その他テントウムシ福光村・昆虫記リスト
甲虫5(鞘翅目/コウチュウ目)
ナナホシテントウ,ナミテントウK5-1
ナナホシ,ナミテントウ
小型テントウムシK5-3
小型テントウムシ
テントウムシの卵,幼虫,蛹K5-4
卵・幼虫・蛹
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 K5−2:その他 大型・中型テントウムシ
 
 K080−10,−2 トホシテントウ(テントウムシ科)[拡大] トホシテントウ  K080−1,−3 トホシテントウ蛹(テントウムシ科)
 撮影F7:2007/05/22 温泉津町 開けたクヌギ林  撮影S10:2010/04/20 相模原市
 体長6〜9mm。橙地に黒い斑紋が10個、分かりやすいテントウムシです。特徴としてニジュウヤホシテントウ,ヨツボシテントウと同じ様に全体に細かい毛が生えています。ナミテントウやナナホシテントウの生息域は草原ですが本種は林の中やその周辺です。幼虫,成虫が食べるものは植物で、アマチャズルなどのカラスウリ類の葉を食べます。  トゲトゲは、終齢幼虫の時に生えていたもので、蛹に脱皮した時、後方に押し寄せられたものです。周りの全ての蛹に付いていたそうですらナミテントウやナナホシテントウの終齢幼虫と違って、大きな棘(とげ)が生えていると想像できます。
 #K080−4 トホシテントウ幼虫(テントウムシ科)  #K080−6 トホシテントウ幼虫(テントウムシ科)
 撮影F7:2005/10/14 温泉津町福光  撮影F7:2006/11/03  温泉津町
 K009,−1 ヤマトアザミテントウ(マダラテントウ亜科)  #K009−2,−3 ヤマトアザミテントウ(マダラテントウ亜科)
 撮影C:2004/04/09 温泉津町福光白谷 山中  撮影C:2005/05/05 温泉津町
 食べているのはアザミの葉です。オオニジュウヤホシテントウの仲間のようですが、食べている葉がアザミなのでヤマトアザミテントウが正解です。オオニジュウヤホシテントウはナス,トマトなどのジャガイモの仲間の葉を食べますから、食べている植物で区別できるみたいです。 ■食草は主にアザミ類。ジャガイモを食害したりすることがある。
■作物の葉を食べる害虫と呼ばれる種:ニジュウヤホシテントウ,オオニジュウヤホシテントウ,インゲンテントウ,ジュウニマダラテントウ
 #K009−4 ヤマトアザミテントウに似た種(マダラテントウ亜科)  #K009−5 ヤマトアザミテントウに似た種(マダラテントウ亜科)
 撮影F7:2008/10/03 神奈川県 相模原公園  撮影F7:2008/10/03 神奈川県 相模原公園
 食べている葉っぱはアザミではなくイヌホウズキというナス科の雑草です。今までヤマトアザミテントウとニジュウヤホシテントウを同じ植物で見た記憶はありませんし、アザミ以外にいるのも少しビックリです。
■保育社の図鑑によりますと、関東南部にジャガイモ類を正常食草とする疑問型がいるそうです。

K009−4拡大
K009−5拡大
★掲示版に届いたクマジロウさんの意見
 #K009−4のヤマトアザミテントウですが、いわゆる「東京西郊型エピラクナ」と呼ばれるものかもしれません。 奥多摩方面に時々昆虫を撮影に行くのですが、以前カラムシを食べているマダラテントウ科と思われる個体の写真を専門家の方に見ていただいたところ、その可能性があると教えていただきました。(近くでイヌホウズキを食べる集団を確認しているそうで、食草の少ない季節は他の植物を加害する場合があるそうです。) ルイヨウマダラテントウはオオニジュウヤホシテントウとも交雑してしまうそうで交雑種の可能性もあるとのこと。 私もイヌホウズキを食べる集団を確認しましたが、少しづつ違う斑紋の個体が沢山おり斑紋では種の区別は難しいのではないかと思います。
 K167,−1 ニジュウヤホシテントウ(マダラテントウ亜科)ニジュウヤホシテントウ #K167−2,−3 ニジュウヤホシテントウ(マダラテントウ亜科)
 撮影F7:2007/05/03 温泉津町 井田  撮影F7:2007/08/03 温泉津町
 体長6〜7mm。オオニジュウヤホシテントウとよく似ていますが、斑紋が比較的小さく、後肢腿節が赤褐色で、黒い斑はありません。ジャガイモなどのナス科植物の葉を食べます。  
#K167−9 ニジュウヤホシテントウ(マダラテントウ亜科)  K166−1 オオニジュウヤホシテントウ(マダラテントウ亜科)
 撮影S10:2011/08/12 温泉津町福光  撮影F7:2007/07/03 温泉津町 井田
   体長6.5〜8mm。全体は黄褐色から赤褐色で、灰色の毛で覆われています。ニジュウヤホシテントウより大型で、斑紋が大きいです。後肢腿節に黒い斑紋があります。ジャガイモなどのナス科植物の葉を食べます。
 K073 キイロテントウ(テントウムシ科)キイロテントウ  #K073−1 キイロテントウ(テントウムシ科)
 撮影F7:2005/11/12 温泉津町  撮影F7:2007/05/05 温泉津町
 体長約4.5mmの小型のテントウムシです。上翅は黄色から淡い黄褐色で、光沢があり、模様はありません。前胸部背は白く、1対の黒い紋が見られます。成虫と幼虫はウドン粉病などの菌類を食べ、益虫とされています。  
 #K073−7 キイロテントウ(テントウムシ科)  #K073−8 キイロテントウ(テントウムシ科)
 撮影F7:2006/10/12 温泉津町  撮影F7:2006/10/12 温泉津町
 K073−4 キイロテントウ幼虫(テントウムシ科)  #K073−11 キイロテントウ幼虫(テントウムシ科)
 撮影F7:2005/11/05 温泉津町  撮影F7:2007/11/05 温泉津町
 終齢幼虫体長約7mm。全体は紡錘形の黄白色で、黒色斑紋を装っています。シロホシテントウと似ていますが、胸部各背板の黒い斑は左右各1対の棒状です。幼虫,成虫共にウドンコ病菌などの菌類を食べます。 ウドンコ病:植物の茎や葉の表面にウドン粉を振りかけた様に白くなる病気で、白い菌糸が表面を覆うことからこの様に見えるそうです。対処はさほど難しいものではないそうです。米酢とか木竹酢を水に混ぜて吹きかけると良いそうです。
 K073−3 キイロテントウ蛹(テントウムシ科)  #K073−5 キイロテントウ蛹(テントウムシ科)
 撮影F7:2005/11/05 温泉津町  撮影F7:2005/11/11 温泉津町
 イカの様な焼トウモロコシの様なキャラクターになりそうな形をしています。大きさは小さく、5mm前後です。  
 K079,−2 ヒメカメノコテントウ(テントウムシ科)   #K079−5 ヒメカメノコテントウ幼虫(テントウムシ科)
 撮影D:2005/04/22 温泉津町  撮影F7:2008/05/08 温泉津町
 体長4〜5mm。全体は黄色ないし黄褐色から橙色の体で、上翅に特徴的な黒い模様が見られます。図鑑には上翅に粗い点刻があると記述されていましたが、写真からうかがうことはできません。成虫,幼虫共にアブラムシの仲間を食べます。
■終齢幼虫
○ヒメカメノコテントウ 2008.10.06訂正
×ムーアシロホシテントウ:第4腹節が異なる
×ダンダラテントウ:棘がある
×シロジュウシホシテントウ:棘がある
 #K079−3 ヒメカメノコテントウ(テントウムシ科) #K079−4 ヒメカメノコテントウ(テントウムシ科)
 撮影F7:2005/11/05 温泉津町  撮影F7:2005/11/11 温泉津町
 K208 アカホシテントウ(テントウムシ科)  #K208−1 アカホシテントウ(テントウムシ科)
 撮影C:2007/06/01 大田市祖式町  撮影C:2007/06/01 大田市祖式町
 体長6〜7mm。全体は強い光沢のある黒色で、上翅に1対透明感のある赤い縦長斑紋があります。成虫,幼虫共ブナやクリなどのブナ科につくカイガラムシを食べます。  幼虫は比較的長い棘と肢をもちます。集団で生活し、蛹など植物の枝に沢山ぶら下がった姿をよく見かけます。
 K145 ヒメアカホシテントウ(テントウムシ科)  #K145−1 ヒメアカホシテントウ(テントウムシ科)
 撮影F7:2007/05/11 温泉津町  撮影F7:2007/05/10 温泉津町
 体長3.3〜4.9mm。黒い光沢に赤や黄褐色の斑紋が1対ある小さなテントウムシです。写真からは確認できませんが、触角や肢のフ節は黄褐色から赤褐色をしています。クワやナシに寄生するクワシロカイガラムシやルビロウムシを食べます。
■図鑑によって違う呼び方:ヒメアカシテントウ/ヒメアカシテントウ
■黒色に1対の赤い斑紋がある小さい種には、フタホシテントウと言う2mm前後の種類がいます。アカホシテントウは頭部を金づちて叩いた様にへこんでいますが、フタホシテントウは全体が少し長円に見えます。
 K145−4,−5 アカホシテントウ属の蛹(テントウムシ科)  K145−2,−3 ヒメアカホシテントウ幼虫(テントウムシ科)
 撮影F7:2007/05/22  温泉津町  撮影F7:2007/05/22  温泉津町
 幼虫はクワシロカイガラムシやルビロウムシを好んで食べます。幼虫はアカホシテントウと良く似ています。本種は棘の長さが少し短いようです。  現時点ではヒメアカホシテントウの蛹と思っています。全体の大きさや棘の長さでアカホシか、ヒメアカホシを判断するそうです。またブナ科の木に付いている場合はアカホシで、クワやナシに付いている場合はヒメアカホシが多いそうです。写真はモモの木です。
 #K081−2 テントウムシ?(テントウムシ科)  K122 カメノコテントウ幼虫(テントウムシ科)
 撮影D:2005/04/22  撮影D:2005/06/14 温泉津町
 上翅に2段の膨らみがあり、テントウムシなのかも不明。只今調べ中です。  カメノコテントウの幼虫は、クルミハムシの幼虫を食べて成長し、14日前後で蛹になります。
●カメノコテントウ:体長10〜13mm。体は大きくオオテントウに次ぐ大きさで、形が丸く上翅周辺の縁が平たいのもオオテントウに似ています。体の色は黒色で、上翅に亀甲模様があり、橙から赤色をしています。模様がなく黒一色のタイプもいるそうです。成虫,幼虫共にオニグルミに付き、クルミハムシの幼虫を捕食します。
 K110−2 ベニヘリテントウ幼虫(テントウムシ科)  #K110−1 ベニヘリテントウ幼虫(テントウムシ科)
 撮影S10:2009/05/25 大田市三瓶町  撮影D:2005/05/22 温泉津町
 成虫の体長4〜7mm。成虫の全体は青黒で、短い毛で覆われていて光沢はあまりありません。特徴的なのが、上翅の縁が紅色をしていることで、名前の由来になっています。成虫,幼虫共にオオワラジカイガラムシを食べます。
■白い粉を付けるとオオワラジカイガラムシと似て、間違える可能性があります。左の綿毛のないものでも、縁が橙色の成長したオオワラジカイガラムシと良く似ています。節毎に肢に見える突起があり、ブタ鼻の様な頭部があるのが、ベニヘリテントウの幼虫です。
■イセリアカイガラムシを食べる、ベダリアテントウの幼虫にも似る。
 #K110−3 ベニヘリテントウ蛹(テントウムシ科)  #K110 テントウムシ幼虫(テントウムシ科)
 撮影S10:2009/05/25 大田市三瓶町  撮影D:2005/05/22 温泉津町
   色が派手なのでアカヘリテントウの幼虫の可能性があります。図鑑に、背の黒い条が濃いとあります。
 K219 ウスキホシテントウ(テントウムシ科)  #K116−4 ムーアシロホシテントウ幼虫?(テントウムシ科)
 撮影F7:2008/06/14 温泉津町  撮影F7:2008/10/02 温泉津町
 体長3.3〜4mm。光沢のある黒色に、上翅片側6個の黄紋が見られます。似た仲間がいますが、上翅外縁の黄紋の数や形で区別できます。 ■中齢幼虫
?ムーアシロホシテントウ
×ヒメカメノコテントウ:第4腹節が異なる
×マクガタテントウ:腹部背の黄斑位置が異なる
 K116 ムーアシロホシテントウ(テントウムシ科)  #K116−1 ムーアシロホシテントウ(テントウムシ科)
 撮影D:2005/06/04 温泉津町  撮影F7:2007/05/03 温泉津町
 このテントウムシはナミテントウの卵を食べていたそうです。ナミテントウも自分たちの卵を食べることがあるそうですが、写真は形が細長く見え、シロホシテントウ類とは違うように見えます。(2005.06.10)調べて見ましたが、ムーアシロホシテントウ以外該当するものがいませんでした。  体長4〜5mm。背面全体が黄褐色から薄い橙褐色で、胸部背板(きょうぶはいばん)に4個,上翅(じょうし)片側に6個、計16個の白い紋があり、シロホシテントウの仲間です。本種はケヤキなどに付くアブラムシを食べます。
 #K116−2 ムーアシロホシテントウ(テントウムシ科)  #K116−3 ムーアシロホシテントウ(テントウムシ科)
 撮影F7:2007/06/30 温泉津町  撮影F7:2007/05/22 温泉津町
 K115 シロジュウシホシテントウ基本型(テントウムシ科)  #K115−3 シロジュウシホシテントウ基本型(テントウムシ科)
 撮影S10:2009/05/25 温泉津町  撮影F7:2009/04/29 温泉津町
 体長4.5〜6mm。上翅には名前の通り片側に7個、計14個の白い斑紋があります。このテントウムシは葉やアブラムシでなくウドンコ病の菌類を食べます。
 #K115−4 シロジュウシホシテントウ(テントウムシ科)  #K115−5 シロジュウシホシテントウ(テントウムシ科)
 撮影S10:2010/04/24 相模原市  撮影S10:2010/04/24 相模原市
 #K115−6 シロジュウシホシテントウ闇色型(テントウムシ科)  #K115−7 シロジュウシホシテントウ闇色型(テントウムシ科)
 撮影S10:2011/06/04 東京都町田市  撮影S10:2011/06/04 東京都町田市
 K115−1 シロジュウシホシテントウ幼虫(テントウムシ科)  K115−2 シロジュウシホシテントウ蛹(テントウムシ科)
 撮影D:2005/06/14 温泉津町  撮影D:2005/06/14 温泉津町
 肢は長く、腹部に棘(とげ)をもつ種類で、腹部先には長めの棘が生えています。食べるものは、成虫と同じくウドンコ病の菌類を食べます。
 幼虫も蛹もムーアシロホシテントウとよく似ていますが、並べて見ると模様に大きな違いがあります。模様以外には下記の違いがあります。
幼虫:シロジュウシホシテントウの腹部先には長めの棘(とげ)がある。
蛹:シロジュウシホシテントウの腹部横にはエラの様な突起がある。
 #K144−5 シロホシテントウ幼虫(テントウムシ科)  #K144−6 シロホシテントウ幼虫(テントウムシ科)
 撮影F7:2006/11/02 温泉津町  撮影F7:2006/11/02 温泉津町
 終齢幼虫体長約5.5mm。全体は紡錘形の黄色で、黒色斑紋を装っています。キイロテントウと似ていますが、胸部各背板の黒い斑は左右各2対の黒点状です。  
 K144 シロホシテントウ(テントウムシ科)  K144−1 シロホシテントウ蛹(テントウムシ科)
 撮影F7:2005/11/05 温泉津町  撮影F7:2005/11/12 温泉津町
 体長3〜5mm。体は淡い黄褐色から濃い黄褐色で紋が白いのが特徴です。似た仲間は多くいますが、前胸背の側縁が白く、上翅の白紋は片側に1−2−2−1で配列し、合計12個あります。ウドンコ病菌などの菌類を食べます。
シロホシ シロジュウシ シロジュウゴ
                  
 脱け殻の様に見えますが、翅に模様が見られます。
 #K144−2 シロホシテントウ(テントウムシ科)  #K144−3 シロホシテントウ(テントウムシ科)
 撮影F7:2005/11/05 温泉津町  撮影F7:2005/11/11 温泉津町
 #K144−4 シロホシテントウ(テントウムシ科)  #K146−2 ダンダラテントウ(テントウムシ科)
 撮影F7:2007/05/22 温泉津町  撮影F7:2007/05/07 温泉津町
 K146 ダンダラテントウ(テントウムシ科)トホシテントウ  #K146−1 ダンダラテントウ(テントウムシ科)
 撮影F7:2005/11/11 温泉津町  撮影F7:2007/05/07 温泉津町
 体長4〜7mm。黒地に赤や黄褐色の段模様が見られることからダンダラテントウと名付けられています。模様は変異が多く、写真の様にほとんど真っ黒いタイプもいます。上翅の周縁は少し反り返っています。アブラムシの仲間を捕食します。  
 #K146−9 ダンダラテントウ幼虫(テントウムシ科)  #K146−3 ダンダラテントウ蛹化(テントウムシ科)
 撮影S10:2009/06/05 温泉津町  撮影F7:2007/10/17 温泉津町
 ベニムツボシテントウの幼虫と似た模様をしているようです。(北隆館日本幼虫図鑑S34)  
  #K146−4 ダンダラテントウ蛹(テントウムシ科)   #K146−6 ダンダラテントウ蛹(テントウムシ科)
 撮影F7:2007/10/17 温泉津町  撮影F7:2007/10/17 温泉津町


大型テントウムシ
 K254 ハラグロオオテントウ(テントウムシ科)  #K254−1 ハラグロオオテントウ(テントウムシ科)
 撮影Pentax K100D:2009/06/27 兵庫県  撮影K100D:2009/06/27 兵庫県
 体長11.0〜12.0mm。オオテントウに並ぶ、大型のテントウムシです。全体が光沢のある橙色から朱色で、前胸部背に1対、上翅片側に1−3−3配列の小黒紋が並んでいます。幼虫,成虫共にアブラムシやキジラミを食べます。  保育社の甲虫図鑑には胸部の下面と、腹部中央が黒いとあります。腹部の上下がどの様に黒いかは読み取れませんが、写真から胸部後から腹部中央にかけての、背面は黒いことが分かります。
写真提供: T.Sakuraiさん
■2009.08.17お腹側から撮影した写真が送られてきましたので、写真を更新しました。確かに図鑑にあるように、胸部と、腹部中央が黒いですね。

[注]撮影F7:FUJIFILM FinePix−F700, 撮影C:OLYMPUS C−750UZoom, 撮影D:KONIKA MINOLTA DiMAGE−Z3

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