福光村昆虫記ホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。
注1.ゲストブックへ掲載用のメールの場合、1日程度経過した後ここに追加掲載されます。
注2.写真はメールの添付ファイルでお送り下さい。
    インターネットエクスプローラで電子メールの既定設定がされていない場合は、コピーするか直接
    入力して下さい。アドレス:f.fuku@jcom.home.ne.jp注:件名の文中に”福光村”の文字が必要です。

3page
H022-1 ♀ #150
nerryさん
所・日付 #1.朝倉市, 福岡県 日本 - Monday, January, 13, 2014 at 02:16:02 (JST)
#2.朝倉市, 福岡県 日本 - Sunday, January, 26, 2014 at 00:05:21 (JST)
#3.朝倉市, 福岡県 日本 -2014年2月7日 9:09 e-メール
#4.朝倉市, 福岡県 日本 - Sunday, February, 09, 2014 at 13:53:13 (JST)
#7,朝倉市, 福岡県 日本 - Saturday, February, 22, 2014 at 10:18:00 (JST)
内容 #1.今晩はお久しぶりです。
撮影月日 2014年1月11日
撮影場所 福岡県久留米市田主丸町筑後川河川敷
問合内容 草むらで小さなバッタを見つけました。
     姿的にはトノサマバッタのようなのですが。
     この時期でもトノサマバッタは成虫で頑張っています。
     よろしくお願いします。
#2.今晩は。
写真の件ですがこちらには写真を送付した記録が残っているのですけどね。
おかしいです。また送付をいたしました。
ツチイナゴが越冬をするのは勿論知っていますよ。
 
#3.今晩は。御久し振りです。
よろしくお願いします。

問い合わせ1
 擁壁で日向ぼっこしているバッタです。体調は20mm。
 トノサマバッタの幼虫のようなのですが。
問い合わせ2
 同じ個体とは違うようですが上から見た写真です。
問い合わせ3
 この個体は約10mm位でした。
問い合わせ4
 撮影日は1月9日ですが同じ場所にいたトノサマバッタの雌です。

この時期にトノサマバッタがいるのも驚きですが幼虫もいるのでしょうか。
宜しくお願い致します
#4.どうもありがとうございました。
やはりトノサマバッタの幼虫だったのですね。最後に見たのが1月
20日頃だったと思います。幼虫が棲息していた田んぼが耕されて
条件が変わりました。昨日近くを探しましたがツチイナゴ、ハネナ
ガヒシバッタやハラヒシバッタは見かけましたが残念ながらトノサ
マバッタは見つかりませんでした。
今後とも宜しくお願いいたします。
#7.お早うございます。
詳しくお調べいただきありがとうございます。
1月13日に最初にゲストブックに書き込みをしています。
その時に撮影月日を2014年1月11日としていますが。幼虫は
全てその日に撮影をしています。

nerry
写真  体長20mm
 #bx12_1.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
 xb12_1b.gif
 xb_13_1.gif
 xb13_2.gif
 ※成虫:トノサマバッタの体色は緑,黒,灰褐色や褐色型もいて変化が多く、クルマ
  バッタは濃い緑か黒褐色で、まれに褐色型がいる。クルマバッタの中縦隆起線は
  著しく背上で湾曲していて、横溝に切断されていない。※5齢以下はトノサマバッタ
  も湾曲し、5齢からまっすぐになる。
 #bx12_2.jpg
 体長10mm
 #bx12_3.jpg
 撮影:2014/01/09 トノサマバッタ♀ nerryさん確認↓↓↓
 #bx12_4.jpg
コメント #1.2014/01/24記入
お久しぶりです。お元気でしょうか?書き込み遅れて申し訳ありません。
メールで写真でも送ってもらえれば気付いたかもしれませんが、
ゲストブックは、長らくほったらかしの状態で、開いていませんでした。
写真が届いていないので分かりませんが、キリギリスの仲間や
オンブバッタはよく聞きます。普通に冬に見かけるツチイナゴ
ということはないでしょうか?(ツチイナゴは成虫で越冬します。)

#2. 2014/01/26記入
何か前にも届かないことがありましたね。26日の分も届きませんでした。
こちらからメールを一通お送り致します。届くかご確認下さい。
それと、メールの件名に”福光村”の文字がないとこちらで受け取らない
設定になっていますが、件名に福光村の文字はございますでしょうか?

*2014/02/02記入:お詫び申し上げます。
何時の時点からか分かりませんが、メール受付許可条件の設定方法を
プロバイダー側が変えた様で、送って頂いたメールは拒否される様に変
更されていました。以前はメールを受け付けない条件だけでしたが、新し
く受け付ける条件を機能的に追加されたことが原因だと思います。
nerry様はじめ、送って頂いた皆様、大変申し訳ありませんでした。

#3.2014/02/07記入:ご迷惑をかけました。*2014/02/10齢を訂正
そうですね、クルマバッタやクルマバッタモドキではなく、トノサマバッタの幼虫
ですね。小さい翅(翅芽:しが)があるのが成長していない5齢の亜終齢幼虫
に近い4齢とかで、ないのが3齢ぐらいの弱齢幼虫ではないでしょうか。
 どうでしょ? 普通は卵で越冬し、卵から孵化して1齢幼虫になるのは6月
頃ですよね。成虫が発生するのは7月頃ですから、年に2回(初夏と秋)発生
する地方では遅いのもいるのか、チョット詳しい方に聞いてみます。

#4.年に2回発生する地方では、夏に産み付けられた卵は1ヶ月くらいで孵化す
るそうで、その系統が秋に産卵すると、暖かいと孵化してしまうことがあるのか?
秋発生する系統が、生んだ卵が暖かいと越冬せずに数ヶ月で孵化することが
あるのか?など聞いているところです。まだ連絡はありません。

#5.2014/02/11追記
トノサマバッタは飼育で、孵化してから約150日生きる。自然の中では不明

#6.2014/02/15追記 結局、うまく説明していただける方はいませんでした。
<世界文化社昆虫図鑑より>
一般的(単性相)トノサマバッタの一生
・9月頃産卵
・卵で越冬
・翌年5月初めごろから孵化
 1齢幼虫:体長約5mm
 2齢幼虫:薄い褐色
 3齢:容易に確認できる小さい翅が見られる。
 3〜4齢:体色が緑色のものが表れる。※5齢まで褐色で成虫になるとき緑に
 変わるものもいる。
 5齢:前胸背の中央縦隆起線の曲がりが真直ぐに変化。
・6月下旬から脱皮して成虫になりはじめる。

幼虫から成虫までの寿命約5ヶ月
幼虫期約2ヶ月。但し、密集して生活すると早く成長する。
成虫期約3カ月
初夏に発生する種は10月ぐらいまでの寿命
年2回発生する地域で、秋に発生する種は、計算上環境がよければ翌年1月
ぐらいまでの寿命

今気付いたのですが、幼虫の写真には日付がなく、1月に撮影された
のは成虫のみで、幼虫は1月ではなく前に撮影されたものを一緒に
送ってこられたということですよね?

#7.2014/02/25 こんにちは、nerryさん
幼虫も1月ですか?困りましたね。
新しく掲示板を新設しましたので、ココを見られた方が、うちの地域でも見られます
などの書き込みを待ちたいと思います。写真投稿用にしておきましたので、今後は
メールでなくても送れます。入室にはパスが必要で、“000”です。掲示板はツリー
形式で、投稿者のタイトルをクリックして書き込むとそのタイトルへの書き込みとなり
下に続いていきます。暗証キーは自分が投稿した内容を修正したり削除したりする
時に必要です。投稿キーはこのページからの投稿を義務付けるためのもので、右側
の数字を入力して下さい。
注:残念ですが、トラブルになる投稿があった場合は直ぐ停止します。また変な写真
は開かない方が賢明だと思います。

#149
Sakuraiさん
所・日付 , 兵庫県 日本 - 2013年8月7日 12:06 eメール(#888ゲストブック掲載)
内容 こんにちは。暑い日が続きますがお元気でしょうか?
私の方は夏バテでふらふらです。

添付の写真ですが桜の街路樹にいたのですが名前を教えてください。
カメムシに見当をつけて調べたのですがわかりませんでした。

よろしくお願いします。
写真  撮影:2013/08/06 伊丹市内 T.Sakurai
 #sx11.jpg
コメント 2013/08/07 13:40送信メール
こんにちは、福光村・昆虫記HP.の管理人です。
本当に、関東の8月7日特に暑く感じます。
◆内容:カメムシの名前問い合わせの件
カメムシ科のキマダラカメムシの5齢幼虫だと思います。
幼虫,成虫ともに、主にサクラやカキに寄生します。

南方系のカメムシで、日本では九州や沖縄に生息しています。
最近四国でも見られる種で、生息域も北上しているようです。
こちらへの問い合わせは、2011年8月頃、姫路の高橋様
から始めて問い合わせがありました。
Google画像検索Google画像検索

H026 #148
榊原大介さん
所・日付 , 日本 - Friday, July, 19, 2013 at 00:56:46 (JST)
内容 今日仕事中地面に体長15ミリほどの黒くて尻の赤いハチが、自分の
体ほどの穴の中に入っていったので観察していました。暫くして付
近の地面がモソモソ動きだしてきたので、このハチがでてくるのだ
なと思ったのですが、直後に飛び出してきたのはオケラでした。
その後続く様にして先ほどのハチも砂だらけで出てきて、オケラに
飛び掛りおそらく針を打ち込んだのでしょう相手は静かになりまし
た。
以前似た様なハチが蜘蛛を仕留めるのを目撃しましたので、同じ種
類なのかとも思いましたけど、目の大きさが違う様な気がします。
オケラを獲物とする蜂もいるものなんでしょうか?
教えていただきたいです!
教えて下さると嬉しいです。
コメント 2013/07/26記入
 最近は、ゲストブックに書き込みされる方がいませんでしたから、
対応が遅れました。ほったらかしですいません。
 問い合わせは、ケラを狩るハチのことですね? アナバチとかジガ
バチと呼ばれる仲間に、ケラの天敵になるケラトリバチがいます。
その中で、腹部第1節から3節まで赤褐色のLarra amplipennis Smith
あたりではないかと思います。
学名:Larra amplipennis Smith
和名:アカオビトガリアナバチ,アカオビケラトリ,アカオビケラトリバチ
追記:Larra carbonaria Smith(クロケラトリ)も腹部が赤い※絶滅危惧

#147
Sakuraiさん
所・日付 , 兵庫県 日本 - 2013年6月27日 21:27 eメール(#888ゲストブック掲載)
内容 福光村・昆虫記管理人様
今日は、今までの空梅雨から一変して本格的な梅雨空が続いてますがお元気でしょうか?

数日前からマイマイガが近所の公園に気持ち悪い程、大量発生しているのですが、み
んな♀ばかりで♂は少し離れた所に1匹だけしかいませんでした。

まさか♂1匹でこれだけの♀と交尾をするとは思えないのですが子孫の継続はどうし
ているのでしょうか?

教えていただければ幸いです。
20130626
コメント #1. 2013年6月27日 22:34 返信メール
こんばんは、福光村・昆虫記HP.の管理人です。
◆内容:マイマイガの件
 残念ですが、この質問は、ドクガの生態に詳しい方とか蛾の専門家でないと
答えられない気がします。
 マイマイガの♂は、昼間でも活発に飛び回る姿から舞舞蛾と呼ばれていますが
、♀は大人しく、同じ場所にじっとしています。メールの文面を逆に捉えれば、♂は
♀のフェロモンを感知する能力が高く、安全な場所にいる沢山の♀の居る場所に
積極的移動する様な生態が考えられますね。
 しかし、想像は想像でしかありません。時間をつくって調べてみますが、現段階
では、昼間活発に活動する♂は一カ所にいないので見つけにくく、♀は同じ場所に
じっとしているので見つけやすいとか、♂は♀のフェロモンを感知する能力が高く
、数が少ないとかが考えられます。

#2. 2013年6月28日 18:01 返信メール ※19:20メール文追加修正
調べました結果、遺伝的要因から♂が死んで♀ばかり生まれる場合があるようです。
注:日本各地で性比異常雌が出現する個体群を調査とあるので、北海道だけに
 発生していることではないと思いますが、調べておきます。
・KAKEn マイマイガの性比異常雌に関する個体群生態学的研究
 http://kaken.nii.ac.jp/d/p/12440220.en.html <National Institute of Informatics>
・KAKEn 遺伝子解析による雌の子しか残さないマイマイガ性比異常雌の起源と進化
 http://kaken.nii.ac.jp/d/p/15370014.ja.html  <National Institute of Informatics> 
・北海道マイマイガにおける遺伝子浸透のコンピーターシミュレーション
 pdf資料 <東京薬科大学生命科学研究科生態学研究室>

K018 #146
kenさん
所・日付 #1.児玉郡神川町, 埼玉県 日本 - 2013年6月11日15:38 eメール(#888ゲストブック掲載)
#2.児玉郡神川町, 埼玉県 日本 - 2013年6月11日18:12 eメール(#888ゲストブック掲載)
内容 #1.またまたのお問合せで恐縮です。
埼玉県のkenです。群馬県との県境で見つけた、1p程の小さなカミキリムシですが、
どうしても名前が分かりません。お教えいただけませんでしょうか。

宜しくお願いいたします。
#2.早速お教えいただき、大変感謝いたしております。シラオビゴマフケシカミキリでネット検索しますと、ご教授の通りだと納得いたしました。私の所持しております図鑑にも記載されておりましたが、見逃したようです(標本写真部:日本産カミキリムシ、東洋大学出版会)。

もっと注意深く検索するように致しますが、またお世話になることもあるかと存じますが、宜しくご指導くださいませ。

本当にありがとうございました。私の住まい、埼玉県神川町は、県内でも一番降水量の少ない地なのです。隣の本庄市や群馬県藤岡市でかなりの雨が降っていても、ほとんど降らない場所で、昆虫を探すには好都合ですが、畑をやる上では水やりが大変です。
写真  撮影:埼玉県と群馬県の県境
 #kx21.jpg
コメント #1. 2013年6月11日 16:09 返信メール
こんにちは、福光村・昆虫記HP.の管理人です。
忙しく活動されていますね。
雨の季節に入りますから、撮り溜めでしょうか?
◆内容:カミキリムシの名前問い合わせの件
シラオビゴマフケシカミキリだと思います。
一般に、他に似た種はいないと思います。
追記:恐縮されることはありません。分らないものは分らないと書きますし、
彩りのないゲストブックですから、送ってもらえれば問い合わせでなくても
単純に掲載します。

#2. 2013年6月12日23:00記入
 埼玉県ですから、路地物野菜とか梨でしょうか?、降水量が少ないとは
始めて聞きました。夏は、都心で発生する上昇気流が、埼玉で下降する
ので暑いと聞きます。これも何か関係しているのでしょうかね。利根川とか
荒川の支流から水路に導いて、ポンプなど利用されていることを想像すると、
大変さが分ります。
 島根県大田市では水不足の問題より、農業に従事する方の高齢化や、
ハンターの減少と里山に出入りする人がいなくなって、イノシシ,サル,
ハクビシンなどが田畑にまで現れ、作物を荒らす被害が昔より深刻です。

#145
Sakuraiさん
所・日付 #1., 兵庫県 日本 - 2013年6月1日 08:39 eメール(#888ゲストブック掲載)
#2., 兵庫県 日本 - 2013年6月4日 20:55 eメール(#888ゲストブック掲載)
内容 #1.福光村昆虫記管理人様

こんばんは、ご無沙汰しておりますがお元気でしょうか?
5/31朝、自宅外壁に止まっていた蛾ですがキマエクロホソバでよろしいでしょうか?

よろしくお願いします。
#2.福光村・昆虫記HP. 管理人様

早速のご返事ありがとうございました。
いつもいい勉強になり助かりります。
こちらの方は梅雨入りなのに全然、雨が降らずに蒸し暑い日が続いてますが、
虫を見るたびに写真におさめています。

暑さに負けず、お体に気を付けてください。
写真  撮影:2013.0805.31
 #cx21.jpg
コメント #1. 2013年06月01日 9:16 返信メール
お久しぶりです。
◆内容:ヒトリガ科の名前、問い合わせの件
保育社の図鑑では、他に似ている種はいませんでした。
管理人も、キマエクロホソバだと思います。
注:写真の頭部は黒色で、キベリネズミホソバは、頭が黄色いので
  違うと分ります。北隆館などの他の蛾図鑑はもっていません。
以上です。

#2. 2013年06月04日記入
いつもお気遣い頂き、ありがとうございます。特に今日は、蒸し暑く
感じます。沢山撮影されておられる様ですね?
問い合わせとか、昆虫メインというより、周辺環境が背景入った様な
写真も、お送り下さい。

K018 #144
kenさん
所・日付 児玉郡神川町, 埼玉県 日本 - 2013年5月13日 20:19 eメール(#888ゲストブック掲載)
内容 先日に引き続いての、質問お許しください。

埼玉県と群馬県境の三波石峡で見かけた昆虫です。金属光沢の、小さい7、8o程度(?)昆虫で、ヨコバイなどのグループかなと感じておりますが、調べても分かりません。お教えいただければ、幸いです。
写真 撮影:三波石峡
 #kx20.jpg
コメント 2013年5月13日 20:53 返信メール
こんにちは、福光村・昆虫記HP.の管理人です。
◆内容:タマムシの名前、問い合わせの件
タマムシの仲間には小さい種もいまして、送られた写真は
シロオビナカボソタマムシだと思います。
似た仲間にカラカネナカボソタマムシ♂がいますが、
こちらではないですね。

翅が金属光沢を帯びて光っていたら、まず甲虫から探されては
どうでしょうか? 以上です。

K018 #143
kenさん
所・日付 児玉郡神川町, 埼玉県 日本 - Tuesday, April, 30, 2013 at 16:14:21 (JST)
内容 甲虫目、カメムシ目に特に関心があります。こちら様のデーターは同定上よく参照させていただいております。有難うございます。
コメント 2013/05/02記入:kenさん、こんにちは。
通常見るカメムシに関しましては、沢山掲載していると思いますので、有効的にご活用下さい。

#142
Yamaguchiさん
所・日付 日本 - eメール 2012年8月7日 12:45(ゲストブック掲載指定ナンバー)
内容
はじめまして。
息子が庭で発見したバッタ???です。
始めて見る種類で、色々調べてみたのですが、私にはどれも同じに見えてしまって・・・。
名前を教えて頂けますか。
宜しくお願い致します。
写真  #bx11.jpg
コメント 2012/08/09 はじめまして、福光村・昆虫記HP.の管理人です。
◆内容:ツユムシの仲間の名前問い合わせの件
写真が小さく、はっきり分りませんが、産卵管は
何々ツユムシとかクダマキモドキに見られる、短い
西洋の剣を上に強く曲げた様な形をしています。
翅が短いのは幼虫だからだと思います。

産卵管(短い西洋の剣を上に曲げた形)
●クダマキモドキ(サトクダマキモドキ)♀:
 幅広く短い,上下の縁はノコギリ歯状,上縁の後半は
 斜めに切断された形
●ツユムシ♀:
 上縁は直線でノコギリ歯状,強く上に湾曲
●セスジツユムシ♀:
 先端はノコギリ状に尖り、腹端付け根部分から上に曲がる
●エゾツユムシ♀:
 少しノコギリ状で、強く上に曲がる

説明文では分りづらいと思いますので図にしてゲストブックに
掲載しておきます。大きな写真で産卵管の形からご判断下さい。

2012/08/10追記(注:資料は8月15日以降削除します。)
>>ツユムシの仲間の産卵管1
>>ツユムシの仲間の産卵管2
 

#141
Nagaoさん
所・日付 日本 - eメール 2012年7月12日 5:41
内容
写真  撮影:12-07-08 大山のすそ野
 #tx03_1.jpg
 #tx03_2.jpg
コメント 管理人はハッチョウトンボを撮影したことがありませんでしたので、
写真を送ってもらいました。
ハッチョウトンボは、江戸時代に矢田鉄砲場八丁目だけに確認されて
いたトンボで、その記録した資料からこの名で呼ばれているそうです。

#140
くらちゃん
所・日付 #1.南さつま市, 鹿児島県 日本 - Tuesday, July, 03, 2012 at 22:32:15 (JST)
#2.eメール2012年7月4日 22:27
内容 #1.2012/6/25
 趣味でミツバチを飼っている方が「ミツバチの巣箱で見付けた。
ミツバチに寄生する虫じゃないかなぁ。子捨ての原因じゃないかと
思って…」と持ってこられました。ヒメバチか何かの一種でしょう
か? 捕まえた拍子に腹が曲がってしまったのでしょうか? なん
という虫か教えてください。
#2.福光村 様
 不慣れなものですみません。
 小さな虫です。体長3〜4oでしょうか。実体顕微鏡をスマホのカメラで覗いて
四苦八苦しながら撮影したので不鮮明ですが…
写真  #hx17_1.jpg
 #hx17_2.jpg
 #hx17_3.jpg
コメント すみません。ゲストブックから写真を送ることはできません。
【メール】←こちらをクリックして、eメールの添付ファイルでお送り下さい。
ハチノスツヅリガ(別名:ハチミツガ)の幼虫(スムシ)のことでしょうか?
「捕まえた拍子に腹が曲がって・・・・」18mmくらいの茶色の蛹でしょうか?

■追記2012/07/05
写真届きました。光学顕微鏡をもっておられるのにビックリです。

さて、3mm前後のハチですが図鑑で見る限り後肢の腿が黒いモモクロ
サムライコマユバチの様に見えますが、図鑑に記載されている体長は2.5mm、
後肢腿節は黒色で、基部が黄褐色とありますから違うようです。この種は腰
の部分がS字の様に折れ曲がり腹部も死後縮んでいますから生態では
3mm以上かもしれませんね。
サムライコマユバチはガの幼虫に寄生し、ミツバチに寄生しないと思います。
また、ミツバチに寄生するハチを聞いたことがありません。(ハバチに寄生する
コマユバチはいます。)調べて見ますが、こちらでは分らないかもしれません。

K018 #139
じっぱさん
所・日付 笠間市, 茨城県 日本 - Saturday, May, 26, 2012 at 22:45:56 (JST)
内容 本文は、2012年5月26日 22:51のeメール
スギナを食べる芋虫なんてはじめてでびっくりしたので写真を送ります。
ほかのwebでアヤモクメキリガと紹介されてる幼虫にそっくりです。
尾角はありません。体長9〜10センチ。
ホントは食べてるところを撮りたかったのですが、手前のスギナにカメラが触れてしまいお食事邪魔しちゃいました。
アゲハなどのように決まった種類の葉っぱしか食べないものと、ヨトウガのようになんでもかんでもかじっちゃうもの(庭弄りをしていた父親からの伝授。正確なことは知りませんが)がいたり、不思議でおもしろいです。この幼虫は後者なのでしょうか。
じっぱjippa
写真  >拡大<#cx20.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
コメント こんにちは、jippaさん。
アヤモクメキリガの幼虫と思いますが、スギナを食べるかどうかは知りません。
スギナハバチとかカノコガの幼虫がスギナを食べます。他にガの仲間に食べる
種がいると思います。

気になったらチャンスと思って10分後でも撮影されるとよいです。面倒であきらめて
しまうと、普通のブログなどに見られる名前だけ探して書いて、内容がないものにな
ってしまいます。あ〜あっ、jippaさんはアヤモクメキリガはスギナを食べると断言できた
人になれたのですが、残念。

K018 #138
よーちん さん
所・日付 #1.屋久島, 鹿児島県 日本 - Thursday, May, 17, 2012 at 08:29:51 (JST)
#2.屋久島, 鹿児島 日本 - Sunday, May, 20, 2012 at 10:31:38 (JST)
#3.屋久島, 鹿児島 日本 - Sunday, May, 20, 2012 at 10:41:02 (JST)
#4.屋久島, 鹿児島 日本 - Sunday, May, 20, 2012 at 13:43:38 (JST)
内容 #1.こんにちは、先日息子の遠足で見つけましたが、図鑑を見ても載っていないので、名前を教えていただきたいと思い投稿します。
黒に虹色の光沢のあるテントウムシ?のようです。
 
#2.お返事ありがとうございます。
図鑑で調べても似たものは他にいませんがよく見かけるニセゴミムシダマシは体が楕円形なので・・・。
今回見つけたものは初めて見る体型が丸いものでした。
ただの個体差なのでしょうか?
#3.すいません名前を間違えて投稿してしまいました。
ニジゴミムシダマシでしたね。
スイマセン。
  
#4.色々教えていただきありがとうございます。
残念ながら真上からの写真がありませんでしたが
マルツヤニジゴミムシダマシを調べてみるとそっくりでした。
フォルムがテントウムシのようで気になっていたのでスッキリしました。
感謝いたします。
 
写真  #kx19_1.jpg
 #kx19_2.jpg
 #kx19_2.jpg
  
コメント #1.2012/05/18 こんにちは、よーちんさん
写真はeメール添付ファイルで届きました。
しかし、同じ様な時刻に大量のデータを送った人がいて、添付ファイル付き
メールの保存先変更過程で、メール本文と送られた添付ファイルを失った
可能性がでてきました。(汗
只今回復作業中ですので、しばらくお待ち下さい。

 これ(ニジゴミムシダマシの仲間)に近かったでしょうか?
 
 注:写真↑は、仲間と書いていて、ニジゴミムシダマシと書いていません。
2012/05/19
申し訳ありません、送って頂いた写真はメールを違う保存庫に
入れる時に、6通ぐらいのメールと一緒に失ってしまいました。
復活できるように試みましたが駄目でした。
もう一度送って頂くしかないようです。

2012/05/20
ニジゴミムシダマシの仲間で、単にニジゴミムシダマシと呼ばれている
種だと思います。図鑑に載っていませんでしたでしょうか?
 
#2.2012/05/20
真ん中kx19_2の写真は丸いと思いましたが、裏返ったkx19_1は丸く見えません
でしたので、ニジゴミムシダマシと思いました。
一般の図鑑に載っている比較的丸っぽい形のニジゴミムシダマシの仲間(触角
が短く、先の方にのみ膨らみが見られる種)は次の3種です。
1.ニジゴミムシダマシ
2.マルツヤニジゴミムシダマシ    本州〜九州,屋久島,台湾、上翅が強く膨隆
3.ムラサキツヤニジゴミムシダマシ 沖縄などに住む南方系、上翅側縁に幅広い縁
台湾辺りの南方系のニジゴミムシダマシを調べてみます。

※今回送られてきました添付ファイルの写真は3枚で、1枚4.5MByteでしたから
13.5MByteの容量のファイルを送られたことになります。頂いたメールと同時刻に
容量を超えている云々のメールをプロバイダーから受けています。もし真上から
撮影した写真など送られたのであれば、1回の送信容量10MByte以内で再度
お送り下さい。

K018 #137
じっぱさん
所・日付 #1.笠間市, 茨城県 日本 - 2012年5月6日 22:03 eメール
#2,笠間市, 茨城県 日本 - Monday, May, 07, 2012 at 23:18:50 (JST)
内容 #1.コメントありがとうございます。
笠間市のじっぱです。jippa

何年も前の写真になりますが、是非見ていただきたいものがあります。
携帯電話のカメラで撮影。ちょっと画像がつぶれてますが。
撮影日2007年7月6日、7月11日

キボシアシナガバチだと思います。おしゃれな巣でしょ。
神様は時々こんないたずらもします。芸術作品みたい。
門扉の劣化した水色の塗料を材料にしたようです。

ちょっと季節外れのような気もしますので、掲載は保留していただいてもかまいませんよ。
#2.コアシナガバチだったんですね。ありがとうございます。
以下、後日談
この巣は勤務先の工場の敷地にありました。撮影の数日後事務員さんがハチに刺されるという事件があり、上司がこのハチの仕業と思い込み燃やしてしまいました。
私は、顔で笑って心で泣きました。
仕事に集中できない私への戒めとも思いました。
巣が空き家になったら標本にしたかったのになあ。
写真  >拡大<#hx16_1.jpg
 >拡大<#hx16_2.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
コメント こんにちは、jippaさん。
う〜ん、びっくりですね。赤いパプリカを食べさせられた、鶏卵の赤い黄身
を想像してしまいましたが、少し違うようですね。ハチは普通、樹皮を噛み
砕いて唾液と混ぜて巣を作りますから、体の中に吸収された色素では
ないですね。
ハチの巣が樹皮色をしていることを考えると当然といえば当然ですが、
それにしても、剥がれかけたペンキは樹皮にも見えますね。ハチが間違っ
たのも分る気がします。珍しい写真、ありがとうございました。

写真のハチは鮮明でないので分りずらいですが、巣がソリ返っていますから
コアシナガバチです。キボシアシナガバチの巣は釣鐘の様な形をしています。 

#136
ネムノキさん
所・日付 #1, 日本 - 2012年5月5日 18:08 eメール
#2, 奈良 日本 - Monday, May, 07, 2012 at 17:50:23 (JST)
内容 #1.福光村様

 はじめまして。突然の質問メールで失礼いたします。
 本日、奈良県天理市の寺院の庭園で、見つけた虫について教えていただきたく、
メールいたしました。
足が8本あり、蜘蛛の仲間かと思ったり、尾が長く反っていたのでサソリの仲間
かとも思いましたが、手持ちの図鑑で見てもわかりませんでした。
 地面から糸でモミジの枝に上って行きました。歩くが跳びませんでした。体長
3センチ超、クモにしては縦長で明るい黄土色で頭尾方向に線が2本あるようで、
細長いハート型の甲を背負ったような、奇妙な胴体です。
 まったく虫に詳しくなく、また、カメラも携帯電話のものしか持ち合わせてい
なかったので、鮮明な写真ではありませんが、なんという虫かとても気になって
います。
 お忙しいところ申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。
#2.キジロオヒキグモ、教えていただいてありがとうございました!早速図鑑の写真を確認、「本当だ、これだ!」と大喜びでした。他のクモとも、また、♂と♀でも、随分見た目が異なるのですね。大変勉強になりました。過去ログのお写真や解説もすごく楽しいので、庭に来る虫達と見比べてみようと思います。
写真  #qx02_1.jpg
 #qx02_2.jpg
 
コメント ※ゲストブック掲載用の問い合わせ番号なので、こちらに回答します。
記入2012/05/05 23:00
コガネグモ科>オヒキグモ属>キジロオヒキグモの♀です。
山地の針葉樹の林に生息し、あまり見ることのない希少なクモで、
腹部の肩の様に見える部分が角の様に尖り、腹部の端が細長く
伸びているのが特徴です。 

K018 #135
じっぱさん
所・日付 笠間市, 茨城県 日本 - Monday, April, 30, 2012 at 11:28:22 (JST)
内容 はじめまして。
楽しいHPですね。虫好きの私にはたまりません。久々に楽しめるHPを見つけました。
午後からカメラを持って出かけることにしました。
好きな虫は、ユーモラスなゾウムシの仲間、どこか知性的なハエトリクモの仲間かな。
 
コメント 2012/05/03記入
じっぱさん、はじめまして。そして、ゲストブックへの掲載が遅くれてすいません。
4月30日の天気は覚えていませんが、いい写真が撮影できましたでしょうか?
ブログなどで、写真を公開しておられましたら、またお知らせ下さい。

管理人は、連休が始まって雨続きで、どこにも出かけられずにいます。
連休の一日ぐらいは、七国山(町田市)辺りで撮影しようと思っています。
 

H022-1 ♀ #134
nerryさん
所・日付 #1.朝倉市, 福岡県 日本 - Monday, January, 30, 2012 at 11:17:57 (JST)
#2.朝倉市, 福岡県 日本 - 2012年1月30日 11:27 eメール
#3.朝倉市, 福岡県 日本 - Monday, February, 13, 2012 at 08:21:40 (JST)
内容 #1.こんにちは。
この寒い季節にベニシジミ、モンキチョウやモンシロチョウがまだ飛んでいます。
蛹や幼虫で越冬をすると聞いていますがこれも温暖化現象の影響でしょうか。
昨日モンシロチョウの産卵シーンを撮影をしました。気温は10度位でした。
南方系のタテハモドキの越冬体も見つけました。キタテハの雄がタテハモドキの
雌へ求愛活動の光景も見ることができました。
2012年1月29日に福岡県久留米市で撮影をしました。

※同じ内容のものが2回書き込みされていましたので、11時15分の書き込みを削除
#2.eメール:こんにちは
早いもので1月ももう数日を残すだけとなりました。
寒い中で昆虫を追いかけています。

越冬をしないといわれているベニシジミ、モンキチョウ、ヒメアカタテハやモンシロチョウ
が陽射しがあると飛びかっています。
モンシロチョウの産卵シーンの撮影をしました。温暖化現象でしょうか。冬の期間でも
成虫が途絶えないことになっているのではと思われますね。
 南方系のタテハモドキの越冬体がいるのも驚きでした。キタテハの雄が求愛活動で
追いかけているのを撮影いたしました。
珍しい光景ではないかと思い投稿をいたしました。
#3.
ありがとうございました。やはりかなわぬ恋なんですね。
この時はタテハモドキに逃げられました。
写真  撮影日:2012/01/29 撮影場所:福岡県久留米市
 #cx19.jpg

 #cx20_1.jpg
 #cx20_2.jpg
コメント  それにしても寒い日が続きますねー、何をするにしても寒いです。
ごめんなさい、後日コメントを書き込みします。

2012/02/04 遺伝子系統の少し離れた種間での交尾に関する知識をもって
いませんので、他の人に聞いてみました。昆虫では同じ科同士の似た仲間
で交尾はあるようで、まれに交雑種も生まれるそうです。しかし、大抵は孵化
や羽化に至ったとしても、繁殖能力が非常に弱いそうで、その代で終わって
しまうそうです。

2012/02/14 縄張り争いでカラムことはあるようですが、私の周りで違う種類
のチョウの交尾行動を見た人はいませんでした。貴重な写真とご意見ありが
とうございました。

H022-1 ♀ #133
nerryさん
所・日付 #1.朝倉市, 福岡県 日本 - Friday, October, 28, 2011 at 12:03:44 (JST)
#2.朝倉市, 福岡県 日本 - Tuesday, November, 15, 2011 at 21:47:15 (JST)
内容 #1.いつもお世話になります。
ジガバチかヒメバチかで迷っています。
宜しくお願いいたします。
撮影日  2011年10月27日
撮影場所 福岡県朝倉市里山
大きさ  20mm位 飛び方はツリアブによく似ています。
#2.どうもありがとうございました。
コンボウアメバチです。頭楯に突起がありました。
写真  撮影日:2011/10/27 撮影場所:福岡県朝倉市里山
 >拡大<#hx15_1.jpg
 >拡大<hx15_2.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
コメント こんにちは、nerryさん。いつも写真を送って頂いて、ありがとうございます。
これは、ヒメバチ科のコンボウアメバチだと思います。
コンボウアメバチの体長は35mmです。大きさ20mmと確認されたそうですが、
♂♀の違いかもしれません?

小型の種に、体長20mmのカラフトコンボウアメバチがいます。こちらは、頭部
が黒く、腹部全体が赤褐色をしています。コンボウアメバチは写真の様な配色で、
頭楯の中央に突起があります。頭楯は人間の顔でいうと、鼻の下から上唇の間
あたりで、写真は微妙ですが、あるように見えます。原ファイルで確認願います。

#132
兵頭さん
所・日付 ,,日本 2011年10月23日 11:47 eメール
写真  撮影日:2011/10/04 撮影場所:釧路湿原
 #cx18_1.jpg
コメント 兵頭さんから送って頂いた、タテハチョウ科のエルタテハです。
エルタテハは北海道や、本州では標高の高い所に生息していますので、
なかなか撮影できないチョウでした。送って頂きましてありがとうございます。
注:2回目のメールはうまく受け取ることができませんでした。
 

H022-1 ♀ #131
nerryさん
所・日付 #1.うきは市, 福岡県 日本 - Thursday, October, 20, 2011 at 08:50:48 (JST)
#2.うきは市, 福岡県 日本 - Friday, October, 28, 2011 at 11:37:43 (JST)
内容 #1.いつもお世話になります。昆虫の名前をご教示下さい。
トックリバチみたいな格好ですが長い尾が2本ついています。
この写真1枚で逃げられて残念なんですが。
撮影日  2011年10月19日
撮影場所 福岡県うきは市里山
大きさ  25mm位だったと思うのですが。
宜しくお願いします。 
#2.ありがとうございました。
詳細なご説明を大変興味をもって読ませていただきました。大変勉強になりました。
写真  撮影日:2011/10/19 撮影場所:福岡県うきは市里山
 #hx14.jpg
 
コメント こんにちは、nerryさん。
ヒメバチ科ですね。触角の白輪紋は中央より端よりで、産卵管は体長より長く見えます。
ジョウザンオナガバチに似た種を調べてみます。
×クチキヒメバチ亜科>シロスジクチキヒメバチ
 体長:16mm前後
?オナガヒメバチ亜科>ジョウザンオナガバチ
 体長:保育社25mm,学研30mm,北隆館38mm

2011/10/27追記<<2011/10/29一部修正
ジョウザンオナガバチのジョウザンは、北海道の定山だと思いますが、地名が付
いた昆虫の名前を同定するのはちょっと大変です。生息分布が北海道,本州と
ありますが、本州南西から九州に生息しているかは、知識がないので分りませんね。
本種はカラフトキバチの幼虫に寄生します。カラフトキバチは九州にはいないよう
ですが、他に似た種は現段階で調べきれていません。
★補足:腹部の途中から1本伸びているのが産卵管で、非常に細いです。ここから
麻酔液を幼虫に注入して仮死状態にさせ、小さい卵を一時的に変形させて産み付
けます。腹端から伸びている尾は産卵管鞘と呼ばれるもので、普通は産卵管が鞘
(さや)に収まっているので1本に見えます。産卵管鞘は二つに割れ、産卵後や、死
んでしまうと尾は3本に見えます。(割れないものは2本に見える。)
ヒメバチの産卵のし方については、難しい知識がないと説明できませんが、触角で
幼虫を探し、木の樹皮に産卵管鞘ごと刺したり、一旦鞘を外して産卵管のみで刺し
たりするようです。産卵管の長さからも分るように、結構深くまで刺すようで、先端が
キリ状でなぜ深く刺せるか想像できません。また木の中の幼虫位置を正確に判断
して、麻酔と卵を産み付ける一連の作業が、産卵管の保護目的の鞘の役割だけで
なく、鞘が割れる構造,鞘と産卵管の長さが少し違うこと,産卵管が鞘より前に付い
ていることなど、細かい理由があるようです。
 

H022-1 ♀ #130
nerryさん
所・日付 #1.朝倉市, 福岡県 日本 - Monday, October, 10, 2011 at 12:05:25 (JST)
#2.朝倉市, 福岡県 日本 - Thursday, October, 20, 2011 at 08:44:18 (JST
内容 #1.昆虫の名前を問い合わせましたが名前が分かりました。
ツリアブの仲間で「スズキハラボソツリアブ」のようです。
ゲストブックへの掲載はお任せいたします。
撮影日  2011年10月4日
撮影場所 福岡県朝倉市里山
大きさ  20mm以下
#2.
#130ありがとうございました。昆虫も奥が深いですね。
「スズキハラボソツリアブ」も探して見たくなります。
写真  撮影日:2011/10/04 撮影場所:福岡県朝倉市里山
 #hx13_1.jpg
 #hx13_2.jpg
コメント ※北隆館 原色昆虫大図鑑V(新訂)
ニトベハラボソツリアブ スズキハラボソツリアブ
体長 13〜17mm 約20mm
透明に近い 闇色
触角 第1節は黄褐色 全て黒色
胸背横紋 3横紋中の前2紋連絡傾向。 全黄紋は連続する。
ニトベハラボソツリアブだと思います。
注:触角の下にある全体黒いものは、花の蜜を吸うストロー状の口器(こうき)です。

H022-1 ♀ #129
nerryさん
所・日付 #1.うきは市, 福岡県 日本 - Friday, October, 07, 2011 at 05:15:41 (JST)
#2.うきは市, 福岡県 日本 - Saturday, October, 08, 2011 at 00:56:35 (JST)
内容 #1.お世話になります。先日問い合わせた件、大変役立ちました。ありがとうございます。
さて、赤い色をしたキリギリスの仲間を撮影しました。クビキリギリスではないかと思うのですが後ろ足がとても長いようです。大きさは7cm位でした。宜しくお願いします。
#2.ありがとうございました。
突然変異で赤いのが誕生したのかと思いました。クサキリとご教示いただきありがとう
ございました。ソテツシジミの件もありがとうございました。
クマジロウさんへ。今後とも宜しくお願いいたします。
写真  撮影日:2011/10/06 撮影場所:福岡県うきは市 山中の林道
 #bx10_1.jpg
 #bx10_2.jpg
コメント いつも気をつかって頂いて、珍しい写真をありがとうございます。

赤っぽいので、よく知られた紅色タイプのクビキリギリスと思われたのでしょうか?
眼から頭頂部にかけ長く突出していませんから、クサキリの仲間です。クサキリの
仲間には、クサキリに似たヒメクサキリとオオクサキリがいます。ヒメクサキリは稀に、
濃い赤褐色のものが出現するそうで、図鑑に寒冷地に多いとあります。補足として、
クサキリとヒメクサキリの違いは大きさも違いますが、翅端の形状に違いがあり、
クサキリは斜めに裁断(ハサミで切り落)した様な形をしていて、ヒメクサキリは
西洋の剣の様に尖った形をしています。

★2011/10/08追記:書き方が悪かったようで、写真はクサキリではなくヒメクサキリ
だと思います。

#128
クマジロウさん
所・日付 , 日本 - Thursday, October, 06, 2011 at 16:47:57 (JST)
内容 毎度でーす。
#127はクロマダラソテツシジミでしょう。
PS
ゲストブックには非掲載で構いませんよ。
コメント クマジロウさん、いつもありがとうございます。

H022-1 ♀ #127
nerryさん
所・日付 #1.朝倉市, 福岡県 日本 - Monday, October, 03, 2011 at 03:56:38 (JST)
#2.朝倉市, 福岡県 日本 - Wednesday, October, 05, 2011 at 12:46:07 (JST)
内容 #1.いつもお世話になります。
シジミチョウを撮影したのですが名前をご教示願えないでしょうか。
ツバメシジミかウラナミシジミと思い調べていましたが違うような感じがします。
タイワンツバメシジミもいるようですが。
宜しくお願いいたします。
#2.ありがとうございました。
図鑑でみて少し翅の模様が違うように思いましたので。
もし同定できればお願いします。
宜しくお願いいたします。
写真  #cx17_1.jpg
 #cx17_2.jpg
コメント タイワンツバメシジミとは、模様が違いますね。
一般図鑑にない、南方系のシジミチョウを調べてみます。
        ●写真               ●タイワンツバメシジミ
 
後翅の模様は、タイワンツバメシジミより、クロマダラソテツシジミ♂やオジロシジミ♂
に近いです。現段階では、赤の3以外はクロマダラソテツシジミ♂に似ていますので、
クロマダラソテツシジミ♂ではないかと思っています。

H022-1 ♀ #126
nerryさん
所・日付 #1.朝倉市, 福岡県 日本 - Thursday, September, 29, 2011 at 20:36:12 (JST)
#2.朝倉市, 福岡県 日本 - Wednesday, October, 05, 2011 at 12:42:52 (JST)
内容 #1.何時もお世話になります。ショウリョウバッタの産卵?シーンを見たのですが
お尻を土に入れて産卵するのが普通だと思うのですが。葉に止まりお尻から
出しっぱなしでした。産卵または違う行為でしょうか。よろしくお願いします。
#2.ありがとうございました。
異常な産卵光景ですね。先日、ハラビロカマキリが産卵していましたが逆さまの状態で
綺麗な産卵している光景を見ました。
写真  撮影場所:福岡県朝倉市
 #bx09.jpg
コメント こんにちは、nerryさん。
外の産卵器自体は、伸びませんし、腹端も写真の様な伸び方はしないと思います。
ショウリョウバッタなどの卵について詳しく知りませんが、バッタ類は卵を卵のうで
覆う形で、急激な温度変化や、外力から守って卵を越冬させます。ショウリョウバッ
タの卵のうは、産卵時、黄色とかクリーム色といいますから、卵のうだと思います。
カマキリの卵も全体を卵のうといい、似ていて、産卵後に硬くなります。また卵のう
の中に小さな細長い卵が並んでいるのも似ています。

結論としましては、不自然な形態で卵のうの様な物を出していますので、何かに引っ
張られる様なことがあったのではないでしょうか?
★2011/10/06追記:管理人も何度か異様に伸びた腹部のショウリョウバッタを見て
 います。あきらかに全体が病気の感じで、腹端が干乾びた感じでした。気持悪く
 見えましたので、写真撮影はしていません。

 b007_33.jpg
 b007_34.jpg
  

  #125
初めまして♪ さん
所・日付 東京都 日本 - Tuesday, September, 20, 2011 at 10:09:46 (JST)
内容 初めまして、カネタタキで検索していましたら、こちらに辿りつきました。
素晴らしい虫達の写真の数々、
うっとりと拝見させて頂きました♪

我が家では8月終わりになると、カネタタキが数年前から
可愛い音色を聞かせてくれて、秋の夜長を楽しいものにして
くれています^^

先日、庭先でカネタタキに良く似た感じの小さな虫を発見♪
体は赤茶で羽?が黒、ただ羽が不完全なので、もしかして羽化したばかり?
と思われるような形態でした。
何の虫か不思議に思っています。
カネタタキの幼虫ならいいな〜〜♪なんて事もちらりと^^;
メールで画像を送らせて頂きますので、
お時間ある時にご教示下さい。
お忙しいところ、お手数おかけします。
写真  xx01.jpg
コメント  はじめまして、福光村昆虫記の管理人です。
残念ですが、カネタタキの幼虫ではないと思います。
カネタタキ,マツムシ,クサヒバリ,コオロギの仲間は前肢が中肢より短く、
前肢は総じて短いです。また、写真の黒い部分が翅と後肢の腿節なので
しょうが、後肢の腿(もも)は長いです。
これは、ちょっと調べてみないと直ぐには分らないと思います。

B023 #124
sachikoさん
所・日付 世田谷区, 東京都 日本 - Sunday, September, 11, 2011 at 14:09:33 (JST)
内容 はじめて書き込みさせていただきます。
都会の狭い庭ですが、雑草を生やして、虫や生き物を観察して楽しんでいます。
春先に草の茎に、体長5ミリくらいのバッタの赤ちゃんと思われる虫が、頭を下にし
てとまって、草の汁をぐんぐん吸っては、お尻からまん丸い水の玉(おしっこ)をぽ
ろぽろ出しています。玉が七色にかがやいてきれいです。
そのバッタの種類なのですが、家でよくみかけるのはショウリョウバッタです。しか
し、赤ちゃんは頭が丸いのです。ショウリョウバッタの赤ちゃんは頭が丸いのでしょ
うか?おしえていただけたらうれしいです。
体は薄い緑色で、目は赤いです。
 
コメント 始めまして、sachikoさん。ショウリョウバッタに似ていて頭が丸い?
ショウリョウバッタは頭頂が尖り、そこから触角が真直ぐ伸びていますので、全体には
尖って見えます。ほっぺのような部分が丸いとおっしゃっておられるのでしょうか?
ラッキョウの形?

なんとなくですが、ショウリョウバッタではないと思います。
本種は、お盆(精霊会)の時期には成虫で、幼虫は6月頃から見られなくなります。
それに孵化してまもない様な弱齢幼虫(5mm)は、見ることが難しいです。
5cm(50mm)ぐらいでショウリョウバッタに似ている仲間に、ショウリョウバッタモドキ
がいます。こちらは少し頭頂が丸いです。他に似ているいるのはオンブバッタです。
いずれも頭はそれほど丸くなく、体長は25〜45mmです。

文章を書き慣れている方と思いますので、頭頂が丸い顔が丸いとか、眼が赤っぽい
橙色とか、情報量を増やしてもらって、再度書き込みして頂くことを希望します。

 ショウリョウバッタの幼虫>>
 

 ショウリョウバッタモドキ成虫>>
 
 
 オンブバッタ幼虫>>
 

H022-1 ♀ #123
nerryさん
所・日付 朝倉市, 福岡県 日本 - Friday, August, 19, 2011 at 23:39:51 (JST)
内容 先日はアカハネナガウンカの名前のご教示有難うございました。
また、名前のご教示をお願いいたします。
撮影日  2011年8月19日
撮影場所 福岡県朝倉市の山頂(315m)
シオカラトンボと思うのですが、トンボを捕食していました。
捕食されたトンボの名前をご教示頂けないでしょうか。
宜しくお願い致します。
写真  撮影場所:福岡県朝倉市の山頂(315m) 撮影日:2011/08/19
 >拡大<#tx03.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
コメント  食べられている黄色いトンボはウスバキトンボです。また珍しい場面を撮影
されましたね。図鑑でトンボの食べ物の書き方で、他の昆虫と書いたものもあり、
トンボがトンボを食べたり、自分より大きいガを捕食することを知らない人もいる
と思いますので、写真を送ってもらってよかったと思います。

H022-1 ♀ #122
nerryさん
所・日付 朝倉市, 福岡県 日本 - Wednesday, August, 17, 2011 at 00:56:35 (JST)
内容 今晩は。毎日暑いですね。
小さな虫を撮影したのですがご教示いただかたらと思い書き込みいたします。
撮影日  2011年8月16日
撮影場所 福岡県朝倉市の山の中
大きさ  どんな虫か検討が付きませんが大きさは5mm以下。
翅が大きいのが特徴でしょうか。カヤの葉の裏にいました。
  
写真  撮影場所:福岡県朝倉市の山の中 撮影日:2011/08/16
 #sx10_1.jpg
 #sx10_2.jpg
コメント 本当に暑い日が続きますね。それにしても連日外に出て精力的に活動されて
いますね。熱中症対策は万全にご対処下さい。

この昆虫は過去二,三度問い合わせがあった昆虫です。ウンカの仲間の、
アカハネナガウンカです。おっしゃておれれるようにススキなどのイネ科植物に
寄生します。図鑑に体長4mm、翅を含めた全長10mm前後とあります。

H022-1 ♀ #121
nerryさん
所・日付 #1.朝倉市, 福岡県 日本 - 2011年8月12日 12:39
#2.朝倉市, 福岡県 日本 - Wednesday, August, 17, 2011 at 00:46:16 (JST)
内容 ☆ツノトンボ
 こんな虫がいるんですね。びっくりしました。
 

☆チズモンアオシャク
 この蛾の美しさにはビックリしました。アシブトチズモンアオシャクもいますが、
 どちらなのかは難しく同定していません。
 

☆クワガタの上のセミ
 面白い光景に遭遇しました。ヒラタクワガタ(雌)とニニゼミが鉢合わせ。セミ
 はそのままクワガタの上に歩いて乗りました。クワガタとカブトの戦い等自然
 観察は楽しくてなりません。
  
#2.昆虫の名前のご教示有難うございました。
拙い写真まで掲示板へ掲示頂き光栄です。今後とも宜しくお願いします。
コメント こんにちは、nerryさん
色々気を使って頂いて、ありがとうございます。
2枚目のチズモンアオシャクというのはすごいですね。
とても生きているとは思えない感じです。
ツノトンボは、腹部が赤いので♂ですね。
また珍しいものを撮影されたら、お送り下さい。

H022-1 ♀ #120
nerryさん
所・日付 朝倉市, 福岡県 日本 - Friday, August, 12, 2011 at 12:23:12 (JST)
内容 何時もお世話になります。昆虫の名前をご教示して下さい。宜しくお願い致します。
撮影日  2011年8月11日
撮影場所 福岡県朝倉市の山地
大きさ  雌が体長約7cm 雄約 5cm
クビキリギリスでしょうか。口の周りは赤くありません。
発見したとき非常に大きいなと思いました。雄雌ともに足を伸ばして止まっていました。
二匹とも近くにいました。宜しくお願い致します。
写真  撮影場所:福岡県朝倉市の山地 撮影日:2011/08/11
 #bx08_1.jpg
 #bx08_2.jpg
   
コメント  胸部背の両横に黄白いスジが見られますから、カヤキリです。
またカヤキリは、複眼から頭部の尖った部分が短いですが、
クビキリギリスは長く突出しています。

#119
エッコロさん
所・日付 田子町, 青森県 日本 - Monday, August, 08, 2011 at 14:31:16 (JST)
内容 突然のメール失礼します。
私は町の職員で、広報誌を担当しています。
取材中に見慣れない蜂を2種類見つけたのですが、蜂の種類と名前がわかりません。
教えて頂ければと思い、ご連絡致しました。
よろしくお願いします。
写真  特徴としては、この蜂は、土に潜っていました。
 また、戻ってくるときは足に黄色く花粉をつけていました。
 #hx12.jpg

 おそらくクマバチの仲間ではないだろうかと考えております。
 #hx11.jpg
コメント はじめまして、福光村・昆虫記HP.の管理人です。
◆内容:2種類のハチの名前問い合わせの件
1.ツチバチの仲間ではなく、コハナバチの仲間だと思います。
  巣は地中につくります。
  ツチバチに比べ、小さいハチです
  ホクダイコハナバチに似ていますが調べないとハッキリ分りません。
2.クマバチではなくオオハキリバチだと思います。
明日調べまして、再度回答します。
8/17am6:30追記
すいません、回答を忘れていました。コハナバチを少し調べましたが、現時点で
分っていません。

H022-1 ♀ #118
nerryさん
所・日付 #1.久留米市田主丸, 福岡県 日本 - Tuesday, August, 02, 2011 at 08:26:00 (JST)
#2.久留米市田主丸, 福岡県 日本 - Friday, August, 12, 2011 at 12:14:43 (JST)
内容 #1,お世話になります。
ハチだと思うのですが名前をご教示下さい。
1 2011年8月1日撮影
2 河川敷内にある畑のそばで蜘蛛を運ぶハチを発見。
  巣穴と思われる穴のなかへ獲物を引き入れました。
  ハチの大きさは20mm以下位。
宜しくお願いします。
#2.キバネオオベッコウの同定有難うございました。麻酔をかけるとはすごいですね。
昆虫のこのような生態が医療技術にも役立っているんでしょう。今後とも宜しくお願い
いたします。
写真  撮影場所:福岡県久留米市田主丸 河川敷 撮影日:2011/08/01
 >拡大<#hx10_1.jpg
 >拡大<#hx10_2.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
コメント  こんにちはnerryさん。
よく巣穴の中に引きずり込む場面まで、撮影できましたね。
写真は、普通にベッコウバチと呼ばれている種で、キバネオオベッコウ
といいます。♀は、主にコアシダカグモを狩って地中の穴に入れ、クモ
の体に産卵し、本種幼虫の餌にします。クモは死んでしまうと餌にならな
いので、麻酔をかけられた状態です。

#117
Sakuraiさん
所・日付 , 兵庫県 日本 - 2011年7月24日 21:58 eメール
内容 こんにちは、ご無沙汰しております。
暑い日が続きますがお元気でしょうか?

また名前を教えて下さい。
奇妙な姿で少し気味悪いですが。
写真  撮影場所:大阪府箕面公園 撮影日:2011/07/24
 >拡大<#sx09_1.jpg
 #sx09_2.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
管理人
コメント
こんにちは、福光村・昆虫記HP.の管理人です。
台風が通り過ぎてなぜか2,3日は涼しいですが、また暑くなりそうです。

内容:カメムシの名前問い合わせの件
カメムシ科のクサギカメムシ幼虫、4齢くらいの脱皮殻です。
何々クチブトカメムシや、ツノアオカメムシの5齢同士は似ていますが
3齢,4齢は似ていませんので、クサギカメムシでよいと思います。
 クサギカメムシの幼虫↓↓↓↓↓↓↓↓
 
 

H022-1 ♀ #116
nerryさん
所・日付 #1.朝倉市, 福岡県 日本 - Friday, July, 22, 2011 at 11:41:24 (JST)
#2.朝倉市, 福岡県 日本 - 2011年7月24日 22:11 eメール
内容 お世話になります。トンボの名前をご教示下さい。
2011年7月21日撮影。
河川敷の中に出来た池のそばにいました。池は綺麗ではありませんが、
イトトンボやコシアキトンボは生息しています。
体長約80mm位。腰のくびれからみると「ミルヤンマ」のようですが。
宜しくお願いします。
お世話になります。
トンボの名前のご教示有難うございました。
カトリヤンマを図鑑で確認いたしました。成虫になったらとても綺麗な姿になるんですね。
是非、探したくなりました。
毎日、昆虫を追いかける生活をしています。
先日、果樹園(廃園)の桃にゴマダラチョウ3頭とコムラサキが同じ桃にいました。
オオムラサキが出てくるのを期待しているのですが。
今後とも宜しくお願いいたします。
 
写真  撮影:2011/07/21 福岡県朝倉市 河川敷の中に出来た池
 >拡大<#tx02.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
コメント #1.こんにちはnerryさん、よく撮れた写真ですね。
ヤンマ科にカトリヤンマ(蚊採蜻蜒)がいます。リュウキュウカトリヤンマという種
もいますが、撮影が九州で、翅の付け根辺りの亜前縁脈室も褐色していないので、
カトリヤンマだと思います。翅がキラキラしているので羽化してまもないのでしょう?
成熟過程で胸部が美しい黄緑色に変わっていきます。♂♀の違いではないと思い
ますが、複眼も美しい緑色に変わっていくのだと思います。
#2.こんにちは、福光村・昆虫記HP.の管理人です。2011/07/25am1
オニヤンマとかは普通に撮影できるのですが、ギンヤンマとか
他のヤンマを撮影した時は、なぜか嬉しいですよね。

以前nerryさんのメールで添付ファイルが付いていないことが何回かあり
ました。最近メールソフトOutlookで送られた人から添付ファイルが何度
送っても、届かないトラブルがありました。Outlook特有のフォーマット
をつかって送った場合は、Outolookを利用していない人には添付ファイル
が、Winmail.datに置き換わったり、見た目添付ファイルが付いていない
ようになるそうです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
Outlook 研究所

K025 #115
藤本さん
所・日付 , 日本 - 2011年7月12日 9:08 eメール
内容 こんにちは。
突然ですが先日、友人が畑で撮影しました昆虫について
お尋ねします。添付画像を見ていただけば解かるんですが、
当初、変わった色の蜘蛛ということで撮影をしたらしいんですが
どうも足の形状等から「ハナムグリ」の仲間と思っていましたが
頭部・胸部・腹部の境目がわかりにくく、又、触覚をないようです。
蜘蛛でもないようですし、昆虫でもないような・・・。
お忙しいとは思いますが、鑑定をしていただければと思います。
写真  #kx18_1.jpg
 #kx18_2.jpg
 
管理人
コメント
はじめまして、福光村・昆虫記HP.の管理人です。
マダラヒゲナガゾウムシ属に、カオジロヒゲナガゾウムシがいます。
弱って、菌類に侵されているようです。そのため触角や、肢を失っ
たのだと思います。

#114
高知の花つくりさん
所・日付 , 高知 日本 - Thursday, July, 07, 2011 at 13:46:55 (JST)
内容 こんにちはー
今日、農作業の仕事中にふと気がついたんですが
胴体と足後ろ6本は 薄い黄色 腹は白っぽいグレー
前足はヤドカリの爪みたいに見ます。
一応捕獲はしたんですが これで名前はわかるでしょうか?
よろしくお願いします。
写真も撮っては見たんですがすべてあっち向いてしまいます
コメント 何か興味をそそられる書き方ですね。
まず絵を書いてから想像してみます。ケラでしょうか?セミの幼虫?

8本脚で、大きさが1cmもないクモの仲間にカニムシがいますが、
エビとかサソリに似ていないでしょうか?

H022-1 ♀ #113
nerryさん
所・日付 朝倉市, 福岡県 日本 -  2011年5月22日 10:43 eメール
内容 いつもお世話になります。
お手数ですが、虫の名前をご教示下さい。

撮影場所 福岡県朝倉市 山里。近くに川があります。
撮影日  2011年 4月 9日
トンボ  約 7cm
赤い虫  約15mm
以 上 宜しくお願いします。
写真  撮影:2011/04/09 福岡県朝倉市 山里
 >拡大<#tx01.jpg
 >拡大<#kx17.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
コメント こんにちは、nerryさん。
1.トンボ
カワトンボ科のカワトンボの♂です。九州ですから、ニシカワトンボ♂ですね。
この種はオオカワトンボと似ていますが、縁紋の位置や翅の形から、違うと分ります。

2.アカハネムシ科のアカハネムシの♀だと思いますが、アカハネムシには似た仲間が
いますので、確認して再度書き込みます。2011/0524am11
△ムナビロアカハネムシ♀
×ヒメアカハネムシ♀ 大きさがアカハネムシより小さいく幅狭(体長6〜10mm)
?アナアカハネムシ♀,ミゾアカハネムシ
××コブアカハネムシ♀,オオクシヒゲビロードムシ,クシヒゲビロードムシ

H022-1 ♀ #112
nerryさん
所・日付 朝倉市, 福岡県 日本 - Monday, May, 23, 2011 at 12:35:31 (JST)
内容 お世話になります。
先日、不明蝶のお問い合わせをしましたが、貴管理人の蛾のホームページで
見つけることができました。「キンモンガ」のようです。九州産は黒と白に色が
はっきりしているようですね。有難うございました。
コメント こちらも、問い合わせのメールなどは届いておりません。
キンモンガの写真、届きました。

H022-1 ♀ #111
nerryさん
所・日付 朝倉市, 福岡県 日本 - Sunday, May, 22, 2011 at 10:40:56 (JST)
内容 お世話になります。
クロハナアブの同定有難うございました。

今回は蝶ですが図鑑で調べても分かりません。宜しくお願いします。
撮影日  2011年5月21日
撮影場所 福岡県朝倉市渓流沿いの栗林
大きさ  イチモンジチョウと同じ位
その他  スミナガシ、コミスジ、セセリ等の蝶がいました。
写真  撮影:2011/05/21 福岡県朝倉市渓流沿いの栗林
 #cx15_1.jpg
 #cx15_2.jpg
 #cx15_3.jpg
コメント こんにちは、nerryさん
確かにアゲハモドキガ科のキンモンガですね。九州の北部では白色が多く、
南部では黄色いようですね。淡い黄色のものは見たことがありましたが、
白いものは初めてです。再度送って頂き、ありがとうございました。

#110
Yamasanaeさん
所・日付 , 日本 - 2011年5月12日 21:20 eメール
内容 いつも、参考にさせていただいています。

アブを調べていて、ムシヒキアブのページにお邪魔しました。
現在整理中とのことですが、このページの下の方に、ムシヒキアブ各種という
のがありますが、そのうち、HX002の「新登場アブ?」とあるのは、尾部の形状、
翅の色の濃さから、ヤマトシギアブの♂のように見えます。

なお、虫を楽しんでいるだけで、専門家ではありませんので、ご検討ください。
一層、充実した図鑑となることを願っています。
また、北隆館 原色昆虫大圖鑑VP398
コメント 新登場アブ? 2005/05/17  この写真ですね。


ここのムシヒキアブのページは長らく手入れもしていませんでした。
確かにムシヒキアブの感じではないですね。
すいません。北隆館 原色昆虫大圖鑑VP398、調べてみます。
管理人も忘れていましたが、よくこのページに行けましたね?

○2011/05/14am5記入
北隆館原色昆虫大圖鑑V ヤマトシギアブ(シギアブ科)
体長約13mm
頭部,胸部:黒色で灰色粉で覆われる。胸部背の中央と両横に黒い部分を残す。
♂:複眼は接し、口吻,小腮枝,触角は黄褐色
腹部:黄褐色、各節中央と両側に黒紋
肢:黄褐色、部分的に闇褐色
翅:広く、縁紋と脈は闇褐色

写真HX002.jpg        北隆館原色昆虫大圖鑑ヤマトシギアブ
   
×2011/05/18pm1:00記入
クロシギアブ(シギアブ科)
体長:約10mm。
色:体と翅全体が闇褐色。
胸背:中央とその左右に黒い縦紋
♂:複眼は離れる。
発生:6月〜7月


■2011/05/18am10記入
ムシヒキアブのページを修正し、シギアブの仲間でヤマトシギアブ♂に似るの
コメントを入れておきました。またシギアブとして新たに追加しました。
数日かけまして、ムシヒキアブのページを改装します。
丁寧なご指摘ありがとうございました。

■2011/05/25am5:00追記
クロシギアブではないかと思います。クロシギアブではないようです。
学研昆虫図鑑V 分布:日本(秋田)

#109
クマジロウさん
所・日付 , 日本 - Thursday, April, 28, 2011 at 22:38:03 (JST)
内容 #108の大森さんへ

昆虫の撮影ですけど、光量が足らないと綺麗に撮れませんね。
フラッシュディフューザーを付けてフラッシュを焚くと
マクロレンズでの接写でも綺麗に撮れますよ。
コメント 新見市, 岡山県 日本 - Friday, April, 29, 2011 at 22:46:53 (JST)
クマジロウさん
ありがとうございます。デフューザーを探してみます。

大森

K036 #108
大森さん
所・日付 #1.新見市, 岡山県 日本 - Tuesday, April, 26, 2011 at 19:31:00 (JST)
#2.新見市, 岡山県 日本 - 2011年4月26日 20:05  eメール
#3.新見市, 岡山県 日本 - Thursday, April, 28, 2011 at 03:38:21 (JST)  
#4.新見市, 岡山県 日本 - Thursday, April, 28, 2011 at 22:18:49 (JST)
内容 #1.初めてお便りします。種類も豊富だし写真が鮮明でいいですね。
いつも同定の参考にしています。未だに見分け方のわからない方が多いですが・・・
どうしたらこんなにきれいな写真が撮れるのでしょうか?
私はニコンのD70とD200に中古のAF MICRO NIKKOR 105をつけて
マニュアルで撮っています。手振れとピンボケばかりなので
最近では内臓フラッシュを焚いてます(朝夕しか時間がない)が、
小さな昆虫だとまるでデジタルモザイクです・・・
露出やホワイトバランスの調整のうまい方法があるのでしょうか?
また、テレコンを使っているのでしょうか?
家の環境はカルスト台地の上で珍しい昆虫も豊富なので最高なのですがテクニックが
まるでだめでせっかく撮ったのに1枚もだめなことが多いです。よろしければ何かヒント
になるようなことをいただければと思っています。
 
#2.すみません、よくわからないのについゲストブックに書いてしまいました。
メールアドレスは削除したいのですがどうしたらいいのでしょうか?

ファイルを載せるのもよくわからないのでまともに撮れた?写真を3枚ほど添付します。
クサヒバリ? ヒメクロオトシブミ? アミメカゲロウの仲間?
 
#3.福光村 管理人 様

不躾な質問に丁寧なお答えありがとうございました。
デジカメの方がいいのかなと思いましたが、新しく買う余裕もなく・・・(笑)
今のままで当分技術を磨くことにします。
わからない昆虫の写真がたくさんあるのでたびたび投稿するかもしれま
せんがよろしくお願いします。  
#4.福光村 管理人 様

不躾な質問に丁寧なお答えありがとうございました。
デジカメの方がいいのかなと思いましたが、新しく買う余裕もなく・・・(笑)
今のままで当分技術を磨くことにします。
わからない昆虫の写真がたくさんあるのでたびたび投稿するかもしれま
せんがよろしくお願いします。

追記 また 書込みに失敗したみたいです。
   ご返事をみてすぐに書込みしたつもりだったのですが・・・
 
写真  撮影D70: 2006/09 新見市
 >拡大<#xb07_1.jpg
 撮影D200: 2007/06 新見市
 >拡大<#kx16_1.jpg
 撮影D70: 2006/06 新見市
 >拡大<#jx03_1jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
管理人
コメント
#1.すいません、他の方の様なテクニックもなければ、高級レンズカメラでもありません。
普通のデジカメで撮影しています。たぶん撮影している距離が違うのだと思います。
撮影距離は20cm以内で撮影していて、逃げないよう近づいて撮影しています。
 それと、露出優先でシャッタースピードを落として撮影し、なるべく奥行きもしっかり写る
ようにしています。しかし露出を優先すると少しの風や昆虫の動きでボケてしまいます。
これはどうしようもないので、左手で昆虫が付いている葉っぱを持って、左手親指に
カメラのレンズを置いてシャッターを押しています。20〜30枚撮影して1,2枚よければ
よいという撮影の仕方です。
 
#2.記入用ゲストブックのページは毎日消去していますので、メールアドレスを
見た人はいないと思います。ご安心下さい。
昆虫に関しましては、明日改めてご返事します。


2011/04/28追記
xb07_1.jpg:クサヒバリだと思います。
 他の何々ヒバリ,ヒバリモドキ,何々スズを見てみました。触角が長く、全体の
 体形が似ていて、頭部と眼の色が淡いものは他にいませんでした。

kx16_1.jpg:ヒメクロオトシブミでよいと思います。
 後肢モモのスネ側が黒くありませんのでヒメコブオトシブミではないです。それに
 上翅に隆起したコブが見られません。

jx03_1jpg:ヒロバカゲロウ科のツマモンヒロバカゲロウだと思います。
 翅の縁と、中央から翅先にかけて黒褐色紋が見られ、頭部が黄色ではなく橙色に
 見えますので、他のヒロバカゲロウではないと思います。
#3. 2011/04/28 am7:30
 カメラのことは詳しくありませんが、一眼レフカメラは広角で、撮影したい部分を写真一杯に写すには少し不向きに思います。何かレンズ以外のカメラ内部で、短い撮影距離で広い背景が写るように工夫がされていると思います。昆虫を繊細に撮るのですから、被写体のみ大きく写ればよいわけで、逆ですよね。(最近のカメラは広角が多い)
 それと普通のマクロレンズは焦点の合った距離は鮮明ですが、前後がぼやけるみたいです。カメラ屋で聞いた事がありますが、花を撮影した写真を見せられて、背景にぼけ感があってきれいでしょー、と自慢されましたよ。
 しかし一眼レフカメラも、レンズも、プロ用になれば違うのかもしれません。他のホームページで沢山綺麗な写真を見ます。また、三脚を置いて露出優先で、フィルムで撮影して、ネガを読み取るスキャナーを使っているのかも知れませんが、どうでしょうか?

※2011/04/28pm19:00追記
沖縄昆虫野外観察図鑑-第3の最後の方に、カメラ・レンズの選び方と撮影のし方が8ページぐらい載っています。

H022-1 ♀ #107
nerryさん
所・日付 朝倉市, 福岡県 日本 - 2011年3月25日 9:18 eメール
内容 福光村管理人さまへ、
ご教示ありがとうございました。近くに川がありますのでトビゲラの仲間でしょう。

本日、初見のビロウドツリアブを撮影しました。HPで確認させていただきました。
ミズアブの交尾中の写真を撮りました。名前をご教示頂ければ幸いです。
2011.3.24 福岡県朝倉市里山。近くに川があります
宜しくお願いします。
写真  撮影:2011/03/24 福岡県朝倉市の里山
 #hx08.jpg
 #hx09.jpg
管理人
コメント
こんにちは、nerryさん。調べてみます。


2011/4/29am7:37記入
 クロハナアブの仲間だと思うのですが、分りませんでした。ごめんなさい。
 どなたか、クロハナアブに詳しい方がおられましたらご意見下さい。>>e-メール
 

H022-1 ♀ #106
nerryさん
所・日付 #1.朝倉市, 福岡県 日本 - 2011年3月19日 8:32 eメール
#2.朝倉市, 福岡県 日本 - Saturday, March, 19, 2011 at 00:32:25 (JST)
内容 #1.お早うございます。

今回の原発災害については、他の施設の建設工事に携わった者として大変
心配しています。

ゲストブック#105の件はご確認させて頂いています。ありがとうございました。
あのフォームのなかでお礼のメールを送付する方法があれば教えて頂きたい
のですが。宜しくお願いします。

福岡の方はめっきり春らしくなり、2月22日にキチョウを初撮影後、アカタテハ、
ルリタテハ、テングチョウ等を撮影。ウラギンシジミ、キチョウは越冬中の観察を
楽しみました。

昨日も昆虫の名前のお問い合わせをしています。宜しくお願いいたします。
#2.お世話になります。九州の方は日一日と春らしくなってきました。
越冬していた蝶も飛び回っています。今日はテングチョウを撮影しました。
小さな昆虫を撮影したのですが、名前をご教示下さい。
2011.3.18 福岡県朝倉市の里山で撮影。翅の長さが7mm位です。
宜しくお願いします。
 
写真  撮影:2011/03/18 福岡県朝倉市の里山
 >拡大<#jx02.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
管理人
コメント
こんにちは、nerryさん。祈っても祈りきれない状況ですが、関係者様には
御努力いただいて、救っていただきたいと思います。

コエグリトビケラ科に、翅の小さい似たものがいますので、現在調べています。

3月24日午前2:21 nerryさんにメール送信 ※調べた内容を返信
3月25日午前2:57 nerryさんにメール送信 ※3月25日のメールに対する返信

H022-1 ♀ #105
nerryさん
所・日付 #1.朝倉市, 福岡県 日本 - Friday, February, 11, 2011 at 12:23:33 (JST)
#2.朝倉市, 福岡県 日本 - 2011年2月12日 12:02 eメール
内容 #1.お世話にまります。
クサギカメムシと思うのですが、昆虫の汁を吸引するのでしょうか。
疑問になりました。クサギカメムシでなければ名前をご教示下さい。
2010年11月14日、福岡県朝倉市の自宅前の草むらで撮影。
 
#2.カメムシが蛾を射して汁を吸引していました。クサギカメムシと思うのですが、
他のサシガメの仲間でしょうか。よろしくお願いします。
 
写真  撮影:2010/11/14 福岡県朝倉市
 #sx08.jpg
管理人
コメント
#1.こんにちは、nerryさん
クサギカメムシはマメ類や果実の汁を吸う種です。図鑑で食草だけ記され
ている昆虫でも、実際は雑食だったりする種類もいますがどうでしょうか?
サシガメ科のカメムシなどは昆虫の体液を吸います。写真が送られて来て
いませんのでちょっと分かりませんね。
 
#2.クサギカメムシに似ていますが、側角が横に張り出して尖っているので
違います。写真はクチブトカメムシです。チョウやガ,ハバチなどの幼虫や、
小さな昆虫を捕らえて体液を吸います。
似た仲間にオオクチブトカメムシ,チャイロクチブトカメムシなどいますが
それらではありません。

#104
村上直哉さん
所・日付 相模原市, 神奈川県 日本 -2011年1月23日 11:02 eメール
内容 管理人さん、こんにちは。
私もクリオオアブラムシの卵を撮影しました。
太い枝の下側に、黒い帯の様に産み付けられていました。
sx06-1の写真は死んでるクリオオアブラムシだと思いますよ。
似た写真を数枚添付します。
写真  撮影:2010/12/22 神奈川県 相模原市の相模原公園近く
 #sx07_1.jpg
 #sx07_2.jpg
 #sx07_3.jpg
 #sx07_4.jpg
 
管理人
コメント
返信メール 2011/01/23 13:05
こんにちは、福光村・昆虫記の管理人です。
似てますね!!ありがとうございました。早速ゲストブックに掲載しておきます。
写真#sx07_2.jpgの奥の木の黒い部分も卵ですよね。手入れされていない脇毛
かっ、と思わずつっ込みたくなるほどの、すごい数ですね。
管理されていないクリ畑なのでしょうね?

#103
クマジロウさん
所・日付 #1., 日本 - Sunday, January, 16, 2011 at 10:04:16 (JST)
#2., 日本 - 2011年1月16日 17:33 eメール
内容 #1.#102ですが、ヘリヒラタアブの幼虫のような気がします。
  
#2.#101のは、その形からアブラムシの仲間だと思いますが、
種類は分かりません。
ただ、なんとなく病気かなにかで死んだ個体のように思います。
 
管理人
コメント
#1.こんにちは、くまじろうさん。
nerryさんが尋ねておられるのは、#101の写真sx06_1.jpgの中央にいる
茶色い虫のことで、nerryさんはヒラタアブの蛹の脱け殻ではと考えておられ、
参考に1ヶ月前に撮影された#102の写真sx06_2.jpgを送ってこられました。
くまじろうさんは写真sx06_1.jpgの茶色い虫が何か、判断つきますでしょうか?
 
#2.返信ありがとうございました。nerryさんに転送しておきます。2011/01/16、19:07

H022-1 ♀ #102
nerryさん
所・日付 朝倉市, 福岡県 日本 - Thursday, January, 13, 2011 at 23:38:27 (JST)
内容 お世話になります。
1月8日にマルカメムシではないかと投稿した写真と同じ場所ではないのですが、
12月6日に撮影した写真です。クリオオアブラムシと卵それとヒラタアブの幼虫と
思うのですが。アブが蛹となり、マルカメムシのような殻を残したのでしょうか。
宜しくお願いします。
写真  撮影:2010/12/06 福岡県朝倉市
 >拡大<#sx06_2.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック(注:抵抗のある方は、避けた方がよいと思います。)
管理人
コメント
 写真ありがとうございました。クリオオアブラムシの卵が最初茶色い
ことをはじめて知りました。幼虫はヘリヒラタアブの幼虫のようですね。

#101の写真sx06_1.jpgに関して↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ヒラタアブの幼虫と蛹は、大きさも体形も差ほど違いがありませんので、
ヒラタアブの蛹ではないです。上の写真を見ますと卵の大きさとクリオオ
アブラムシの関係が、写真sx06_1.jpgに似ていますね。
アブラムシが死んで干乾びると茶色くなりますので、体の横ジワ,頭部
近くから肢が出ているように見える点などを考慮すると、アブラムシが
干乾びて、頭を抱えてクルッとまるまっているのではないでしょうか?

H022-1 ♀ #101
nerryさん
所・日付 朝倉市, 福岡県 日本 - Sunday, January, 09, 2011 at 12:39:09 (JST)
内容 2011.1.8.福岡県朝倉市クリ林にて撮影
クリオオアブラムシの中にいました。小さくてよく分かりませんが、
マルカメムシのようにも見えます。触ったら落ちて行方不明。
少し前にはヒラタアブの幼虫がいましたが今日はいませんでした。
写真  撮影:2011/01/08 福岡県朝倉市クリ林
 >拡大<#sx06_1.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
管理人
コメント
 何でしょ?沢山の黒い卵の中にダニのようなものがいるように見えますが?
しかし、眼に見えるところを頭とすると、肢の付きかたが口元からというのも変
ですね。
何かの虫の幼虫をお尻側から撮影したとか、虫が重なっているとか、干乾びた
クリオオアブラムシとか、普通の状態でないように思います。
マルカメムシではありません。それと、沢山の光沢のある黒いものはクリオオ
アブラムシの卵のようですね。nerryさんはご存知だったのですね。
クリオオアブラムシの卵が、黒い帯のように産み付けられ、卵で越冬することを
知っている人は、あまりいないと思います。

ごめんなさい、ちょっと管理人には解かりませんね。
※写真を見て特定できる方がおられましたらお知らせ下さい。

 マルカメムシ詳細
 
 クリオオアブラムシ
 

H022-1 ♀ #100
nerryさん
所・日付 朝倉市, 福岡県, 日本 - 2011年1月8日 10:41 eメール
内容 明けましておめでとうございます。
オサムシの幼虫と成虫と思うのですが、杉の樹皮の下にいました。
宜しくお願いします。
写真  撮影:2010/12/23 福岡県朝倉市ダムサイド公園
 >拡大<#jx01_1.jpg
 >拡大<#kx15_1.jpg
 #kx16_1.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
管理人
コメント
おめでとうございます。nerryさんでしょうか?
◆内容:昆虫の名前問い合わせ
上.ラクダムシ科のラクダムシの幼虫ですね。
  幼虫は、マツやスギの樹皮下で生活していて、この姿で越冬します。
中.ゴミムシダマシ科のルリゴミムシダマシと思います。
  似た仲間がいますので、訂正,特徴などなどありましたら、
  また書き込みしておきます。
  ・ルリゴミムシダマシ(ゴミムシダマシ科)追記2011/01/09
   体長14〜16mm。黒色で、多少青緑や藍色の光沢をともなう。
   触角は細い糸状というより、先に向かって太く、長くない。
   前胸背側縁は細く縁取られている。
   成虫は4〜10月に朽木に見られる。
   ※管理人は本種の越冬形態を知りません。
下.クチキムシ科のクチキムシと思います。体長10〜12mm。追記2011/01/09
  写真はさほど黒くなく、アオバクチキムシにも似ていますが、全体に
  細長いので違います。前胸背板に関してですが、両横が強くへこん
  で見えるのは、光のかげんだと思います。

H022-1 ♀ #099
nerryさん
所・日付 朝倉市, 福岡県 日本 - Thursday, December, 23, 2010 at 19:31:42 (JST)
内容 初めてお便りします。
何時も名前の判定でご利用させていただいています。
下記の昆虫の名前をご教示下さい。
撮影場所福岡県朝倉市ダムサイド公園。2010.12.23.
杉の樹皮内部にいました。添付写真1,2共同じ場所です。
管理人
コメント
あけまして おめでとうございます。2011/01/05
最近ゲストブックを見ていませんでしたので、連絡が遅れました。ごめんなさい。
本HP.での写真付き問い合わせは、メール添付ファイルでお願いしています。
>>ゲストブックへ掲載
>>ゲストブック非掲載

#098
兵頭さん
所・日付 , 千葉県 日本 - 2010年11月25日 15:11 eメール
内容 昆虫の事、何時も参考にさせて頂いています。
撮影場所は千葉県市川市、日付は2010/11/1です。
写真  >拡大<#cx14.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
管理人
コメント
モンシロチョウ♂ですね。
モンシロチョウに似た仲間はタイワンモンシロチョウ,スジグロシロチョウ,
エゾスジグロシロチョウです。普通成虫は、3月〜11月まで見られますが、
温室とかハウス栽培があるせいでしょうか?、冬に見かけることもあるようです。

#097
Sakuraiさん
所・日付 , 兵庫県 日本 - 2010年10月11日 13:28 eメール
内容 おはようございます、ずいぶん涼しくなりましたがお元気ですか?

添付の写真ですが空地の葛の葉の上にいました、きれいな色を
していますがコバネイナゴでよろしいでしょうか?

よろしくお願いします。
写真  撮影 2010/10/10 六甲山 逆瀬川上流
 >拡大<xb06_1.jpg
 >拡大<xb06_2.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
管理人
コメント
 こんにちは、忙しくしていて更新していませんが、元気です。
本当に涼しくなりましたね。暑かった8月,9月がうその様です。

涙を流した様に目の下が黒く、翅が短いので、ツチイナゴの幼虫ですね。
それと、よくクズの葉でこのイナゴ(バッタ)を見ます。コバネイナゴ,ハネ
ナガイナゴなどの普通のイナゴは、主にイネ科植物を好んで食べます。

こちらも肢や翅が赤っぽく見えますね。幼虫の体色に関する知識はあり
ませんが、成虫は灰褐色した土色をしています。図鑑には褐色とか土色の
記載しかありませんが、管理人も前肢,中肢が赤褐色したツチイナゴを見た
ことがありますので、肢が赤く見えることは、普通にあるのだと思います。
★追記 2010/10/12 8:06
北隆館の図鑑にツチイナゴの体色は赤褐色で、濃淡の変異は著しいく、
淡いものから褐色したものまでいるとありました。

B010 #096
とどさん
所・日付 , 埼玉県 日本 - 2010年9月16日 1:11 eメール
内容 はじめまして。投稿の仕方が分からず・・・これであっているでしょうか?
先日、秩父に行った際コスモスの上にいたバッタです。
ツチイナゴの類かな?と思うのですが、白〜ピンクがかっています。
ツチイナゴは褐色系という知識しかないので判断に苦しんでおります・・・。
ご教授頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。
写真  撮影EOS kiss 2010/09/12 秩父
 >拡大<xb05.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
管理人
コメント
写真はアルビノほど真っ白くなく、さほどピンク色や赤く見えませんね。
ツチイナゴの弱齢幼虫だと思います。小さな弱齢幼虫の体色に関する
知識はありませんが、成長した幼虫は淡い緑から黄緑色をしています。

バッタやキリギリスの仲間では、ピンク色や赤色はさほど珍しくありま
せん。オンブバッタやクビキリギリスなどのピンク色は、よく聞きます。
しかし、ツチイナゴ幼虫の体色ピンク色は、聞いた記憶がありません。

今年は、山口県で発見された、赤いショウリョウバッタの幼虫が話題に
なりました。理由は解明されていないようですが、褐色色は、赤色色素
などが混ざった色なのではないでしょうか?
全体に赤いのは、他の色の色素が極端に少ないのではと思います
が、先にも書きました様に、全体に赤い理由は解明されていません。

白っぽいものは、普通にいます。幼虫などは特に淡い色で、脱皮
して間もないものは、特に白いです。また菌類に侵されたり病気に
なると、全体が白っぽくなります。

写真のバッタが珍しい種と考えるより、バッタやキリギリス類の体色は、
色素の異常なものが時々現れ、色素の遺伝情報を失って白く、赤色
色素が目立って、ピンク色に見える程度にとどめておいた方がよいと
思います。※最終修正:2010/09/17 10:30

本HP.で掲載している、ツチイナゴの成虫と幼虫 ツチイナゴ詳細
 成虫
 幼虫
 幼虫

#095
Sakuraiさん
所・日付 , 兵庫県 日本 - 2010年8月22日 21:00 eメール
内容 こんにちはまだまだ暑いですね。
また、添付写真の名前を教えて下さい。

側溝の中にいたのですが拾い上げて撮影しました。
クワガタの仲間とは思うのですが。
写真ではあまり分かりませんが、背中が少し茶色がかっていました
よろしくお願いします。
写真  撮影 20100822 六甲山逆瀬川上流
 >拡大<#kx14_1.jpg
 >拡大<#kx14_2.jpg
 >拡大<#kx14_3.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
管理人
コメント
 コクワガタとかヒラタクワガタの♀と思います。図鑑と一致しない点がありますので
詳しい永田さんという方に問い合わせています。回答にしばらく時間を下さい。


◆2010/08/26 17:10回答メール:島根県出雲市の永田さんから

上翅の点刻では、コクワガタかヒメオオクワ(場所的に)の可能性を考えましたが、
前胸背板の形でコクワガタの雌で間違いないと思います。
茶色っぽいのは、土か朽ち木が擦って付いたものと思います。

ヒラタクワガタの場合、前足がやや湾曲しているのと、艶があり滑らかな上翅に
条状の点刻があります。
画像の個体のように、ざらついたようにも見える細かい点刻と、不明瞭な条状の
点刻はコクワかヒメオオです。
ノコギリは体型が違い、全体にざらつきがあります。
どの種類も、色や大きさは当てになりません。


◆2010/08/26 19:19:管理人
永田さんお久しぶりです。今回もクワガタの同定に協力して頂いて、ありがとう
ございました。永田さんは、過去クワガタの繁殖とか飼育をされていた方なの
で、信頼しています。早速Sakuraiさんにコクワガタの♀と、メールしておきます。

#094
管理人から
所・日付 2010年8月12日
写真  #b047.jpg
 #b047_6.jpg
 
管理人
コメント
写真の幼虫の問い合わせが、複数回ありましたので、こちらに
掲載しておきます。写真は、キリギリス科>ササキリの幼虫です。

#093
Sakuraiさん
所・日付 , 兵庫県 日本 - 2010年8月10日 21:49 eメール
内容 いつもお世話になります。また名前を教えて下さい。

前脚あたりが赤い特徴があるのですぐに判るかと思ったのですがむりでした。
日当たりの悪い枯れた松の木に地面から85cmぐらいのところにいました。
写真  撮影場所:六甲山 逆瀬川上流 撮影日:2008年8月8日
 #cx13_1.jpg
 #cx13_2.jpg
管理人
コメント
こんにちは、毎日暑いですね。
◆内容:ガの名前問い合わせの件
ドクガ科>カシワマイマイ(柏舞々蛾)の♀だと思います。
ブナ科のカシワなどに寄生するガです。

#092
メルボルン二世さん
所・日付 本埜村, 千葉県 日本 - 2010年8月6日 6:40 eメール
内容 いつも、お世話になります。

今回は、クワガタの♀(あごの形から)と思われる虫についてです。
今朝、カブトムシの飼育箱にいたものです。昨夜、部屋で蚊取り線香を
焚く為に、外に出しておいた。

千葉県、大きさは10ミリです。いつも見づらい写真ですみません。
こんな色のついたクワガタムシっているのでしょうか?それとも他の
種類なのでしょうか?
写真  #kx13_1.jpg
管理人
コメント
こんにちは、福光村・昆虫記HP.の管理人です。
◆内容:ケシキスイの名前問い合わせの件
ケシキスイ科のヨツボシケシキスイだと思います。
体長7.5〜14.0mm(日本最大)。上翅に4つ赤い斑紋があります。
クヌギなどの樹液に集まり、大腮で、樹の組織を傷つけ、樹液をなめます。
♂の大腮は、♀より大きく発達しています。

■日本語では、四星芥子木吸とか、四星出尾虫と書きます。
ヨツボシケシキスイ以外のケシキスイの仲間は、5mm以下と小さく、芥子
(けし)の実の様に小さい虫、樹液を吸うので木吸、から名付けられました。
また、上翅を超えて腹部が出っ張っているので、出尾虫とも書きます。

#091
Sakuraiさん
所・日付 , 兵庫県 日本 - 2010年8月3日 23:05 eメール
内容 こんばんは、今日も暑かったですね。こちらの方は昼過ぎに
どしゃ降りの雨が降ってほんの少しだけ気温がさがりましたが、
自宅前の側溝に飼っていた金魚が1匹流されてしまいました。

添付の写真ですが、午前中に裏山で見つけた虫で「ウバタマコメツキ」
でよろしいでしょうか? 松の切り株にいました。 
よろしくお願いします。

暑い中健康にはくれぐれも気をつけて下さい・
写真  撮影K100D: 2010/08/03 六甲山 逆瀬川上流
 >拡大<#k289_1.jpg
 >拡大<#k289_2.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
管理人
コメント
こんにちは、コメツキムシ科のウバタマコメツキだと思います。
お腹側を撮影した写真から、♀と分かりますね。
■ウバタマコメツキの仲間
・ウバタマコメツキ
 体長:25〜35mm20〜30mm(2010/08/05 1:00訂正)
 色:体は黒色で、黒色と白色から灰褐色の鱗毛を生やす。
 前胸背:中央縦に盛り上がる。
     前縁中央に隆起がなく、後縁中央は突出しない。
 幼虫は松の枯れ木に住み、成虫はそれに集まる。
・オオウバタマコメツキ
 体長:20〜30mm25〜35mm(2010/08/05 1:00訂正)
 色:体は黒色で、黒色と黄褐色から闇褐色の鱗毛を生やす。
 前胸背:全体に盛り上がる。
     前縁中央に弱い1対の隆起、後縁中央が突出。
・オオフタモンウバタマコメツキ,フタモンウバタマコメツキ
 前胸背は後から前に細い。上翅端は切断状。

烏羽玉(うばたま)は、和菓子の名でも知られています。
飴やアンコを求肥(ぎゅうひ)に包んだもので、黒い玉に見えます。
白い砂糖をまぶしたものもあり、ウバタマコメツキの色合いが
これに似ていて、名が付けられたそうです。

■ネットで和菓子の烏羽玉の語源を調べて見ました。
1.アヤメ科の檜扇(ヒオウギ)の黒い実が、射干玉(ぬばたま)とか、
  烏羽玉(うばたま)と呼ばれ、和菓子のそれが似ていたことから
  烏羽玉と呼ばれるようになった。
2.烏羽玉は中国の伝説からきた言葉で、和菓子が伝説の黒い玉に
  似ていたから。
どっちでしょう?ヒオウギの黒い実が射干玉と呼ばれていた以前に、
烏羽玉という名があり、ヒオウギの射干玉の方が、烏羽玉と間違って
広まったと思われ、中国の伝説からの語源が正しいと思います。

◆2010/08/06追記
和菓子の烏羽玉は、アヤメ科の檜扇(ヒオウギ)の黒い実からきている
ようです。黒い実が、射干玉(ぬばたま)から烏羽玉と呼ばれるように
なった経緯は分かりませんでした。

#090
金城さん
所・日付 #1.名護市, 沖縄 日本 - Monday, August, 02, 2010 at 12:53:21 (JST)
#2.名護市, 沖縄 日本 - Monday, August, 02, 2010 at 14:06:21 (JST)
内容 #1.
この前はカマキリについて
詳しく教えて下さりありがとうございました。
今朝、カマキリが蝶を捕らえているのに
遭遇しました。とってもきれいな蝶です。
ご訪問下さり蝶の名前を教えて下さいませんか?
パソコン操作が未熟でお手数かけます。
#2.
<ツマムラサキマダラ>
と分かりました。ありがとうございます。
質問を却下します。
写真 ブログ
管理人
コメント
こんにちは、「ツマムラサキマダラ」正解です。既に名前が分かっておられるよう
なので、書くこともないのですが、補足説明を書いておきます。

前翅先半分が鮮やかな青紫色で、後翅表に白い模様がないので、♂です。
以前は沖縄とか奄美諸島,鹿児島で見られていましたが、最近では高知県とか
千葉県南房総で見かけるようです。

#089
Sakuraiさん
所・日付 , 兵庫県 日本 - 2010年7月26日 20:41 eメール
内容 こんにちは、またお願いします。

1枚目の写真ですが自宅の外壁に3匹いました体長≒5mmですがPCで拡大
してみると蛾のよの見えるのですが?
撮影場所:六甲山系

2枚目の写真は自宅近所の公園にいました。白アブでよろしいでしょうか?
撮影場所:六甲山系

梅雨が明けたとたんに猛暑日の連続です。はやくも夏バテぎみですがなんとか
頑張っています。お体にはくれぐれも気をつけて下さい。
写真  >拡大<#cx12.jpg
 >拡大<#hx02.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
管理人
コメント
こんにちは、福光村・昆虫記HP.の管理人です。
こちらは夕方から雷雨で、多少涼しくなりました。(それでも29℃)
◆内容:昆虫の名前問い合わせの件
1.ヒトリガ科>シロオビクロコケガだと思います。
2.ヤドリバエ科>クチナガハリバエだと思います。
  花の蜜を吸うので、口が長い注射針状です。

#088
金城さん
所・日付 名護市, 沖縄 日本 - Monday, July, 26, 2010 at 17:10:12 (JST)
内容 珍しいカマキリと思ったのですが、やはり朝鮮カマキリでしょうか?
一度ご訪問をお願いできませんか。ヤフー ブログ
ウチナーローズガーデン アンジェラ
写真 ブログ 
管理人
コメント
はじめまして、福光村・昆虫記HP.の管理人です。
ブログ拝見しました。今日のバナナって、シマバナナですか?
シマバナナ食べて見たいです。

◆内容:カマキリの名前問い合わせの件
写真のカマキリは幼虫の様ですが、翅(はね)が無いのが珍しいと
おっしゃっているのでしょうか?翅が退化したヒナカマキリの♀は
沖縄にもいますが、非常に小さく横に広く、ずんぐり体形です。
また、平たい印象から珍しいとおっしゃっているのでしょうか?
幼虫は少し平たい感じです。

沖縄の昆虫図鑑によりますと、本州のオオカマキリやチョウセン
カマキリとは別種のオキナワオオカマキリと、ムナビロカマキリ
が生息しているそうです。よく似ている様ですが、成虫の後翅の
模様で区別するとあります。
オオカマキリ≒オキナワオオカマキリ
チョウセンカマキリ(カマキリ)≒ムナビロカマキリ

■沖縄昆虫野外観察図鑑第4巻 東清二著 沖縄出版
■オキナワオオカマキリと、ムナビロカマキリの成虫の区別
オキナワオオカマキリ:左右前肢付け根の間が黄色
ムナビロカマキリ:左右前肢付け根の間が橙色
注1.よく似ていますので、外見で区別するのは難しいと思います。
注2.体色は両方とも褐色と緑色がいます。
■沖縄に生息するカマキリ(10年以前の調査)
カマキリ科:オキナワオオカマキリ,ムナビロカマキリ,
 ハラビロカマキリ,ヒナカマキリ
ヒメカマキリ科:ヒメカマキリ
注:最近沖縄で、オオカマキリ,チョウセンカマキリの生息調査が
  されたかは、管理人は知りません。

結論としましては、オキナワオオカマキリの幼虫に見えますが、
先にも書きました様に、捕まえて、前肢付け根の間の色を確認
した方が確実です。

カメムシの幼虫は、ミナミアオカメムシの5齢幼虫と思います。
アオクサカメムシの5齢幼虫に大変よく似ています。
↓↓↓↓↓↓↓↓
http://members.jcom.home.ne.jp/fukumitu_mura/kamemushi_.html#s150

#087
稲垣さん
所・日付 ,山口,日本 - 2010年7月19日 22:13 eメール
内容 追伸です。
ヒメカノコテントウの幼虫のもう一つの写真(ちょっ とアブラムシにピントがいってるみたいですが)とナミテントウの写真です。幼虫と卵を連れて来て寒冷紗の中の小かぶのアブラムシを食べてもらっていたナミテントウが 成虫になった時の写真です。

二つ星の成虫を捕まえて容器で保管している間に卵を産んでくれたので成虫は放して卵を育ててました。なんだか4つ星の子が居てちょっとお父さんを想像してしまいました。
写真  >拡大<#kx12_1.jpg
 >拡大<#kx12_2.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
管理人
コメント
へーっ、ナミテントウを飼育されて、家庭菜園に利用されたのですか?
最近、テントウムシを農業利用する場合の、越冬のさせかたに関する
問い合わせがありましたが、既に先に行っておられる感じですね。

関係ないですが、ヒメカメノコテントウも飼育されて、1齢〜4齢(終齢)幼虫の
姿を撮影して頂きたかったです。

ホームページの容量に問題はないので、送って頂いた写真は、そのまま貼り
付けておきます。

#086
稲垣さん
所・日付 #2.,山口,日本 - 2010年7月17日 13:10 eメール
#1.,山口,日本 - 2010年7月19日 21:58 再送付eメール
内容 #2.先日のメールでお尋ね致しましたてんとう虫の幼虫ですが成虫になったようです。
小型のてんとう虫ですし、福光様のサイトにあるヒメカノコテントウと同じだと思います。

プランターの二本の茄子の間に植えているスイートバジルの裏でサナギになっていたようです。スイートバジルにはアブラムシはついておらず茄子の葉に大発生してこまっているので少しは助けてもらえそうです。スイートバジルの茎に卵がついていました。
多分ヒメカノコテントウの卵と思うのですが、ナミテントウのように一カ所にたくさん産むのではないのですね。
バジルの葉を食べたかったので茄子の葉に移動してもらおうとしたら凄いスピードで走るのでびっくりしました。ナミテントウはゆっくりしか動かなかったので驚いてしまいました。

下手な写真ですがまた添付致します。4階のベランダなのにカマキリがいました。
不思議です。写真を見たらちゃんとこっちを向いていたのでさらにびっくりしまし た。
一緒に添付します。
#1.初めまして。稲垣と申します。今年からベランダで野菜類を育てています。

昆虫類は苦手で子供の頃あまり虫と親しんでなかったので福光村さんのホームページで勉強させて頂いています。おかげ様でナミテントウ虫の幼虫を連れて来て小かぶのアブラムシ退治をしてもらえました。

空心菜(エンサイ)の葉や新芽部分にアブラムシが大量に付 いていてよくよく見ると白いとげとげした虫もいました。動きやとげとげのなくなった幼虫の形からもてんとう虫の仲間だと思う のですがムーアシロホシテントウの小さい幼虫も白くてとげとげしているので
しょうか?ムーアシロホシテントウは肉食ですよね?

添付の写真は古いデジカメなのであまり鮮明ではないかも知れませんが
見て頂けますでしょうか?突然のお願いで申し訳ありませんがよろしくお願い致します。
写真 #2.
 >拡大<#kx11_1.jpg
 #kx11_2.jpg
 #mx01_1.jpg

#1.
 >拡大<#kx11_3.jpg
 #kx11_4.jpg
管理人
コメント
#2.こんにちは、福光村・昆虫記HP.の管理人です。
ヒメカメノコテントウは人に敏感なテントウムシで、大きさも5mm以下
ですから、撮影も困難なはずです。写真は綺麗に撮影されていますね。
2枚目と3枚目はきびしい感じですね。

私のもちます図鑑には、ヒメカメノコの成虫と幼虫しか載っていませんし、
卵の記述はありません。卵の産み方に関しては、詳しく調べないと直ぐに
は分からないと思います。貴重な情報ありがとうございました。

コカマキリなんでしょうかね?カマキリの幼虫なんでしょうか?
確認できませんね。カマキリは人が近づくと、威嚇(いかく)行動を
とる事は普通に知られていて、にらむ様にこちらを覗います。
しかし全部が全部ではなく、臆病なものや、状況に応じて直ぐ逃げて
しまう個体もいるようです。
★問い合わせ番号がゲストブック掲載用なので、ゲストブックにそのまま載せます。
#1.幼虫写真添付のメールが、届いていませんでしたので、ようやく理解しました。

・黒い方の幼虫はムーアシロホシテントウの幼虫ではないようですね。
 既にヒメカメノコテントウの成虫を確認されている様に、ヒメカメノコテン
 トウの幼虫と思います。違いはヒメカメノコテントウの腹部第4節(腹部
 中央少し後寄り)の2対の瘤起が白いことです。ヒメカメノコテントウ幼虫
・白い方は、コクロヒメテントウの幼虫と思います。ヒメテントウ族は似た仲間
 が多く、断定はできませんが、似ていると思います。コクロヒメテントウ幼虫

#085
メルボルン二世さん
所・日付 #1.本埜村, 千葉県 日本 - 2010年07月12日 09:01 eメール
#2.本埜村, 千葉県 日本 - Monday, July, 12, 2010 at 08:51:21 (JST)
内容 #1.お世話になっています。蜘蛛とアブの戦いだったのでしょうか?網戸一枚を上下、左右に使ってテッペンから落ちたりと激しい戦いでした。途中から蜘蛛の体が硬直したように見えました。普通は逆だと思うのですが、アブにも毒液?持ったのがいるんでしょうか?
#2.こんな戦い、初めて見ました。蜘蛛が、負けたようです。飛んでいった後で、もう一度来て、蜘蛛を引きずっていました。
写真  #hx05_2.jpg
管理人
コメント
 メルボルン二世さんが2008年9月5日投稿された、同じハチです。(投稿番号#045
ベッコウバチ科のオオモンクロベッコウだと思います。
ベッコウバチはクモを狩って、幼虫の餌にします。
オオモンクロベッコウが好んで狩るクモは、イオウイロハシリグモです。

■ベッコウバチの仲間は、毒液ではなく、麻酔液を注射してクモを仮死状態にします。死んでしまうと、クモが腐ったり干乾びてしまい、体内で孵化したベッコウバチの幼虫が、クモを食べれなくなるからです。

#084
自由な爺さん
所・日付 小田原市, 神奈川 日本 - 2010年7月5日 6:55 eメール
内容  神奈川県 7月4日川の側の遊歩道脇で見ました。クロアゲハかと思ってWeb検索してみましたが翅の形がこのような「クロアゲハ」は見つかりませんでした。なんという蝶か教えて頂けないでしょうか
写真  >拡大<#cx11.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
管理人
コメント
 こんにちは、写真はアゲハチョウ科のジャコウアゲハ♂に見えます。
似ているのはクロアゲハより、オナガアゲハ♀の方です。地域的変異も多いそうなので同定は難しそうです。今回は、首の左右が赤いのでジャコウアゲハ、全体が黒色に近いので♂と同定しました。今後出会ったら、ぼけてもいいので、腹部を何枚も撮影されて、赤いことを確認されたらよいと思います。
★以前、写真掲載してよいと伺っていますので、今回も掲載しました。
■関係ないですが、葉の裏にいるのは鹿子蛾(カノコガ)です。
■こちらは毒のあるジャコウアゲハに擬態しているアゲハモドキ蛾です。擬態>
 
 擬態しているといわれるだけあって、腹部も赤いです。
 

#083
Sakuraiさん
所・日付 , 兵庫県 日本 - 2010年06月08日 23:28 eメール
内容  こんにちはお久しぶりです。また、添付ファイルの名前を教えてください。
写真  ※撮影K100D:2010/06/06 兵庫県 六甲山
 >拡大<#Hx02_1.jpg
 >拡大<#Hx02_2.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
管理人
コメント
 こんにちは、ハラグロオオテントウではご協力して頂き、ありがとうございました。
こちらも本HP.の方に、T.Sakurai名で掲載しておきます。
問い合わせのガガンボですが、メールでも返信しました通り、ガガンボ科の
キゴシガガンボ(キゴシカガンボ)です。腹部の前から中央が黄色い仲間はい
るようですが、オレンジ色は他にいないようです。翅にある縁紋(えんもん)の
形と、腹部と腿(もも)がオレンジ色で同定(どうてい)できるようです。
しかし、胸部背に青白い粉を吹く種なのか、♂♀で違いがあるのかは、今後も
引き続き調べてみます。

■以前送っていただいた「ハラグロオオテントウ」
 #k254.jpg
 #k254_1.jpg
 

#082
メルボルン二世さん
所・日付 本埜村, 千葉県 日本 - 2010年06月05日 eメール
内容  昆虫の季節になりました。庭の花にこんなムシがいましたが、名前が判りません。ハナアブのように見えるのですが。 
写真  #Hx01.jpg
管理人
コメント
 こんにちは、ヤドリバエ科(ヒラタハナバエ科)のマルボシハナバエ♂です。シラホシカメムシなどのカメムシに寄生するハエです。本HP.に掲載していませんが、管理人が以前撮影した♀です。↓↓↓↓
 #H178.jpg
♂は♀に比べ腹部両横が黄色いです。

#081
自由な爺さん
所・日付 小田原市, 神奈川 日本 - 2010年5月19日 7:38 eメール
内容 おはようございます。
神奈川県 5月15日川の側の遊歩道脇で見ました。
髭の色がきれいで羽が透き通っていました。
止まっている花はハルジオン(?)で大きさは2〜3cm位です。
写真
 >拡大<#cx10_1.jpg
 >拡大<#cx10_2.jpg
 ※拡大表示は、写真をクリック
管理人
コメント
こんにちは、昆虫名の問い合わせですね?
マダラガ科の「ブドウスカシクロバ」です。
腹部と、触角の一部が瑠璃(るり)色で、翅(はね)が半透明
なのが特徴です。ブドウ,ノブドウが生える場所で見かけます。

#080
yosiさん
所・日付 #1. 岡山市, 岡山県 日本 - Monday, May, 17, 2010 at 00:45:44 (JST)
#2. 岡山市, 岡山県 日本 - 2010年5月20日 12:22 eメール
内容 #1. 以前、ヒメゾウムシの分類をやっていた者です。
福光村昆虫記を興味深く拝見いたしました。
#K106,106−1の石見海浜公園の「ヒメゾウムシの一種」は体形から見てウミベヒメゾウムシと思われます。この種はシダにつく事が知られていますが、写真で虫が葉上にとまっている植物はシダではありませんね。植物名がわかりませんか?また後食していたかどうかなど、記憶しておられませんでしょうか?生態的に、新知見かも知れませんので。
#2. さっそくのご返信ありがとうございました。
ヒメゾウムシ類の種はすべて生きた植物組織に産卵し、幼虫はその中で育ちますが、日本産種で寄主植物が不明なものも多いです。
ウミベヒメゾウもウラジロ・コシダの新芽につくことが知られていますが、植物体への産卵は確認されてないようなので、もしや、真の寄主は他の植物、という可能性もあると思い、質問した次第です。
クワの葉上とのことですが、近くにあるからとまっていただけかも知れず、やはり新知見とは断定できないようですね。
ちなみに、K054のシラホシヒメゾウも、夏季に各種の花に集まる普通種でありますが、真の寄主(幼虫が育つ植物)は今も謎のままです。
写真  
管理人
コメント
#1. 情報ありがとうございます。
 #K106.jpg
植物名と撮影時の状況を撮影者に聞いてみますが、忘れていると思います(2005年撮影)。この頃の昆虫写真は、被写体を遠くから撮影しています。切り取りしない元の写真を見れば、植物名は分かると思います。

■分かったことをお知らせします。
1.ゾウムシが付いている葉は、クワの葉です。
2.ゼンマイや、特にワラビの様なシダが沢山生えているそうです。
3.撮影時のことは覚えていないそうです。
最近、石見海浜公園を散策して撮影してくれる人がいなくなり、今後の撮影も難しいかもしれません。ご期待に応えられず、申し訳なく思います。
#2.
※石見海浜公園を散策されるような人で、写真の黒くて小さい(4〜5mm)ゾウムシを見かけた方がおられましたら、本HP.までお知らせ下さい。 

#079
くまじろう さん
所・日付 , 日本 - Sunday, May, 09, 2010 at 16:55:45 (JST)
内容 #J019のカゲロウの仲間は、シロタニガワカゲロウのメスの亜成虫だと思います。
春から秋まで、コンスタントに出てきますね。
写真  
管理人
コメント
 情報ありがとうございます。
 #J019_1.jpg

■亜成虫:カゲロウの仲間は、蛹の形態をとらずに一度成虫に似た姿になります。その姿から最後に短期間(半日〜2日)に脱皮して成虫になります。この成虫に似た姿を亜成虫といいます。亜成虫は、翅を含め全体に雲った色をしていて、弱々しく飛ぶことができます。掴(つか)まることのできない水面から飛び立つための進化かもしれません?
注:水面ではなく、地上に這い上がって羽化する種もいます。

#078
カッちゃんさん
所・日付 #1. 横浜市, 神奈川 日本 - Monday, May, 03, 2010 at 22:56:58 (JST)
#2. 2010/05/06 eメール
内容 #1. バッタについてお伺いします。昨年の初秋頃捕まえたこめつきバッタの様な3cm位のバッタが、冬を越して5月になっても元気にしています。こんなにも長生きするものなのでしょうか?
因みに飼育環境は…飼育容器に湿ったペーパータオルを敷き、キャベツなどの葉物を与え窓辺で飼育しています。一匹ですが、時々泡のような(卵?)物を出しています。
何かご存知の事がございましたらコメントをお願い致します。
#2. 管理人様 キリギリスの仲間に関する問い合わせをさせて頂いた カッちゃんです。お返事ありがとうございました。ご指摘のキリギリスをホームページの写真と比べてみました。クビキリギリスに似ていたのですが、よくわからないので写真を添付させていただきました。如何でしょうか?
撮影時、尾部がやけに太くなっていると思っていたのですが、今キャベツの葉の上で透明の卵を1個産み着けました! 以前見た泡状の物は卵ではなかったのでしょうか?
写真 #2.
 #xb04_1.jpg
 #xb04_2.jpg
 #xb04_3.jpg
管理人
コメント1
#1.バッタというより、キリギリスの仲間に似ていませんか?
クビキリギリスやシブイロカヤキリモドキ,コロギスの仲間には成虫や幼虫で越冬し、翌年の6月ぐらいまで生きるのがいます。飼育すると越冬がうまくできずに、越冬時期に活動してしまい、短命になることがあるようです。逆に活動しなかったものが夏まで長く生きたりするかもしれませんね? 管理人はキリギリス類の飼育をしたことがありませんので、他のHP.で飼育された方に直接聞かれてはいかがでしょうか? その前に一般的によく聞く、クビキリギリスかどうか確認された方がよいと思います。
#2.バッタ目>オンブバッタ科の「オンブバッタ」です。
普通オンブバッタは、冬を迎える頃には亡くなってしまい、卵で越冬します。
不思議ですねーーーー
●オンブバッタの体長: ♂約25mm,♀約42mm
●送られた写真の特徴:
 翅(はね)が少し短く、体長も36mm前後
 成長できなかった♀に見えます。
●バッタ類は、卵を土の中に産みます。
 地上で生むと、風に飛ばされて傷ついたり、凍ってしまう温度変化が大きいからです。
 卵の扱いは難しいかもしれませんね。
 注:管理人には、オンブバッタの卵に関する知識はありません。
●♂はオンブされれて移動するので、飲まず食わずでも生きていける
 能力をもっていますが、写真は♀に見えますね。
●結論:ごめんなさい。成虫の姿で越冬した理由はわかりません。
 しかし、生物は心臓の動く回数は種ごとに決まっていて寿命があります。
 単純に生まれる時期が何らかの理由で遅かったのではないでしょうか?
○オンブバッタ:http://members.jcom.home.ne.jp/fukumitu_mura/OnbuBatta_.html
 
管理人
コメント2
 カッチャンどうした?って、カッチャンは人の名で、バッタの名ではありませんよ。
ごめんなさい、管理人もどうなったか聞いていません。2010/06/04e-mail

#077
メルボルン二世さん
所・日付 本埜村, 千葉県 日本 - 2009年11月8日 12:58
内容 朝、ヒメヤママユと思われる蛾がいました。大きさは80ミリでした。
写真  #cx09_2.jpg
 #cx09_1.jpg
管理人
コメント
 サシガメの名前問い合わせの件で、一緒に送られて来たヒメヤママユの写真です。ヒメヤママユは寒い11月でも見かける種で、この仲間ではウスタビガも11月頃見かけます。ヒメヤママユは片側の前翅長が45〜58mmですから、最大に広げた長さは、100mmを超えます。かなり大きいなガです。ヤママユガの仲間には、ヨナグニサンという種がいて、こちらは広げると230mmと倍以上の大きさです。一度見てみたいものです。どなたか写真提供して下さる方は、おられないものでしょうかね?

#076
Sawadaさん
所・日付 , 日本 - 2009年9月24日
内容 学名の問い合わせ。(下記、内容要約)
写真は07年10月にインドネシア・ジャワ島で撮影。
ジンガサハムシの一種みたい?。体長が15mm位で背の亀の模様は全体が24金のピカピカ。少し若いと18金の少し赤みがかった黄金色。
天道虫みたいなのは、後で金色になるといわれた。
写真  #K263-1.jpg
 #K263-2.jpg
 #K262-1.jpg
管理人
コメント
 学名が分かる方がおられましたらお知らせ下さい。メール 問い合わせ文に補足しますと、両方共に、南方系のカメノコハムシのように肩が張り丸く、触角の先端2節が黒色で、肢は黄色いようです。近々また外国に行かれるそうですから、変わったムシの写真を送って下さることを、期待したいです。

■くまじろうさんから情報提供がありました。タイの昆虫が掲載されたホームページに似た模様のハムシがいたそうです。テントウムシ模様のジンガサハムシの方になります。黒い斑紋の大きさは違うようですが、配置と数は一致しますので、こちらのHP.に掲載されている学名に間違いがなければ、同一種の様に思います。
中国の昆虫HP.にも下記の学名で掲載されていました。(2009/09/30追加記入)
学名: Aspidomorpha miliaris Fabrieius
注:oogleで上記学名を検索すると、沢山でてくると思います。

■中国のブログサイトで、全体に少し赤味のある、金色のジンガサハムシを見つけました。4本肢を伸ばした模様も、同じに見えます。(2009/09/30追加記入)
学名: Aspidomorpha sanctaecrucis Fabricius
注:googleで上記学名を検索すると、沢山でてくると思います。

#075
メルボルン二世さん
所・日付 #1.本埜村, 千葉県 日本 - 2009年8月31日 17:30
#2.本埜村, 千葉県 日本 - Saturday, September, 05, 2009 at 07:41:17 (JST)
内容 #1. お世話になっています。オオクモヘリカメムシの卵が今回はふ化しません。最近の急激な気温低下で死んでしまったのでしょうか?
7月30日にはちゃんとふ化したのですが、3日くらい前から冷え込みが激しいためでは?とおもっているのですが、今日の卵と7月30日の分二枚画像を添付しておきます。網戸で、雨戸は外気の冷えを伝えやすい素材で出来ています。網戸を外し部屋に入れるわけにも行かず。削り取るわけにも行かないと思うので
#2.写真は、違う日のもののはずです。今朝、ヒカリに輝くほう(生きていると思っていたほう)をひとつ採取してプッチンしてみましたところ、カラだけ。気がつかないでいる間にふ化したようです。前回は、たまたま、ふ化の場に立ち会えただけだったようです。ねむのきは剪定も伐採もさせませんので、来年の楽しみということに…、孫のカブトムシも♂、♀併せ8月当初には20匹もいたのですが、急激な寒さでひとつ死に、またひとつ死に今日現在では、♂二匹と♀一匹の三匹だけになってしまいました。
孫の夏休みの自由研究『孫のカブトムシお世話日誌』に多大な貢献をしてくれたカブトムシたちは、孫の二学期開始とともに役目を終えたかのように……。
写真  #sy05.jpg
管理人
コメント
#1. こんにちは、調べて見ましたが卵で越冬するのか、成虫で越冬するのかわかりませんでした。たぶんですが成虫で越冬すると思います。写真ですが、網戸を表と裏から撮影されてますよね?。網戸の縦横の糸の位置に付く卵の位置が、表と裏で一致しています。左の写真は右の写真の脱け殻ではないでしょうか?虫眼鏡で見ると既に穴が開いていると思います。簡単に1個捕って、プッチンしてみれば分かると思います。

#074
くまじろうさん
所・日付 , 日本 - Friday, August, 28, 2009 at 22:59:35 (JST)
内容  #H169についてですが「白い紙のようなもの」は「鱗弁」といいます。ヤドリバエの仲間は鱗弁が発達しているそうです。
写真  #H169.jpg
管理人
コメント
 くまじろうさん、さすがに詳しく早いですね。
学研の昆虫図鑑(下)に後鱗弁(こうりんべん)の記述があるハエの仲間はいましたが、くっ付きかげんが、写真で見るいじょうに不自然でした。すでに探してはみましたが、見つかりませんでしたね。現在胸部背に灰白の帯をもつ、大きな後鱗弁をもつ種類を探しています。
■ネットで調べてみましたが、調査などの記載はどこにもありませんね。くまじろうさんがおっしゃているように、後鱗弁が発達した種のようです。2009/09/03

#073
メルボルン二世さん
所・日付 本埜村, 千葉県 日本 - 2009年8月20日 18:13
内容 お世話になっています。
ここのところ連日、ナナフシモドキが、現れるのですが、ここ数年は、一年に一度現れる位でしたので異常に思えて仕方がないのですが。裏の藪の奥で木の伐採が在ったようです。それにしても、ナナフシモドキとは命名した人のセンスを感じます。この姿を見ると
写真  #xm01.jpg
管理人
コメント
 こんにちは、管理人はさほど気になっていませんでしたが、ネットで「ナナフシ,今年多い」で検索すると、たしかに多いと感じておられる人たちがいますね。
 理由は分かりませんが、去年の卵を産むまでの環境や、今年の湿度が高く、日照が短い気候などに影響を受けているのではないでしょうか?。昆虫は敏感に環境の影響を受けますからね。
■似た仲間にエダナナフシの♀がいます。エダナナフシの触角は長く、ナナフシモドキ(別名ナナフシ)の触角は短いです。

#072
夏子さん
所・日付 #1, 神奈川 日本 - Wednesday, July, 15, 2009 at 14:04:07 (JST)
#2.横浜市, 神奈川県 日本 - Friday, July, 17, 2009 at 16:41:51 (JST)
内容 #1.<リンクご依頼>
はじめまして。
いつも楽しく拝見させていただいております。
きれいな写真がスクロールでどんどん見られるのがうれしいです。

このたび、自分でもサイトを作ってみました。
(虫もパソコンも素人でお恥ずかしいのですが。)
福光村さんをリンク集に掲載させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
#2.貴重なご意見ありがとうございます。
特徴、頑張って考えたいと思います。
自分たちがどうして虫取りにはまったのか、伝えられたらいいなあと思います。
ありがとうございました。
写真  
管理人
コメント
#1.初めまして、福光村昆虫記の管理人です。営利目的で利用されないのであれば、何も問題ありません。同じ様なホームページやブログが沢山あります、なるべく特徴をだして頑張って下さいね。
 あまり昆虫の名前だけに固執しますと、その昆虫の性質、特徴をおろそかにするようになります。お気お付け下さい。また美しい昆虫の写真もよいですが、ぼろぼろになった翅で、枝にとまっている姿など見たりしますと、一生懸命生きたんだとか、別の思いもでてきます。ご参考にお考え下さい。

#071
メルボルン二世さん
所・日付 本埜村, 千葉県 日本 - Wednesday, July, 15, 2009 at 13:07:27 (JST)
内容 いつもありがとうございます。
>朴葉味噌とか鮎など有名ですね。管理人も行ったことがあります。
-------------------
飛騨牛の朴葉味噌焼き美味しかったです。朝食に鮎出ましたが、そこらの鮎とは違いました。昆虫の写真ですが、1枚目は虫ではないと
-------------------
オオミズアオとオナガミズアオ図鑑で比べていますが、判りません。
図鑑お写真では翅の紋様?の大きさが違って見えますが、
翅の角も同じように見えてしまいます。尾の長さからだとオナガのように感じますが…。
シジミはベニシジミですか。場所的にカラスシジミじゃないかと期待したんですが。
まだ蒸し暑くは無かったです。1週間ほど天気が悪かったそうで、
写真  
管理人
コメント
尾はどちらの♂も長いです。図鑑にはどちらが長いの記述はありません。
紋は円形・卵型,大きい・小さいの違いはあります。
すべてが図鑑の記述に合っていないので、判断が難しいです。
カラスシジミの色と模様ではありません。

#070
メルボルン二世さん
所・日付 本埜村, 千葉県 日本 - 2009年7月12日 10:10
内容 10,11と白川郷に行ってきました。途中で撮影したオオミズアオと帰途撮影したシジミチョウの写真を添付します。
写真 #cx08.jpg
#cx09.jpg
管理人
コメント
 世界遺産の白川郷は盆地見たいなとこにありますから、この時期蒸し暑くありませんでしたか?朴葉味噌とか鮎など有名ですね。管理人も行ったことがあります。
昆虫の写真ですが、1枚目は虫ではないと思いますよ。3枚目はよく見かけるベニシジミですね。問題は2枚目のオオミズアオ♂ですね?オナガミズアオ♂というそっくりな蛾がいます。よく撮れた写真ですが、判断しずらいです。オナガミズアオ♂の可能性もあります。

#069
駄々爺 さん
所・日付 , 日本 - Monday, July, 06, 2009 at 12:37:21 (JST)
内容 いつも拝見しては、大変参考にさせて頂いています。
ところで、#C015−1 ホタルガ♂(マダラガ科)
の説明がなにか他のものと入れ替わっているように思うのですが。
写真  
管理人
コメント
 ヒサカキの説明のことでしょうか?。左の説明にあるようにホタルガの食草がヒサカキなので、耳慣れないヒサカキの説明を右の欄に載せています。

#068
メルボルン二世さん
所・日付 本埜村, 千葉県 日本 - Sunday, July, 05, 2009 at 06:53:27 (JST)
内容  いつもお世話になっています。
 オジロアシナガゾウムシの件ですが、名前を教えていただいてから、貴HPゾウムシの写真の中にありました。見つけられなかった理由ですが、ゾウムシの写真を見ながら下にスクロールしたところオジロの写真の前でゾウムシが細くなってきたので、それ以上下の写真を見なかったことにあります。もっと落ち着いて探さなければという反省を残してくれたオジロアシナガゾウムシでした。ご教示ありがとうございました。
 今年は、ここ数年に比べ、カラスアゲハの飛来が格段に多いです。カミキリムシも多く見かけます。それにより固定できないカミキリムシもでました。
 今年は、オオクモヘリカメムシをあまり見かけません。見つけても今年のものは、例年になく敏感?でカメラを向ける以前、縁側に足を出した時点で飛んでいってしまいます。年によって、警戒心オ多い・少ない種ということがあるのでしょうか?
下にスクロールして
写真  
管理人
コメント
 そうですね、昆虫の種類によって警戒心は違いますね。 オジロアシナガゾウムシは比較的簡単に撮影できると思いますが、カメラを向けると顔を背けますので、顔を撮影するのは以外に大変です。
 カラスアゲは近づくと、直ぐ逃げてしまうと思います。飛んでいることが多いですし、止まってもじっとはしていませんから撮影は大変ですね。しかし羽化して間もないものや、鈍感なものもいて、30cmカメラが寄っても逃げないものもいます。鈍感なものは必ずいますので、何度でもチャレンジすると写せると思います。

#067
メルボルン二世さん
所・日付 本埜村, 千葉県 日本 - Saturday, June, 27, 2009 at 08:48:38 (JST)
内容  いつもお世話になっています。かなり昆虫の数が増えてきました。昨日は、ねむの木の花にカラスアゲハが二頭飛来。写真上手く取れませんでした(涙)。
 昨日撮影した虫についての質問なのですが、カニグモのようにも何かの幼虫のようにも見えるのです。自分の持っている図鑑にはありません。写真が不鮮明ですがよろしくお願いいたします。画像はめーるにて
写真  
管理人
コメント
メールで返信しましたように、ヒメグモの仲間の様に思いました。写真が鮮明であれば詳しく分かると思いますが、ごめんんなさい、名前までは分かりませんでした。

#066
藍葉さん
所・日付 飯山市, 長野県 日本 - Thursday, June, 25, 2009 at 20:47:11 (JST)
内容 昨日玄関で見つけました、いろいろと調べてみましたが
このような色をしたアブは見つけられませんでした
名前をおしえて下さい、宜しくお願いいたします。
写真 #DC0566.jpg
管理人
コメント
回答:ミズアブ科のコガタノミズアブ♀です。蛍光色の黄緑色をしていますから、ビックリされたかも知れませんね。図鑑には黄色と記載されていますが、黄緑に見える種もいます。


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