブ,ヤマトアブ
×シロスネアブ,ハタケヤマアブ,シコクアブ
 H196,−2 マツムラヒメアブ(アブ科)  #H196−1,−3 マツムラヒメアブ(アブ科)
 撮影S10:2011/06/04 東京都町田市  撮影S10:2011/06/04 東京都町田市
 体長10〜13mm。胸部背が黄色粉で被われ、腹部背が赤味のある黄色をしています。人や家畜から吸血しないそうです。撮影者も問題なく撮影。写真から、複眼に2本の横スジ2本が見られます。 ■本種の特徴:複眼間に発達した単眼がある。(複眼の真ん中にある三角の黒い部分ではなく、頭頂部の黒い3点)
■似た仲間>キンイロアブ:複眼の間が詰まり、単眼がない。
■学研昆虫図鑑V Silvius matsumurai Kono et Takahashi 

 ハナアブ
 H003 シマハナアブ♀(ハナアブ科) [拡大 詳細  #H003−1 シマハナアブ♀(ハナアブ科)
 撮影C:2003/10/26 温泉津町福光  撮影F7:2008/11/13 温泉津町
 体長約12mm。胸部に2本の灰白帯、腹部は濃い褐色地に4本の白い縞模様、そして1対の黄褐色の三角斑があるのが特徴です。花粉を肢や、胸に付けて運ぶ花粉の媒介者で、リンゴやナシの授粉(じゅふん)に利用されています。 ■シマハナアブの♂♀
 ♂ ♀
 #H003−3 シマハナアブ♀(ハナアブ科)  #H003−4 シマハナアブ♂(ハナアブ科)
 撮影S10:2009/05/25 温泉津町  撮影S10:2009/06/25 大田市三瓶町
 H044 ナミハナアブ♀(ハナアブ科)詳細  #H044−1 ナミハナアブ♀(ハナアブ科)
 撮影F7:2005/09/28 温泉津町  撮影F7:2005/05/17 温泉津町
 体長14〜16mm。全体は黒色で、淡い黄褐色毛で覆われています。腹部に橙色の大きな三角斑があり、翅の中央が褐色しています。複眼が離れていますからナミハナアブ♀です。ナミハナアブは4〜12月まで活動し、成虫で越冬します。冬でも暖かい日は飛び回ります。幼虫は水の中で生活しているため長い呼吸器管を持っています。その姿からオナガウジと呼ばれています。    シマハナアブ   ナミハナアブ  オナガウジ
 ♂ ♀  ♀      
 #H044−2 ナミハナアブ♀(ハナアブ科)  #H044−7 ナミハナアブ♂(ハナアブ科)
 撮影F7:2005/10/22 温泉津町  撮影S10:2009/05/25 温泉津町
 H008 アシブトハナアブ♂(ハナアブ科)詳細  #H008−9 アシブトハナアブ♀(ハナアブ科)
 撮影C:2004/05/15  温泉津町福光 林道  撮影S10:2009/09/29 温泉津町
 体長12〜14mm。腹部に1対の黄色い三角斑があり、ハナアブに似ています。ハナアブはもっと橙色で、本種は後肢腿節が直翅目を思わせる太さで、その脛節は内側に湾曲しています。胸部背に2本の縦スジがありますが、写真はぼんやりとしか写っていません。幼虫は腐敗した植物を食べ、成虫は花に集まります。  
 #H008−5 アシブトハナアブ♀(ハナアブ科) 動画  #H008−6 アシブトハナアブ♂(ハナアブ科)
 撮影UX7:2008/04/14 温泉津町  撮影UX7:2008/04/14 温泉津町
 H176 シマアシブトハナアブ♀(ハナアブ科)  #H176−1 シマアシブトハナアブ♀(ハナアブ科)
 撮影S10:2010/05/17 横浜市  撮影S10:2010/05/17 横浜市
 体長10〜11mm。胸部背4本の縦縞は灰色の粉で形成されたもので、中央2本は小楯板付近でつながるため、中央にできる黒線は、小楯板に達しないそうです。腹部の大・中2対の橙三角斑は、擦っても消えない紋です。 ■アシブトハナアブに似ていますが、本種は小太りで、胸部背の縦縞が太く、腹部に大き目の三角斑が2対あります。
 #H176−2 シマアシブトハナアブ♀(ハナアブ科)  #H176−4 シマアシブトハナアブ♂(ハナアブ科)
 撮影S10:2010/05/17 横浜市  撮影S10:2010/06/04 横浜市
■左右の複眼が離れているので♀です。 ■左右の複眼が近いので♂です。
 H074 オオハナアブ♀(ハナアブ科)  #H074−1 オオハナアブ♀(ハナアブ科)
 撮影F7:2005/08/02 温泉津町  撮影F7:2008/11/13 温泉津町
 体長12〜16mm。全体は黒く、丸くて太い腹部に橙色の帯が特徴で、複眼もデザインされた様な特徴的模様をしています。成虫は花に集まり、蜜を舐めます。幼虫は水中に住み、細長い呼吸器官をもつウジムシ型をしています。
■写真は複眼が離れているので♀。♂は頭頂部で接する。
 #H074−2,−3 オオハナアブ♂(ハナアブ科)  #H074−4,−5 オオハナアブ♀(ハナアブ科)
 撮影S10:2009/09/22 温泉津町  撮影S10:2010/06/11 相模原市
 H179 クロベッコウハナアブ(ハナアブ科)[拡大  #H179−1 クロベッコウハナアブ(ハナアブ科)
 撮影S10:2010/06/04 横浜市  撮影S10:2010/06/04 横浜市
 体長18〜20mm。全体に黒色で、胸部には光沢があり、腹部第2節前側に白い帯が見られます。  
 H007,−1 ベッコウハナアブ(ハナアブ科)  #H007−2,−3 ベッコウハナアブ(ハナアブ科)
 撮影C:2004/05/13  温泉津町福光 道横の草むら  撮影F7:2009/05/10 温泉津町
 体長16〜20mm。マルハナバチ類のトラマルハナバチに似た配色をしていますが、目が大きく、翅に黒い模様があります。ハチの巣に寄生して、死んだ幼虫やサナギを食べるそうです。  
 H011 ホソヒラタアブ♀(ハナアブ科) [拡大 詳細  #H011−1 ホソヒラタアブ♂(ハナアブ科)
 撮影D:2005/05/05 温泉津町  撮影S10:2009/10/03 温泉津町
 体長9〜11mm。 ほとんど複眼の大きな頭部をし、胸部は暗い銅金色をしていて、不明瞭な縦条が見られます。腹部は細長で平たく、その腹部の形から名が付けられています。腹部の色は、黄褐色から橙色で、黒帯の太いものと細いものを組み合わせた縞模様をしています。幼虫はアブラムシを食べ、成虫は花の蜜を吸います。  こちらは複眼が接しているので♂です。
■ヒラタアブ族>ホソヒラタアブ属:ホソヒラタアブ
■ハナアブにこの模様が多いのは、毒をもっていないアブがハチに似せて身を守っているからだと言われています。
 #H011−2 ホソヒラタアブ♂(ハナアブ科)  #H011−5 ホソヒラタアブ♂(ハナアブ科)
 撮影F7:2005/06/05 温泉津町  撮影S10:2010/05/06 相模原市
 #H011−4b ホソヒラタアブ蛹と成虫(ハナアブ科)  #H011−6 ホソヒラタアブ♂(ハナアブ科)
 撮影C:2004/05/20 温泉津町福光  撮影S10:2010/05/06 相模原市
■撮影者によれば、下のナメクジの様なものがサナギの殻で、ここから成虫に羽化したそうです。  
 H065−1 キタヒメヒラタアブ♀(ハナアブ科)  #H065−4 キタヒメヒラタアブ♂(ハナアブ科)
 撮影F7:2008/06/22 温泉津町  撮影F7:2008/06/22 温泉津町
 ヒラタアブの中では小さく、マメヒラタアブとも呼ばれるそうです。体長8〜9mm。小楯板(しょうじゅんばん)がクリーム色で、腹部の中ほどから先へ細くなる形と模様が特徴の様です。 ■ヒラタアブ族>ヒメヒラタアブ属:キタヒメヒラタアブ(マメヒラタアブ)
 #H065−3 キタヒメヒラタアブ(ハナアブ科)  #H065−5 キタヒメヒラタアブ(ハナアブ科) 上:♀ 下:♂
 撮影F7:2008/06/22 温泉津町  撮影S10:2009/09/03 横浜市緑区
 H061 ナミホシヒラタアブ♂(ハナアブ科)  #H061−1 ナミホシヒラタアブ♀(ハナアブ科)
 撮影D:2005/05/05 温泉津町  撮影F7:2009/05/14 温泉津町
 体長10〜11mm。胸部背は青銅色、腹部に特徴的な模様があり、黒地に3対に紋が確認できます。腹部第3節と4節の紋は♂が真ん中で接していたり、つながっています。♀は腹部の巾が広く離れている様です。しかしこの模様には似た種類がいますから、頭部の各部の色や触角の色なども判断して同定する必要があるそうです。 ■ヒラタアブ族>フタホシヒラタアブ属:ナミホシヒラタアブ
■似た仲間:コガタノヒラタアブ
 #H061−2 ナミホシヒラタアブ♂(ハナアブ科)  #H061−3 ナミホシヒラタアブ♂(ハナアブ科)
 撮影S10:2010/03/20 相模原公園  撮影S10:2010/03/20 相模原公園
 H203 ヒラタアブの仲間(ハナアブ科)  #H203−1 ヒラタアブの仲間(ハナアブ科)
 撮影S10:2010/10/23 横浜市青葉区  撮影S10:2010/10/23 横浜市青葉区
 H170 ヨコジマオオヒラタアブ(ハナアブ科)  #H170−1 ヨコジマオオヒラタアブ(ハナアブ科)
 撮影S10:2009/09/13 温泉津町  撮影S10:2009/09/13 温泉津町
 体長14〜17mm。全体が橙金色で、巾広い腹部に黒い帯をもつハナアブです。腹部背の黒い帯は腹節の前と後が黒く、前が細い線状で、前後の2本で、1本の帯びの様に見えます。小楯板と肢は黄色、胸部背は黄銅色をしていて、不明瞭な3本の褐色縦条がみられます。複眼には微毛が密生しています。   
 H100,−2 ヒラタアブの仲間(ハナアブ科)  #H100−1,−3 ヒラタアブの仲間(ハナアブ科)
 撮影F7:2007/03/05 温泉津町  撮影F7:2007/03/05 温泉津町
○マガイヒラタアブ♂

×オオフタホシヒラタアブ/別名:ヤマトヒラタアブ
学名:Syrphus ribesii Linne'
体長13〜1415mm。(修正2012.07.16)
複眼は無毛。
額は黒くない。
追記2012.07.16
額は淡い黄色で幅広く正方形に近い。コブとホホは黄色い。
写真の額は淡い黄色ではないので、オオフタホシヒラタアブでない。
幼虫は無尾型。アブラムシやカイガラムシを捕食する。
<似た仲間>
■ケヒラタアブ:体長11〜12mm。複眼に白色微毛が生える。
 額は黒く、灰粉を生じる。顔面は橙黄色で、口縁と頬は褐色。
■キイロナミホシヒラタアブ:体長10〜11mm。複眼は無毛。
 額は黄灰色粉を生じる。顔面は黄赤色で、黒褐色部分がない。
 小楯板はロウ黄色。胸部背は緑青色で光沢が少ない。
■オオフタホシヒラタアブ/別名:ヤマトヒラタアブ
 体長13〜15mm。額は淡い黄色で幅広く正方形に近い
 H055,−1 フタホシヒラタアブ♂(ハナアブ科)  #H055−2,−3 フタホシヒラタアブ(ハナアブ科)
 撮影D:2005/04/22 温泉津町  撮影F7:2007/05/22 温泉津町
 体長8〜10mmの小型のハナアブです。体は黒色で、胸部背は黄褐色です。触角は黒色。腹部の黄色い紋以外に、頭部が幅広く、顔面に生える毛が明るい黄白をしている特徴があるそうです。 ■ヒラタアブ族>フタホシヒラタアブ属:フタホシヒラタアブ
■フタホシヒラタアブの別名:エゾコヒラタアブ
 H049,−1 コマバムツホシヒラタアブ♂(ハナアブ科)  #H049−2,−3 コマバムツホシヒラタアブ♀(ハナアブ科)
 撮影D:2005/04/01 温泉津町  撮影D:2005/04/01 温泉津町
 体長13〜15mm。全体は黒く、胸部背は特に光沢があります。特徴的なのは腹部背の細めの黄色い紋で、腹部第3節と4節の2対が先が丸く太くなって、湾曲しています。肢は赤褐色で、後肢脛節が一部黒く褐色しています。
■ヒラタアブ族>ムツボシヒラタアブ属:コマバムツボシヒラタアブ
<似ている仲間>
●ナミホシヒラタアブ:♂は腹部第3節と4節の黄色い2対の紋の先がカクカクして接していたり、くっ付いて黄色い帯紋に見え、♀は腹部の巾が広いため離れている。胸部背は青銅色で光沢がある。
●クチグロヒラタアブ
 H187 キゴシハナアブ♀(ハナアブ科)  #H187−1 キゴシハナアブ♀(ハナアブ科)
 撮影S10:2009/10/03 横浜市緑区  撮影S10:2009/10/03 横浜市緑区
 体長9〜10mm。体は濃い褐色で、腹部第1節と第2節が黄色く、この名が付けられています。また第3節と第4節に粉を吹いた黄色い帯が見られます。  
 #H066−1 ホシメハナアブ♂(ハナアブ科)  #H066−2 ホシメハナアブ♀(ハナアブ科)
 撮影F7:2007/04/10 温泉津町  撮影F7:2007/04/10 温泉津町
 H066 ホシメハナアブ♂(ハナアブ科)  H069 クロヒラタアブ(ハナアブ科>クロヒラタアブ属)
 撮影D:2005/05/05 温泉津町  撮影D:2005/05/17 温泉津町
 体長11〜13mm。全体に黒く、光沢があります。頭頂部周辺は紫黒いそうですが、写真から確認することはできません。複眼に特徴があり、褐色した黄色地に紫の斑点があります。写真の両複眼は接していて胸部背に明確な縦筋がないことから♂です。
■♀の特徴:胸部に黄色く細い5本の縦筋があり、腹部にも黄色く細い3対の横紋がある。
<似た仲間>キゴシハナアブ:複眼の模様はホシメハナアブに似るが、腹部背に橙色の三角斑や太い帯びがある。
 体長10〜12mm。腹部の黄白い3対の細い横帯が特徴です。幼虫はオオムラサキの幼虫の様な形で、アブラムシを食べます。成虫の姿で越冬し、7月頃から活動します。時期がずれているのが気になります。
 #H069−1 クロヒラタアブ(ハナアブ科>クロヒラタアブ属)  #H069−2 クロヒラタアブ(ハナアブ科>クロヒラタアブ属)
 撮影F7:2007/05/11 温泉津町  撮影F7:2007/05/11 温泉津町
 H112 ナガヒラタアブ(ハナアブ科)  H191 アリノスアブの仲間(ハナアブ科>アリノスアブ亜科)
 撮影C:2007/06/09 邑智郡邑南町江尾 千丈渓  撮影S10:2011/05/14 横浜市緑区
 体長14〜17mm。腹部が橙色に近い黄色で、紫の帯が印象的なヒラタアブです。胸部は真鍮色で光沢があります。  一般の図鑑によりますと、キンアリノスアブは中部以南に生息し、関東から北では生息していないことになっています。
△体長10〜12mm。体は金属光沢のある青色で、金色毛を密生させています。幼虫はアリやシロアリの巣の中で生活することからこの名が付けられています。(Microdon auricomus nigripes Shiraki: キンアリノスアブ=キンアリスアブ)
 #H115−3,−4 アリノスアブの仲間(ハナアブ科)  #H115−5,−6 アリノスアブの仲間(ハナアブ科
 撮影S10:2009/05/18   撮影S10:2009/05/18 
△トゲアリスアブ(北隆館の原色昆虫図鑑V):
体長15〜16mm。地色が黒で、♂は緑銅色の光沢があり、灰色毛で覆われる。♀は緑銅色で、淡い褐色毛で覆われる。小楯板後縁に棘をもつ。肢は黒、脛節の外側が淡い褐色毛で覆われる。
■写真には胸部背(後楯板)後縁に不明瞭な2個の突起があります。
■北隆館の原色昆虫図鑑Vに小楯板後縁に棘をもつ種が掲載
トゲアリスアブ、フタオビアリスアブ
 #H115−1 アリノスアブの仲間(ハナアブ科)  #H115−2 アリノスアブの仲間(ハナアブ科)
 撮影F7:2009/05/10  撮影F7:2009/05/10
 H197 アリノスアブの仲間(ハナアブ科>アリノスアブ亜科)  #H197−1 アリノスアブの仲間(ハナアブ科>アリノスアブ亜科)
 撮影S10:2011/06/04 東京都町田市  撮影S10:2011/06/04 東京都町田市
ミヤマアリノスアブに似る。  
 H037 ハナアブの一種(ハナアブ科)  #H037−1 ハナアブの一種(ハナアブ科)
 撮影C:2004/10/25 温泉津町福光 民家k裏庭  撮影EOS:2007/10/10 温泉津町湯里 西田
 複眼,胸部,腹部,肢の全体が真っ黒く見えます。翅も不透明で褐色しています。複眼が離れ間と小楯板に光沢がある様に見えます。肢の全体は黒っぽいですが、脛節が黄褐色に見えます。触角は小さなうちわ形で長くありません。 ■似ている仲間>
 ナミクロハナアブ,キスネクロハナアブ,クロモンコハナアブ
 H190 スイセンハナアブ(ハナアブ科)  #H190−1 スイセンハナアブ(ハナアブ科)
 撮影S10:2010/05/06 東京都町田市  撮影S10:2010/05/06 東京都町田市
 体長13〜14mm。一般に、胸部が黄灰色から橙色の毛で覆われ、腹部も灰黄色毛で覆われています。毛の色と生え方には変化が多いとされています。翅は透明で、肢は全体に真っ黒です。 ■幼虫はスイセン、グラジオラスの球根を食べる。
■眼がくっ付いているのが♂、離れているのが♀

膜翅目(11万3千種)>
 ・ハチ(スズメバチ,ミツバチ,アナバチ,ハバチ,ハナバチ,
    アシナガバチ,クマバチ,ハキリバチ,ジガバチ,ベッコウバチ)
 ・アリ(オオアリ,ヤマアリ,トゲアリ,サムライアリ,アミメアリ)
 膜翅目は、透明で薄くて丈夫な膜の様な羽を持っていることから名づけられました。この仲間は社会生活をする昆虫として知られています。羽は前翅,後翅の2対もっています。ハチは産卵管を変化させた毒針をもっています。完全変態の形態をとります。

双翅目>
 ・ハエ(イエバエ,キンバエ,ハナバエ,ショウジョウバエ)
 ・アブ(ハナアブ,ウシアブ,コウカアブ,シオヤアブ,ツリアブ)
 ・カ,ガガンボ,ブユ
 双翅目は、後翅が退化して2枚の羽、前翅しかないことから名づけられました。完全変態の形態をとります。

その他>
 ・カゲロウ,トビケラ,カワゲラ,ヘビトンボ,ツノトンボ,シリアゲムシ
 ・シロアリ,シラミ,ノミ,シミ,チャタテムシ

[注]撮影F:FUJIFILM FinePix−S7000, 撮影C:OLYMPUS C−750UZoom, 撮影D:KONIKA MINOLTA DiMAGE−Z3

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